鬱金花さんの映画レビュー・感想・評価

鬱金花

鬱金花

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

画面が全て計算された洋服、建築、街の美しさ、色彩、音楽で世界観に浸れた。
時々あるグロシーンに耐えられればみんなにお勧めする。

テーマはフェミニズムなのかな?
男性の支配からの解放、自由意思を持った
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

自分のこだわり、信念を突き通すのは難しい。
好きな人が、突然変わってしまうこともある。
信頼し合っていたパートナーと分かり合えなくなっていくのはつらいけど、自分がリスペクトされない環境で生きるのは自分
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.7

入学した大学だけではどうにもならない、育ちの格差の問題を女性の視点から描いている。よくある話なように思うけど、新しいのかな?
でも女性の連帯を描いているのは良かった。男に寄りかからなくても女の人が生き
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

割と良かった。
ストーリーのプロットが王道ではあるけど、外してない。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

最初はキラキラした夏、よくあるひと夏の恋だったけど、そこからの一途さがすごい、周りの二人は可哀想

キャロル(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

良かった。
派手な演出はないのに、惹かれ合う二人の雰囲気が伝わってきた。
女を思い通りにしたがる男の自分勝手さと、従順さを求められてとりあえず従い、ランチすらも自分で決められなかったテレーズが自分の意
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

テンポよくてストレスなく見れた。不倫以外は。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見ているのが辛くなる場面が何度もあったし、奴隷は所有物だから、お金を出して買ったから何をしてもいいって価値観がすごい人間って怖いと思った。
元監督官が奴隷に鞭打つたびに良心が痛むとか言ってたけど、人間
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分の才能を出し切れるのが病気のおかげだったと思った時、今まで自分のアイデンティティと言っても過言ではないその才能を捨てる病気の治療は自分が自分でなくなるという感覚そのものだと思った。そんな現実=病気>>続きを読む

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