まつだちさんの映画レビュー・感想・評価

まつだち

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと言葉にならんすね…度肝抜かれましたわ。ドゥニさん最高傑作ちゃうのんこれ。
まずはこの逆襲撃の爽快感とズシっと重みーな余韻に浸っていきますわ。

宗教・戦争・性差などあらゆる大テーマを紡ぎつつ、
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.5

こんなに間がない映画、久々に観たな。
とりあえずカマラとフューリー元気そうでよかった。エンドクレジットでなんとか保てた気持ち。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スーパーストレート投げ込んできた。ポスターコピーも綺麗すぎるほどに回収。
綺麗すぎてオチ読めるし、驚きはない。
くさい演技が少し浮いてる感じするけど、吉岡さんと蔵之介はやっぱりすげぇね。

CGゴジラ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.7

これが実話に基づくってのが凄いけど、流石に長いし、ドロっと終わる感じが重たい。軽薄×精神不安定はディカプしかいない。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.9

エロに翻弄され情けなく泣きじゃくるトムクルーズに隠された、信じるか信じないかはあなた次第案件。ラスト娘は何処へ。

陰謀論、皆まで言うな演出が冴え渡ってたね。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

ちょっとなげーけど、ジェイクギレンホールの狂気性とRDJの爆イケが際立ってた。

これがフィクションだったら、最後おもっきしバッドエンドなんやろ〜なぁ。フィンチャー

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.1

前作より遥かに面白かった。即席バディが組まれるから毎度のこと安心してみれる。やたらとぺちゃくちゃ話すダニエルクレイグとアホなエドワードノートンという高次元のギャップバトル

ジェレミーレナーのチリソー
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.1

いや〜おもろいわぁ。細かい機微の演じ分けは流石のベイルさんです。これはヒュー・ジャックマンも騙されるわね。エンディングからそのままバッドマンビギンズするんじゃないかと思ったわ。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

この涼やかさが心地よき。自分の気持ちも相手への理解もこれ位の時はあやふやなもんだよね。松野は意外と熱い漢。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.9

死生を浮き沈みながらも、決して表立ちさせないのがたけし流。抱えたものは一人で呑み込むのも、またたけし流。

そして名優オンパレードがすぎた。あっさりツダカン、踊る渡辺哲。勝村×寺島コンビと混ざりたいた
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久々にど直球なやつ観させてもろたわ。
派手な演出もさることながら、「罪悪感」を利用した悪魔の狙いも上手く着地させてていいストーリーだった。
数々の死亡フラグを潜り抜けて逞しくなるトーマスにも拍手👏
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.8

やっと調子戻してきたね。前作は映画館で爆睡した記憶あったから、今回はバチバチにバトルシーン多くて良かったぜい。相変わらず傍若無人なオプティマスプライム。最後は激アツ

来る(2018年製作の映画)

4.1

オカルトスリラーエンターテイメント!序盤に伏線を散らばせまくって、最後ごちゃ混ぜにしてぶち上げる。まさにロック。
OPかっこよし。黒木華は圧巻です。

人間の業は深いねぇ。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.9

ライアン・レイノルズの私服ダサセーター写真最高だった。オチも完璧すぎ

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.1

シームレスなカメラワーク×クリヘム×圧倒的ガンアクション。軽く前作越え。凄すぎ。敵も全員モブじゃない。無慈悲な近距離射撃も健在。ハンドガンのリフレックスサイトもええのぉ〜

ほんとにぷちイドリスエルバ

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最近の過去作はロケットスタートなイメージが強いけど、今回は二部作ということもあり仕込み強めの尻上がりって感じ。ただ完全に土台出来上がってるから、2部は更に爆発しそうな予感。

オフホワイトな復活キトリ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

夏に見返したくなる映画がまた一本増えた。その一歩により、母子の愛は循環する。タイトルは合ってないようなもの。

ミスト(2007年製作の映画)

3.1

終始笑い転げて、最後は「?!」
みんなキャラが立っててよろしい。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.4

最高にアツいマイルズモラレス。だいぶ多感な時期のようです。運命を跳ね返してくれ。私的、アメスパ2に次ぐ好きなスパイディ映画となりました。

結局はヘイリースタインフェルドの声質とトーンね。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コミカルなキャラに覆われたこの切なさがフラッシュの堪らなさなんよなぁ。それが観れただけで満足。ドラマ版の当該ストーリーよりは少々重め、ダークフラッシュもいい感じに仕上げてきてる。

でも結局のところ、
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

テンポ悪い、伏線が仰々しい。
原作の設定を削ったことで捻りもちょっと弱いよね。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

自由な発想のSFが詰め込まれた夢のような作品。テーマは宇宙と見せかけた「神とは」

シンプルに宇宙を眺めるのも良し、ミステリアスなストーリーを楽しむのも良し。これはもう狂気です。

様々な宇宙・AI映
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.8

もう感無量すぎる。これぞガーディアンズオブギャラクシー。終盤にかけてボルテージ上がりまくりだし、過去一のプレイリストが良すぎて言葉が出ません。全員愛おしく尊いこの家族をまだまだ見届けたい。ガモーラは格>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.2

cgppの動きがもたっとしており迫力に欠けたが、ここの戦闘シーンで初出の武器が多く原作でも1番面白い。やはり岡八郎よ。

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.3

悲哀と逃避。咀嚼しきれない思いを拭って拭ってグッと胸に押し込む。僅かで慎ましい幸福がとても尊く感じた。

ライターと銃のスイッチングカット、そして久石譲の叙情なOP/EDは天晴れ。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

白髪メガネが黒幕ってのはよくある話。MVPはラムジー。相変わらずブライスダラスハワードが色々やばかった。

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