たった1回に賭けるしかないマドレーヌと賭ける必要のない3人、"ただのゲーム"なのにリアルだった
報道の形を問う映画ではあったけれど、その難しさも同時に感じてしまった。どこにどれくらい寄り添うのか、求められるのか。最後の終わり方が好きだった。
ずっと画がきれい、特に水中のシーンとても素敵。マディソン夫妻のような方が近くにいてくれてよかったなと思った。最後の終わり方までとても好みだった。
「情熱を分かち合いたい、本当に愛したただ一人の相手と」>>続きを読む
「君の過去が人生の方向を決めたりしない」何気なく過ごす日常の中でこの二週間をふと思い出すような人生を歩んでほしい。レストランからチェリー・ジュビリーを作る流れすごく好きだった。
知らないふり見えないふりは自分を守る術ではあるけれど、目を背けられないギョンスがよかった。杖に結ばれた絆に触れる描写がすきだった。最初から最後まで引き込まれる映画。
大人数の中で聞こえないくらいの声で相槌打ってる姿がリアルすぎてドキッとした。最後のメッセージ素敵だった、あなたになるのが楽しみって思いたい
生きるためにひとつひとつ積み重ねたものが崩れていく様が苦しい。憎いはずなのに掴んだナイフが振り下ろせない、その気持ちも余計にしんどかった。手帳とヨガマットとケーキ、杏が自分で選んで買って帰る、小さいけ>>続きを読む
自分でどうしようもないことが足枷のように付き纏う、強さの中に脆さも垣間見えて人間味を感じた。これから先の未来では幸せになってほしい。杉咲花さんの演技がとてもよかった。
突然奪われたから、捨てきれない気持ちは良くわかる。人間って制限された中にいると徐々におかしくなるのかな、ふたりの価値観の違いが生々しかった。
全体的にあっさりとした感じ。パズルのピースを組み立てるような捜査がおもしろかった分、犯人が微妙。
「イルカを見てハッパを吸って」絶対並ばない単語だし、ハイな状態でダイナーに行くのもおもしろすぎる。ティーンエイジャーって最強。
民間療法という名の呪い、搾取構造への繋ぎ方もおもしろかった。わかりやすくすっきりとしたエンディング。フィリピンに伝わる"民間療法"を調べてみたけどなかなか奥が深そう。
無邪気さゆえの残酷さ、間がじわじわときいてくる映像。イノセンツという題名にこのポスターがぴったり。
ベラの純粋さが眩しい、と同時に男たちの求める女性像が気持ち悪い。大人になるにつれて諦めや誤魔化しを身に付けてしまうけど、ベラのいつまでも自分にまっすぐなところがうらやましい。自分自身を創り上げる物語、>>続きを読む
Me tooめちゃくちゃ合ってる!「私であることを誇りに思う」魔法じゃなかったと気づくレネーのこのラストだいすき。ありきたりな物語だと言われればその通りだとおもうけど、わたしはこの映画がすき。
今まで観てきた映画の中でトップに不快、読めないふたりからなぜか目が離せなくてゾワゾワする。
手のことやライリーのこと気になる謎がいくつか残ったままだけどおもしろかった!ドラマにして観たかったかも
家族の関係性が徐々にわかってくる感じはよかった、でもホラーとしては期待しすぎた。
通路越しの呼吸器の乾杯、扉越しの会話、奪い返した30センチ。「愛とは執着を手放すこと」ふたりを隔てるものがもどかしく、幸せを願わずにはいられない
自分を心配してくれるかどうかが心配なんだろうな、包帯巻きで煙草ふかしてるのなかなかきまってた。お互い自分に酔ってるところがシグネとトーマスはお似合いだと思う。他人軸でしか考えられない狂った女の話、意味>>続きを読む
情勢の安定しない国ならこういうことも起こり得るのかとおもった。本当の無法地帯、国自体が狂ってる。
「あの頃のすべてが恋しい」「少女時代が終わっちゃう」とってもジョーらしくてすき。ずっと好きだった相手に対して誰かを愛する日がくると諭す表情、誰かじゃなく自分であってほしいテディの気持ちが切ない。
「結>>続きを読む
子守唄が不快なのに頭から離れない。ラストシーン、母親からしたら一縷の希望になるのか。ティンヤのあどけない表情がすきだった。
もっと大切なことがこわかったことなの子どもらしい、ふたりでお芝居するのもクレープ作るのもかわいらしくてほっこりした🥲「あなたのせいじゃない。私が悲しいのは私のせい」
タキシードを身につけて走るふたり、映像が本当に美しい。愛していた、だけど憎んでいたまではなんとなくわかるのにオリヴァー自身が全くわからなくてこわい。
薬屋さん映画館、街並みぜんぶがちょっとレトロでかわいい🥲真っ赤なワンピースにブルーのリボンすごく似合ってて素敵!すべてを持ってるひとと自分を比べてしまう、ひりついた感じしんどくなる。エンドロールが脳裏>>続きを読む
観たくない映像のてんこもり、ずっと流れてる演説が回収されるのはよかった。マキシーンのそばかすかわいい
ニッコリは安いブランド、無愛想は高級ブランド。ハッシュタグのくだりも皮肉っぽくてすきとくにストップ温暖化。「お金の話はセクシーじゃない」上流階級のお遊びに付き合う労働階級たち。最後まで無意識の階級制度>>続きを読む
ジョンのような人間にこの世界は汚れすぎている。残された者として生き続けることが贖いとなったポール。最初から最後まですきな映画
ベルディブ事件、初めて知った。フランス人がフランス人を捕らえてドイツ人に差し出すということか。サラが幸せでいてくれればと願ったけど、小さな身体にのしかかったものは大きすぎた。
パイの取り方からグロテスク。ダメだと口では言いながら高揚した表情のエミリーが恐い。白人主義を掲げたいのか憂さ晴らしをしたいのか、女の嫌なとこが詰まってた。
忘れられない者と忘れてしまった者の対比、この場合は忘れたほうが楽だけど。顔よりも声の記憶って残りやすいのか。クリスタル・ナハトはじめて耳にする言葉、ここからホロコーストに繋がったと知ることができた。二>>続きを読む
「助けられるのは私が夢見てるあなただけ。一瞬ずつあなたを夢見てる、昼も夜も」ロマンチックな告白。夢と現実が曖昧に混ざるような、そんな映画。
制御することの美しさを語る男気持ち悪い、バレエのシーンはすきだった。設定おもしろいのに終わり方がちょっと微妙。
「また会えるふりをして、お願いだ」この台詞にぜんぶ詰まってる。おやすみと言い合える関係が温かく切なかった