jellyfishさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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騙し合いではあるけど観てるこちらを騙すって感じではないような。次々出てくる登場人物達がどう立ち回っていくのかというワクワク感があって、エンターテイメント性ありつつの熱いお仕事ムービー。出てくる人出てく>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

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謎が謎のまま終わるけどエグい描写ありつつ極限状態での人間性がメインで段々登場人物たちの印象が変わっていくのが見応えあった。途中で規則性に置いていかれました、数学大事…。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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初ドランはポスターと予告が素敵で気になってたこれ。オープニングはじめ、映像と音楽が素敵。有名曲ばんばん使ってるの潔いしシーンとぴったり。なぜ俳優と子供の文通でこんな大騒ぎなのか分かんなかったけど華やか>>続きを読む

小さな世界はワンダーランド(2014年製作の映画)

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最初から出てたリスと悪いリス!笑(byハライチのターン)
動物の生態を踏まえた上で脚本に沿って撮ったらしい新手のドキュメント。リスかわいいなぁ。悪いリス最後コソドロ呼ばわりされてて笑った。斎藤工のナレ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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意味分からんすぎた!笑 計算し尽くされた構図やストーリーとアンマッチな色彩の豊かさはセンス良すぎでしたが。この長さでこの説明の無さよ…とか思っちゃったのでそもそも個人的にカルト映画向いてないかも。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

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今まで見たタイムリープ史上一番長い。笑 こんなに繰り返したら死にたくなる日もあるけどスキル身につけることも人を助けることも心を通わせることも出来る。ファンタジーなラブコメだけど教訓っぽさもあって面白か>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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気になってぶっ通しで。これの続編?って思ったらそうきたか〜。1の答え合わせはまさにBTTF2。SF、コメディ、ハートフルな要素が増えて結構ポップに。個人的には1のホラー強めの方が新鮮で好き。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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キャッチコピーがあまりにもB級で期待値低めでしたが面白い。タイムリープ、ホラー、犯人探し、青春ものっぽさとこんだけ詰めこんでテンポ良くすっきり観やすいのが見事でした。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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もっとバイオレンスかと思ったら壮大な愛の話。ヤクザに義理人情のイメージは昔からあるけど時代の変化の中で苦しみながら家族を思って生きる姿は今の時代だからこその描き方。人と繋がって救われたのに今度はその繋>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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もう二度と会わないであろう人との密室だからこそ変に飾らず思ったことや言いたいことを話しちゃってる感じがいい。世界中のいろんな場所で様々な日常が繰り広げられて夜が明けまた一日が始まる。素敵でした。休みの>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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良かった。異性とか同性とかloveなのかlikeなのかとかそういうことにこだわらない、愛が詰まった映画。愛とは何かを考えながら必死に相手と、将来と向き合うティーン眩しすぎた。セリフも哲学的で噛み締めた>>続きを読む

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

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インテリアがめっちゃかわいい。3人とも勝手すぎて現実にいたら引くけど堂々とがむしゃらに生きてて清々しい。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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ウィーンの街並みと知的な会話と絵になる二人。普通にナンパなんだけどチャラさを感じさせず、運命ってあるんだなぁと思わせる説得力があって歩いて会話してるだけなのに見てられる。もっと昔に見てたら確実に刺さっ>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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ゾンビ映画の王道なポイントは抑えつつしっかり笑えてテンポも良くてやっぱりいい!エドガーライト。決着の付け方がクレイジーすぎて笑った。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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いつも一緒の親友も毛嫌いしてる同級生も仲良い先生も知らなかっただけで色んな思いを抱えてて多面的。どのキャラも単純な型にはめずに描いて話もまとまってるのすごい。下ネタ多くて下品だけどおしゃれな音楽と映像>>続きを読む

おいしい生活(2000年製作の映画)

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あらすじ聞いて面白そうと気になってたけどクライムコメディは割と早めに終わって後半いつものウディアレン節でした。愛があれば!みたいな感じで終わったけど教養って大事だな…。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

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ハードル下げてたので評判よりは楽しめた。まぁ原作この映画のあたりちょっと読んだことある程度だからかも。スタンドのCGとかチープさはなかったけど王道の少年漫画の実写化って感じでジョジョ独特のあの世界観は>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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クリスマスに観ようととっておいた本作。なんでラストクリスマスでこんなテンション高そうなラブコメ…?って思ってたらそういう話だったのかー!主人公があまりにも勝手者だったけどエミリアクラークが表情一つ一つ>>続きを読む

マシニスト(2004年製作の映画)

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シンプルにクリスチャンベイルが心配になるレベルの痩せ方、すごすぎる…。これまで色んな映画観てきたからかどういう話かは読めたけどたくさんの伏線を回収していくので楽しめた。にしても暗い。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

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とてつもなく気持ちが落ちててとにかくハッピーな映画を欲してたのでこれを。やっぱりミュージカルは大団円で終わるのがいいよね!みんなで集まり、歌い、踊り、抱き合い、今年失われた色々な風景がここにはありまし>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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市民ケーンからのこれはもう映像の進歩の歴史を感じて感動。笑 完全ワンカットではないとはいえ広大な風景も表情も見せながらひたすら動き続けててすごすぎる。彼がどれだけ命をかけて伝令を届けても戦争そのものは>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

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名作紹介とかでよく目にする本作。御多分に漏れずMankの予習で観たのだけど80年前にこのストーリー展開と見せ方は革新的だったんだろうなぁ。栄華を極めた者の悲哀は今もあるテーマだし退屈することなく楽しん>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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ウディアレン、いつも恋模様がトントン拍子かつ急すぎて全然ハマらないのだけど街の映し方とか音楽は毎回本当素敵。今回も雨のNYで煙草吸いながら猫背で歩いてたまにピアノを弾くティモシーシャラメを堪能するため>>続きを読む

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

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元ネタのルールはあくまで導入。コメディタッチのヒューマンドラマ。モノを手にする多幸感かモノに依存しない清々しさか。自由も平和もある現代だからこそ幸せは難しい。私はドイツのインテリアはおしゃれだなぁと欲>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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これぞタランティーノ!って感じ。何も起きない前フリが長いのもいつも通り。前半の女の子たちが下品かつ話おもんなさすぎたけど後半のはちゃめちゃっぷりで一気に発散。想像以上にこてんぱんで笑った。このストーリ>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

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バレエの動きで猫のしなやかさを表現するためなのかちょうど人と猫の間みたいなビジュアルで歌い踊り、悪い夢を観てるようでした…。段々慣れたけど最初かなりきつい。歌は王道な感じで良かったけどやっぱりミュージ>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

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洋楽無知なのでいつも何かにブチギレてるというイメージしかなかったけどエミネムかっこいいな!演技も上手い。英語力なさすぎて韻とか完全には凄さが分からないのは悲しいけどとりあえずLose Yourself>>続きを読む

クローサー(2004年製作の映画)

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ジュードロウがカッコいいのとナタリーポートマンが可愛いの一心でどうにか最後まで観たけどまともな人間が本当に一人もいなくて久々に観てて不快になるレベル。終始冷ややかな目で観て終わった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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思春期を外に発散させるタイプの10代じゃなかったので共感はあんまりないけど母娘特有のあの距離感、分かる。リアルなんだけど退屈させないストーリーとおしゃれな空気感、良かった。ちなみにティモシーシャラメは>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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シャーロックホームズが頭のいいただの優しいお兄ちゃんやったのは気になるけど…爽快でサクッと観れた。ミリーボビーブラウンすっかり大人になってて時の流れを感じる…

家族ゲーム(1983年製作の映画)

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シュールすぎん!?笑 昔の邦画なかなかにぶっ飛んでいる…。音楽もなく全員どこかおかしくてでも何も起きない。ずーっと居心地の悪い違和感が続くこの感じ、初体験でした。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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いい映画なんだけどキラキラした女の子が一様に推してて、女の子のシンデレラストーリーみたいな言われ方してるけど、主人公はファッションに興味なかっただけでそもそもスペックめちゃ高いやん!といつも感想や紹介>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

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子供の頃から観てきた三谷作品。前作が悲しいほどに微妙だったので不安だったけど、肩の力抜いて観られてクスッと笑えて最後はほっこりのいつもの感じ!小池栄子さんがいい役でよくハマってた。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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色味とテンションの高さに戸惑ったけど後半はクラシックな悲恋の物語らしさがあって主役2人の美しさと歌声に魅せられた。
時代完全無視の選曲になんかこの感じ見覚えあるぞと思ったらド派手演出でゴリゴリHIPH
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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観る度に映画館に行かなかったことを後悔するノーラン作品、ついに映画館で!難しすぎて途中白目剥きそうになったけど。ほんまに頭の中どうなってるん…。完全には理解できないのに世界観に引き込まれる面白さと笑っ>>続きを読む