jellyfishさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

キャロル(2015年製作の映画)

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セリフのないシーンが多くてまさに二人の演技が見どころ。惹かれるべくして惹かれたっていう説得力があったし、離れなきゃいけない切なさもすごく伝わってきた。とにかくケイトブランシェットのいい女具合が凄まじい>>続きを読む

キミとボクの距離(2016年製作の映画)

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設定と話のテンポが無茶やけど二人の初々しさがかわいくて爽やか~。主役の子のスタイル、雰囲気が火星育ちっぽさある。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

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最初は入り込みづらいけど作戦が進むにつれて観てるこっちもどんどんハマっていく感じが楽しい。ただの騙し合いじゃなくてそれぞれが愛を求める関係性とかしっかり描いてて見応えあった。キャストが最高でクリスチャ>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

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『このミステリーがすごい!』1位は書かん方が良い。ミステリ色薄め。国に対して、奥さんに対しての熱い想いが爆発な一人の男の話です。殺人ももちろん怖いけどそれを黙殺する国が一番恐ろしい。しかも実話…。相変>>続きを読む

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

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まさに異世界な二人のビジュアルと歪んだ音楽、アンニュイな雰囲気がセンスない私でも分かる、おしゃれ!!笑 人間を蔑みながらも彼らがいないと生きられない二人の生きづらさと現実離れしたふわふわした感じがなん>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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設定で結末分かるけどそれでも泣ける…。ヒーロー史上一番安心して見れたウルヴァリンをこんなにハラハラして見ることになるなんて。今までと雰囲気違ってアクションもとことん人間臭い。少女とベタベタしすぎない所>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

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基本ジュードロウ応援のスタンスだったので裏切られた~!感はない。笑 予想出来たとこもあり出来なかったとこもあり、重い雰囲気が続くけどなかなかの心理戦で楽しめました。ルーニーマーラの雰囲気がすごい。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

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なめてた、めちゃ良かった。コメディ部分は全力でふざけてて、かつしっかり恋愛映画になっててバランス良い。ストレートな泣ける恋愛ものよりよっぽど感動した。ハワイの雰囲気もキャラの濃い登場人物も動物たちも大>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

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楽しかった!前作だいぶ忘れてたけどちゃんと感動出来て良かった 笑 音楽もキャラクターも映像も最高でした。グルートをちっちゃくしたことでコメディ力もかわいさもパワーアップしてて大成功やと思う。キャラ増>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

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メッセージっぽい入り口で2001年宇宙の旅へ向かっていった感じ。自己破壊と創造をテーマに、普通の概念がとことん崩される設定と不気味で美しい映像が圧倒的。終盤置いて行かれたけどこれぞSF。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

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主人公がおかしな状況をすんなり受け入れすぎなのはパンズラビリンスと同じで入り込みにくいけどこっちの方が好み。(多分幽霊より怪物や虫が苦手…) 三人のゴシックハマり度合いも良い。紳士で若干胡散臭いトムヒ>>続きを読む

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

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思ったよりコメディじゃなかった。本当に悪い人が一人もいなくてストーリーもあらすじのままなのに退屈しないのは出てる人の安定感。阿部サダヲに瑛太に妻夫木聡ってだけで間違いない。派手さはないけどいいお話でし>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

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静かな雰囲気で次から次へと何かが起こる訳ではないのに緊張感があって飽きない展開なのがすごい。動機もラストもしっかり伏線回収になってて面白かったです。この監督なので難しいだろうと覚悟して観たのもあって思>>続きを読む

探検隊の栄光(2015年製作の映画)

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藤原竜也が全力で藤原竜也してて最高 笑 その分ストーリーが物足りない!もっとふざけられたやろぉ。真面目とおふざけがどっちも中途半端になっちゃっててもったいない感じ。作り手がマジメに楽しんでこそ見てる人>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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残酷な現実もしっかり描写しててツラかったけど、個人的にもう一つの世界もまあまあ恐ろしかったので観ていてずーっとしんどかった。それぞれの人物描写もあってストーリーも面白かっただけに世界観が合わず悲しい。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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同性異性関係なくあのひと時だけでここまで人を好きになるっていう点で共感は出来ないけどどれだけ強い気持ちかっていうのがすごい伝わる二人の演技でした。雄大な自然と優しい音楽が二人の縛られない愛に寄り添って>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ストーリーも人物も深く掘り下げてないしなんなら主人公なかなか問題ありでしたが歌とパフォーマンスに引き込まれるのは確か。ツッコみたいところはあるけど印象に残るシーンや歌はたくさんあって結果盛り上がるしい>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

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原作に忠実なストーリーとセリフにただただゾンビ要素を足しただけ。でもこんな古き良き恋愛ものにゾンビを足そうっていう発想がトリッキーで好き。笑 ぜひ元の雰囲気を知った上で観てほしい。強く凛としたリリージ>>続きを読む

360(2011年製作の映画)

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それぞれの登場人物が繋がってはいるけど別のシチュエーションなのでほぼオムニバス。人生の分かれ道っていうドラマチックなテーマの割に印象に残らないかなぁ。ジュードロウは変わらずかっこよし。女の子のパパが似>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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途中アイナーもゲルダもリリーもみんな辛そうで観てるこっちまで苦しくなった。後半はリリーのために尽くすゲルダがとにかく切なくて強い。タイトルの感じとは違って奥さんの深い愛の話だった。二人のお芝居が素晴ら>>続きを読む

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

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ウディアレンはロマンチックでおしゃれだけどやっぱりテーマに興味がない。ミュージカルは世界観にぴったりで可愛らしさ増してたけど。ただ出てる人がめちゃ豪華なのでそこは楽しめたかな。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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アイデアと展開が上手い。とか言いつつホラー苦手で普段見ないのでどこがどうすごいとかは分かりません。笑 とにかくビビりまくりでずっと絶望と緊張。どちらにも感情移入出来ないので客観的に観れたのがまだ救いで>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

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なんて都合がいいんだ!笑 クリスプラットとジェニファーローレンスじゃないと成り立たないよ!笑 設定が面白いのでもうちょっと話が凝ってたらなぁと思うけどつまらない訳じゃない。ロマンチックだし宇宙綺麗だし>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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渋い!一回観てぽかーんとなってしまったので二回観たらめちゃ面白かった。とにかく説明が少ないから難しいけど理解して観たら伏線もあってめちゃ凝ってる。二回目でやっとエンディングの素晴らしさに気づいた。豪華>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

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やっぱりこの監督の想像と論理性のバランスがすごい好みだしどの作品も同時系列の話の進め方が上手い。夢の中という曖昧な世界なのに説得力あって映像の力も大きい。ホテルの無重力のシーンすごかったなぁ。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

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多分私のセンスの問題だけどキャラや音楽、シニカルな笑いが合わなかった。主人公の気持ちは分かるし、非人道的な行為や嘘は論外だけどビジネスとしてミランダの主張も分かる。そうなると全て分かった上で何も説明せ>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

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どうしても前作と比べるとインパクトの少なさと長さを感じてしまうけど、これまでの流れも踏まえててきれいな完結編でした。誰が善で誰が悪とかじゃなく、主要キャラも脇役もそれぞれが考える正義のために動いてる姿>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

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言われ尽くされてるけどやっぱりジョーカー。恐ろしくて狂ってるのに華があって惹かれる。映画が重厚な雰囲気だからこそこのキャラが映える。映像、音楽、ストーリー、キャストどれも良すぎでした。一筋縄ではいかな>>続きを読む

ブライト(2017年製作の映画)

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様々な種族が住むLAっていう世界観は面白かったけど、肝心の魔法の説明が少なくていまいち入り込めず。ラスト上手いこといきすぎやしストーリー結構単純。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

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バットマンはベンアフレックしか観てないのであまり比較出来ないけどアクションっていうよりドラマがメインで重厚感ある。ゴッサムの荒廃した感じのビジュアルもかっこいいしキャストも豪華。ダークナイトがさらに楽>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

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故郷を出る一人の女性を淡々と描いてるけど退屈せず、色味もかわいい。途中まですごく良かったけど後半二つの国で揺れる主人公にもやもや。悩むのは分かるけど結果周りの人みんな傷つけてる…。それまで聡明でまっす>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

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Netflix始めました、ということでオリジナル作品。
ストーリーにひねりがないので途中少し退屈したけど後半はスピード感あって楽しい。すっとぼけた二人の会話とアクションが爽快で軽くて観やすい。キャスト
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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相変わらずスタイリッシュでグロくて不謹慎。笑 登場人物に愛着もあるから悲しかったり嬉しかったりエルトンジョンの大活躍に驚いたり。笑 1で上がった期待値をちゃんと越えてきてくれてむしろパワーアップ。幸せ>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

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ただちにぼんやりとしか覚えてないメリーポピンズを観直したい。一見相反するようなパメラの想いとディズニーの信念が互いに伝わったからこそ作品が完成したんだと思うと感動する。制作の裏話の映画だけど、ちゃんと>>続きを読む

トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

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思ってたより現実的でシリアスなテーマ。上手く行き過ぎな感じもしたけど、社会派なテーマとフィクションのハラハラするストーリーのバランスがよかった。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

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初めてストーリーちゃんと知ったけど、字幕が分かりづらかった…。歌詞がややこしくて出てくる単語も抽象的で結果、心情があまり伝わってこない。ミュージカルあまり観ないからそんなものなのかもですが。舞台上で二>>続きを読む