暴力的、愛のない性描写、酒、極貧と見辛い鬱映画かと思ったけれど、違った。
ストレートに優しさとか愛情を伝えていない、愛に溢れた映画。
自分自身が壊れそうで傷ついてるのに、自分を顧みずに振り絞った優し>>続きを読む
切ないけど真っ直ぐな主人公にこれも1つのハッピーエンドだなと思わされる終わり方。
青春ここに在りって感じの映画で、自分の中高時代を思い出す。
無駄で幼稚なことに訳もなく熱を出すのが青春なのでしょうか、>>続きを読む
少々風変わりで挙動不審な主役の世之介が、誰かの人生にちょこっと登場していく。
娯楽映画の主人公達のようにダイナミックに人々の記憶に刻まれるような人では無くても、誰かの人生の脇役として登場し、出会う人>>続きを読む
話の帰着点が不可解なままストーリーが展開して行くが、独特風変わりな三兄弟の個性と、鮮やかなインドの景色が映画を飽きさせないものにしている。
3人それぞれの思惑を孕んだまま、腹を探り合いながらも、強引な>>続きを読む
あくまで補足としつつ感想の頭として、
エドウッド演じるジョニーデップの女装、細い腰と細い足首、色気に感銘致しました…
夢のためなら闘え、
他人の夢を撮るなんて人生の無駄遣いだ。
自分の感性を信じて闘>>続きを読む
歩き終えた時、目的の場に着いた時、見つけたものは……
過酷な試練を自分に課し、それを達成した時得るのは美しく綺麗な人の優しさとか、壮大な達成感…だと思っていたけど違うらしい。
傷ついた心で、自暴自棄に>>続きを読む
美しい
足りないものを補い合うんじゃ無くて、
足りないものを埋めてあげようとする。
はじめは上から目線な優しさかもしれないけれど、心からの信頼を寄せた時、自ずとお互い無くてはならない、埋めあえる存在に>>続きを読む
未熟なグロテスクさで気負わず気楽に観れるモンスター。
未熟なグロテスクさ、頑張ってウネウネ、ネトネトさせながら登場するナメクジ?には声援を送りたくなる。
不覚にも突然のモンスターの登場に驚かされたこと>>続きを読む
見る人に元気とか明るさとかを与えてくれるのは、インド特有の音楽とダンスのせい?
宗教や、社会に切り込み、日常に疑問を投げかけ、考えさせる時間を与えながらも、ひたすらにほっこり、愛を置いてく。愚直で優し>>続きを読む
閉鎖的で色々な意味で狂気的な空間で、自由に生きることを求めるマクマーフィを演じるジャックニコルソンの秀逸な演技力が光る作品。
底抜けに明るく、自分勝手で、自由な男、マクマーフィは大きな男だった。
たっ>>続きを読む