SHOさんの映画レビュー・感想・評価

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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかくすべてがかみ合っていない駄作。
そもそもキャスティングが大きな間違い。ギャラの高い有名俳優を起用した時点で、シリーズの売りであるトラップに引っかかって離脱する画が浮かんでこないので興ざめする(
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シライサン(2020年製作の映画)

2.9

何故かたまに見たくなる作品。
主役含め俳優陣はパッとしないのだけど、とにかくシライサンのビジュアルが良くて、まつわる話を聞いたら有無を言わさず呪われるという理不尽さも良い。また、最終盤でヒロインがひら
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.5

いつの間にか公開されていたのを知らず、レンタルにて観賞。
トホホな出来。
全てが半端で何がやりたかったのか分からない。

ソウシリーズは、仕掛けられたゲームからどの様に逃れるかが魅力なのに、本作のゲー
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.2

独立した作品として考えると面白い作品だった。
しかし、ホラーの新ジャンルとも言えた前作の続編と考えると、今作は残念な部分が多い。
あの強烈なキャラクターはどこへやら。
作品のニュアンスもホラーというよ
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バイス(2018年製作の映画)

3.1

実在の政治家を描いており、主役が徹底的に役を作り込むタイプ、となると、「リンカーン」が思い浮かびます。相変わらずクリスチャン・ベールは仕上げてきたな、と思いました。しかし、この監督の「マネーショート」>>続きを読む

貞子(2019年製作の映画)

2.4

池田エライザを観に行くも、ラスト30分くらいで力尽きて寝てしまう。
ユーチューバーの動画に映ってしまうというアイデアは良かったと思うけど、貞子である必要は一体どこに。。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.7

現代最高のアクション映画の地位をまだまだ磐石のものにした作品だと思います。
今回は過去二作に比べ、格闘シーンが非常に多い印象です(金的が多い笑)。アクションが絶え間なく続く作品にも関わらず、飽きがこな
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

まず、普通に面白かったです。
ただ、個人的には「マジックの種明かし」はやっぱりやっちゃダメだよなと。自分の中でジョーカーというキャラクターは極めつけの純粋悪。大界王神が抜けた後の魔人ブウくらいの純粋悪
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.7

決して駄作ではないが、とても秀作とは言い難いこの作品は、何故これほどまでに話題になっているのだろうか?驚きである。

低予算にもかかわらず、アイデアによって大ヒットを飛ばす作品は、これまでも多くあった
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

物量で圧倒するアメリカ映画は、「ついにここまで来たか」と唸らざるを得ない。
ここ十年のマーベル映画の集大成であり、娯楽作品としては現代において並ぶもののない最高峰と言い切れる。驚くべきはヒーロー達それ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.3

X-メンシリーズの最初の作品「X-MEN」が公開されたのは2000年。当時は小学生で、ウルヴァリンかっこいい!とか、マグニートーの能力が使えたら便利そうだな、とか思いながら見てた記憶がある。
しかし、
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.7

テロリストを殺害し、その後失われるであろう大勢の命を救うか。一人の少女の命を優先し、テロリストへの攻撃を中止するか。欧米では、こういう「マイケル・サンデル的な」問いが実際に成り立つ状況が存在しているで>>続きを読む

[リミット](2010年製作の映画)

2.1

棺という限られた空間と、その中に閉じ込められたライアン・レイノルズの独り舞台で進行する。そのチャレンジングな試み自体は面白い。
近年、竹内結子が主演で似たような設定の「世にも奇妙な物語」があり、この作
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ギフト(2000年製作の映画)

2.7

サム・ライミ監督のサスペンス。ケイト・ブランシェットをはじめとして、現在のビッグネームがずらり(ケイティ・ホームズなんかもいる笑)。
小さくまとまった作品だけど、最後には小さな感動を用意している。