すいかめさんの映画レビュー・感想・評価

すいかめ

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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.3

終わるのここじゃない感が半端ない。
なぜこのシーン、なぜこのカットで終わるのか。

日本映画らしい、淡々とした中に狂気が潜む感じはゾクゾクして良かった。
ただ、登場人物の気持ちを匂わせるだけで終わって
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

楽しすぎて、見ながら「おおー」と声をあげてしまった。スピルバーグ恐ろしい。

IMAX3Dで見たが、評判通り映像が物凄くきれいで魅力的。二時間ずっとこの世界観に引き込まれっぱなしだった。
日本のキャラ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

後半30分までは既視感のあるタイムトラベルものという感じでオリジナリティはあまり感じられない。
そこから先の主人公1日の生き方が考えさせられる。ちゃんと周りに目を向けて日々を過ごせば、人生は素晴らしい
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.6

バスの上に飛び乗ったり、暗闇の中で撃ち合ったり、アクションとしての見所も多いが、何より脚本がよかった。

犯人を捕まえて終わりかと思えば、その後に二転三転するし、台詞もいい。
犯人を捕まえるシーンやラ
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.7

女性の生命力に溢れた映画だった。
二人は次々に罪を犯していくが、それに伴ってどんどん生き生きとしていく。最初と最後では全くの別人にすら見える。

決して罪を軽く見て犯罪を楽しんでる訳ではなく、かといっ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

冒頭の家族の歴史紹介のところから、いきなり面白かった。ああいう表現方法があったんだなと。アニメらしさを残しつつ人間味溢れる人物の表情もかなり驚いた。

ストーリーはちょっと先が読めるけども、相変わらず
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

2.8

歴史的な事件としてはかなり面白そうな題材だが、それを脚色せずそのまま描いたという感じ。歴史の裏側で起こっていた人間ドラマとしては盛り上がりにかけていた。

それでもメリルストリープの演技と、重厚な雰囲
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

人への優しさに溢れた映画。
母親が失踪したり、叔父が性同一性障害の女性と付き合っていたり。ありふれた家庭ではないはずだが、ドラマチックには描かずあくまで静かな日常の中で喜びや切なさを描いている。
その
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大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.2

北林谷江のこれぞ女優といった演技が見事。
歳をとっても若々しくみえる女優はたくさんいるが、年相応の雰囲気をまといつつここまでの演技ができる女優はそうそういないんじゃないだろうか。
優しくのんびりしてそ
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.3

日本映画らしい、静かで暖かく、寂しいラブストーリー。
ずっと続くわけではないと分かっているけど大切な生活、それが終わる時の寂しさ、人生ってそれの積み重ねなんだろうなと思う。
勇気はいるけど、終わらせな
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パターソン(2016年製作の映画)

2.5

ひどく退屈な映画。
でも、失敗して退屈になったという雰囲気ではなく、むしろこの退屈が好きで撮ったんだという感じ。

こめられたメッセージや伝え方はやりつくされたものだし、詩も特に響かなかった。
ジム・
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.3

設定は突飛だか、中身はとてもシンプルなラブストーリーだった。しかもかなりロマンティック。そのせいで不気味な生物の見た目もだんだんと美しく見えてくるから不思議。
サリーホーキンスの表情や仕草での演技が素
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フェンス(2016年製作の映画)

1.5

俳優たちの熱演を打ち消すほどのシナリオのつまらなさ、映像の力の無さ、演出の適当さ。
全編通して眠気を誘われる。

事前知識はないが、場面があまり変わらず登場人物も少ないので、おそらく舞台作品の映画化だ
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笑の大学(2004年製作の映画)

2.9

役所広司は流石の演技力。
2人で演技合戦させたせいで、稲垣吾郎が下手に見えてしまった。

全編ほぼ2人芝居で同じ場所なので、相当シナリオが面白くないと続かないと思うが、途中で飽きてしまった。
笑えると
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

冒頭から一気にミュージカルに引き込まれる。耳に残る曲と、軽快かつ豪華なダンスの映像は見ていて二時間ずっと楽しい。バーでのダンスは特に好きだった。

欲を言えばストーリーをもっと練って欲しかった。サーカ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.2

アリシア・ヴィキャンデルに目が釘付けになった。
感情のありそうでなさそうな表情や、人間のようでロボットのような仕草が絶妙。
そして何よりCGがすごい。違和感なく人間の体と同化しているし、機械というより
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

まるで現代版松本清張。

人間関係がかなり複雑だが、良く整理されていて、警察と一緒に事件の真相に迫ってく感覚が味わえる。
パズルのピースがはまって気持ちいいという感じではなかったが、謎解きを楽しむミス
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

見終わった後にすごく優しい気持ちになれた。

役者それぞれの演技がすごくいい。
クライマックスの綾瀬はるかの絞り出すような台詞は胸に迫るし、要所要所の北村一輝の味のあるキャラも楽しい。
そして、意外に
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

2.5

風景の雰囲気はとてもいい映画。
が、中身の薄い会話シーンが続く割には要所要所のシーンがすっぽり抜けている感じがして、イマイチ感情移入できない。
どうして母親はあんなに急に主人公に優しくなったのか、ラス
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

2.2

あまり、はまらなかった。

警察が黒人に暴力をふるったり、レイプ事件の捜査をおろそかにしている映像描写がなく、主人公の台詞でその状況を説明している。
そのせいで、警察は特に怠けているわけではないのに、
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.0

リリーフランキーの演技が上手すぎる。また、チャラ男っぽい福山を見るのは久々だったが、けっこうはまり役で見ていて楽しかった。

ストーリー自体は特につまらなくはないが、新鮮味もなく普通。ラストまでにいく
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.2

謎を見せながら、少しずつ真実が現れるというサスペンスの王道。
ちょっと都合が良すぎたり、主人公の行動が突飛すぎるとこはあるが、まあ面白かった。終わり方も、意外にあっさりだが後味は良い。

にしてもガー
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.3

序盤は見ていて辛くなった。自分の誇りでもあった知性が失われていく感覚、家族にまで影響を与えてしまう悲しみがじわじわ伝わってくる。笑顔の明るいシーンでもどこか悲しい。
後半は同じようなシーンが続くので、
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

一作目のファンを裏切らない出来。

紳士らしくピシッと決めながらも無茶苦茶なアクションをする映像は相変わらず見ごたえがある。途中でハリーが役立たずなところも、なんだか愛らしく思えてくる。

ボスにはも
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

1.5

終始眠かった。

台詞や明確なストーリーがないのであれば映像に力がないと映画として成立しないと思うが、何よりも画に魅力がない。英語の教科書の挿し絵イラストにしか見えない。

ストーリーにしても人物の表
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

2.0

マイケルのファンではないので、スキャンダルの側面しか知らなかったが、音楽と人を楽しませることを愛していた人だったんだなあと感じた。
周囲の人がこれだけ笑顔で、これだけ尊敬を集める人はそういない。

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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.3

王道のラブストーリーだけど、ロマンティックな展開はなく、日常的な会話のみで構成されてるので主人公たちに共感しやすかった。

本当に好きな人はこうやってふと見つかるもんなのかなぁと思う。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

脚本が秀逸すぎる。

弱者と強者の立場が何度も入れ替わるところ、数多くの伏線の回収っぷり、終わったと思ったら次々と出てくる笑いの入ったアクションシーン。
何よりも、子供も見られるアニメのワクワク感と楽
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

音楽はもちろん聴いてて楽しいんだけど、何よりテンポがいい。
序盤のオーディションからラストのステージまで飽きることなく一気に観れる。

カメレオンの目玉が取れるところとか、ところどころに面白いアイディ
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キネマの天地(1986年製作の映画)

3.0

映画業界という厳しい世界が舞台でありながら、緊張感のあるシーンやロマンティックなシーンは少なく、まったりとした雰囲気。
日常生活の中に、ちょっとした迷いややるせなさが出てくる。山田洋二っぽい人情もの。
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.3

キレイさの中に不気味な緊張感が楽しめた作品。
オープニングのぶっ飛びつつも美しいシーンがまず衝撃的だった。その後も特に人間の裸が出てくるシーンで、絵画のような色味やカット割りが目に焼き付くように残る。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

恐怖の中に、昔子供時代を一緒に過ごした友達を思い出すような懐かしさがあった。確かに恐いは恐いんだけど、ペニーワイズが突然出てくるシーンが多くて、恐怖よりもびっくりさせられるという印象が強い。

何かの
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

夫婦のラブラブっぷりがほほえましい。いやらしい感じでなく穏やかな二人の関係は、のんびりとした物語と合わさって、ほっこりした気持ちで見ていられる。

黄泉の世界に行こうとするあたりから雰囲気がガラッと変
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.8

とにかく映像がすごい。
冒頭の海が割れるシーンから、これが本当にストップモーションなのかと驚かされる。折り紙が折り畳まれていくシーンもさすがにあれはCGだろと思ってたら、メイキング見たら1コマずつ撮っ
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

2.5

自分には合わなかった。

何より、千年の魔法という部分がよく分からない。
少女が友達と過ごす日常のなかでいろいろな経験をして怒ったり泣いたり笑ったりする、というシンプルな話に、千年前のエピソードをとこ
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.3

タイトルからすると姉妹の父への想いを描いた話かと思ったが、そうではなく、立派に育ててくれた母への想いにあふれた作品だった。
畦道のシーンはジーンときた。

キャラクターの仕草や台詞など、ちょっとしたシ
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