すたんどさんの映画レビュー・感想・評価

すたんど

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991年製作の映画)

2.5

1991年作。勇者が魔王を退けてから15年。秘かに魔王ハドラーは復活を遂げた。「邪悪なものが復活」との予言を受けた姫君一同はモンスターたちが住む孤島へ上陸。その夜、ハドラーに支配されたモンスターたちは>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.2

ひかりTVのビデオ配信にて視聴。かなりの好印象でした。「100%の晴れ女」として、その「能力」を使うことの代償は大きく、異常気象が続くことと少女の生命とが求められたわけです。起きてしまった問題が回収さ>>続きを読む

母をたずねて三千里(1980年製作の映画)

3.3

BSPでオンエアされていたものを、ながら視聴。画面が粗すぎなので減点。TVシリーズ52?話の総集編だから、話がはしょられているのは当然で、これは減点対象とはしなかった。全体を知らないのに、なぜか「大筋>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

5.0

2020年の大晦日にBSプレミアムでオンエアされたもの。HDD経由でDVD化したものを鑑賞した。

何もかもがすばらしい。ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したものなので、歌・踊りが冴えているのは当
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

Amazonプライムにて。主役の女の子(←調べろ)が圧倒的にかわいかった。本屋大賞で好位置につけていたが軽く見ていたが、いざ見始めてみると引き込まれた。予想を裏切る展開だが、現実的にはありえない話では>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

hulu無料体験にて。「第三次大戦後の世界」「超能力の開発と暴走」「ドロップアウトした少年たち」などは、「よくある」アイディアなのかもしれないが、組み合わさると、こんなパワーのある作品となる。まだ2~>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

さびれた劇場の興行主が、再起をかけて実施した歌のオーディションに集まった登場「人物」(?)たちの歌に魅せられた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

前半はハッピーなミュージカルだが、結末はほろ苦い。「終わった恋」の回顧の仕方といった感じの作品。

キャッツ(1998年製作の映画)

3.5

Amazonプライム¥199にて鑑賞。トム・フーパーによる映画化の予習と思って鑑賞した。特に「物語」「筋」があるわけではなく、歌と踊りを楽しむべき作品なんだろうか。その予備知識がないと、肩透かしという>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.8

原作ファンです。脚色や演出はそこそこいいのですが、主人公の男優は、いかにも「演技」をしているような稚拙なものでしかなく、全体の足を引っ張っています。残念。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

このような映画のあとに、ぼくの感想など必要あるだろうか。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと??だった7と比べても、相当に面白かった。最高指導者スノークを殺して、全てを終わらせ、新しい時代を開こうとするレン。「最後のジェダイ」が誰のことか、なかなかわからないまま進行していくが、やはり>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大学生の黒木華は、いとこの多部未華子と連れ立って、樹木希林の営む茶道教室に通うこととなった。そこでの約40年間を淡々と描き出した作品。大きな事件は起こらずに、静謐そのものの時間が流れる(ラスト近くに大>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

原作を読んだ者としては、不満が残る映画化だった。確かに、場面場面ではいいなと思わせるところはある(塵と亜夜が連弾するシーンなど)。しかし、いかんせん500ページある原作、「縮めすぎ」である。残念。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かつての上司に裏切られて戦うことになるという筋書きがありふれている。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

精神を病んだ原因が、幼少期にあったことが連想される。ゴッサムが狂気の街と化してゆく様は圧巻。