stkioさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

3.3

この作品が医療ミステリーの魁だったと思う。小説も読んだけど映画も緊張感があり隙がない。手術の描写はほんとリアル。配役も映画の方が好きだな。緻密系のミステリーが好きな人には超おすすめ。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.0

雄英高校1年A組の友情物語は分かっちゃいるけどやめられない。これこそ “the simple is the best”だ。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.4

剛力彩芽とAkira主演のテレビシリーズは面白かった記憶があり視聴。ところどころの謎解きは見応えあるけどまったりとした恋愛と非現実的なストーリー展開で入れなかったな。テレビのようなテンポが感じられず残>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

2.9

アカデミア特有の友情物語は典型的ではあるけど熱くて良いね。テンポも良くて十分楽しめました。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.5

派手さでは無くドラマとしてのストーリーでも無く散りばめられた情感を感じる映画だと思う。ヨーロッパの映画だよなって感じ。正直、共感しなかったけど、こんな映画があってもとても良い。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

2.8

1988年に創られた世界観とデザインは2020年でも新しい。多方面に相当影響を与えただろう。Minority Report もそうなんじゃないかな。絵は好きじゃないんだけど、面白かった。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.3

推理ものの醍醐味を楽しめる作品。2012年の映画だけに俳優、みんな若い。松坂桃李、菅田将暉、山崎賢人然り。阿部寛は、この手の役柄は外さないね、やっぱ。

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

2.5

ギャンブルを病と見るか生き方とみるか。でもさ、そんなのどうでも良いから、もっと”賭けグルイ”が見たかったよ、俺は。福原遥がぶっ飛んでた。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

2.6

まとめ方はさすがロブライナーだけど子供の頃、もっと大きな冒険をしてたからな。テーマソングとの相性は最高。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.3

ともすれば退屈な画の作り方、台詞は少なく白黒だから表情もそこまでクリアで無い。それでも人の感情をよく表現している。クレオが心配で最初から最後までヒリヒリ見ていた

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.0

孤独と狂気は隣り合わせだし心の安定に人はつきもの。そんなことがじわじわ来る映画。ロバートデニーロ、とにかく笑顔が良い。こんなヒリヒリする映画ではより映える。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

7年前のFB投稿から
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『世界にひつつのプレイブック』。最近、良い映画ばかりみてるけど、これも。こういう映画を見るとドラマって人間を描くことだって良く分かる。最後グッとくるし、ジェニフ
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

J.レノ、N.ポートマン、G.オールドマンが揃うの凄いが彼らの代表作の1つになったのはL.ベッソンとの出会いだったんだろう。画に拘り、音に拘り、一瞬たりとも目を逸らせないエンタテイメントは映像志す人の>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.5

エディマーフィー代表作。何年経っても色褪せない友情物語は音楽も良い。久しぶりに見てもやっぱ面白い。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

2.5

ドタバタ劇の根幹はそれぞれのキャラが決まりきら無かったこと。ボスレー合わせて女4人になっちゃうし2人金髪だし初回とはいえ酷すぎ。女性のアクション物は男と比べて弱いからお色気絡めないと面白く無いのにそれ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

ホアキンのひとり舞台を見てた感覚。彼の狂気に圧倒された。映像も負けていない。無人の部屋に固定してあるはずのカメラを動かしたり階段でJokerの狂気を表現したり。それでも僕の点数上がらなかったのは好みな>>続きを読む

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

2.8

ストーリーは骨太で好みなのだが結局自分のために人をおとしめるだけだからスッキリ感がない。これが現実なら寂しいが俺は夢と絆を信じるよ

フォーカス(2015年製作の映画)

2.4

どぎつい血もなく暴力もなく濡れ場もなく、基本コメディでドキドキハラハラ感は薄い。マーゴットロビーも、その後の様にまだまだやれる感満開で、ちょっと残念だったかな

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

2.8

特別なヒーローもヒロインもいないロードムービーは大きな川のようにゆっくり時間が流れ愛と友情が育まれる。日常から離れてちょっとした冒険したい時に見ると良いかも。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.2

話題になっただけにストーリーテリング力はさすが。何を感じたかと言うと自らを顧みない怒りはただの狂気、そして人の身体に染み付いた本質は変わらない、かな。今の時代の縮図でもある。アメリカンドリームと正反対>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

2.8

付き合うまでの物語かと思ったら付き合ってからの物語だった。面白くするなら何でもあり。タトゥー、ドラッグ、セックス....シャーリーズがど下ネタに浸かっている。それも彼女の女優魂だ。さすが

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.0

自分のクローンとの戦い。ハリウッド典型のドンパチ映画で、全編ウィルスミスのアクション頼り。メアリーウインステッドが良いアクションしてる。

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.8

自然破壊や異文化、異人種との共存は良くあるテーマだがディズニーが創ると普通に気持ちに入って来る。創作は基本が大切なんだよな。アンジー、格好良いし、いつまでもどんなメークでもアップが映える女優はそんなに>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.1

タイムトラベルって面白おかしくするか今を大切に生きるって言う教訓にするかのどっちか。しかしロンドンって女性こんなに積極的?ほんと?

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.8

あっと言う間の158分。最後は切なかったけど、この終わり方しか無かったんだろう。ルーニーマーラが凄すぎ。また見たい

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

2.9

ヒューグラントの軽さが居心地良い、軽く見たい時にどうぞ。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.4

想像と違う人間ドラマだった。組織と向き合う人やトップを目指す人にはヒシヒシくるんじゃ無いかな。こんなに真面目に考えなくても良いんだけどね。ナタリーポートマンにただただ脱帽。レオンの時からずっと凄い。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.5

最後まで登場人物全ては理解できなかったけど、どうにかなるもんだな。それぞれの葛藤がヒシヒシとくる。英国版「渡る世間」と言ったら良いのかも知れない。渡る世間、見たことないのだが。

新聞記者(2019年製作の映画)

1.0

新聞の影響力は限りなく小さくなっていて、そんな小さな世界で制約があっても他に戦い方は幾らでもあるからね。新聞社が舞台自体古すぎる。「もりかけ問題」のタイミングが無ければ日の目を見ない、なんちゃって社会>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.8

シリーズの完結編は、その最高傑作だと思う。レイとベンに最高のラブシーンを見せられるとは想定外。この世界観を人間性を問いながらダイナミックに魅せてくれる映画は他には無い。必見。前作を復習してから見ると尚>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.5

忠臣蔵って美談でしか語られないけど実際はこんなんだったんだろう。それをやり切ったのは凄いけど現実が分かっても今のニッボンぽく過ぎねーかな。夢が無いっていうか。やっぱり討ち入り見たかったわ

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーはカリオストロの城とほぼ同じ。白組だから期待してたのにフル3DCGは表現力イマイチ。ディズニーと異なりマーケットが国内のみの限界だ。だからこそ漫画原作はやっぱり2Dだと思って欲しくはない。ル>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.8

ジェラルドパトラーのアクションが予想以上。ストーリーは敵が凄過ぎて米政府ダメ過ぎて、そんなに入って来なかったけどモーガンフリーマンが絡むとグッと締まる。さすが。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.7

宇宙が舞台のミステリーが支える物語の顛末は家族愛。単純な構成だけど重厚になっているのはブラピの力でしょ。大好きなTLジョーンズ、ハマってたけど、もっと絡みがあっても絶対面白くなったと思う

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.8

ドウェインもジェイソンもカッコ良いけどベネッサカービーにびっくり。スカーレットヨハンソンをアベンジャーで見た時のカッコよさを思い出した。キャストが良いとストーリーがイマイチでも、どうにかなるもんだなが>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.3

評判良かったけどチャンスが無く、やっと観賞。マンガ原作だし全てのキャラを立たせないわけには行かない。無双のバトル物は時代、背景を超えて鉄板で更なる強大な敵と戦う更に強くなったシンをまた次作で観る事にな>>続きを読む