funさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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大いなる遺産(1998年製作の映画)

3.2

フィイルマの評価の数値が高すぎるように思うのは気のせいでしょうか?
撮り方や舞台シュチュエーションはいいけれどラストでいいようにまとめてるけど全体を通してなんのこっちゃ?って感じでした。
ただただ若き
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ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.4

タイトルは有名で知ってはいたけれど読んだことはなかったのでこんな苦しい作品とは思わず。
辛く耐えて耐えて、でも自分の芯は失わずという主人公の悲哀も強さも感じられる静かなる良作でした。
ロチェスター卿の
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.8

ザックのヒーローものは暗くてちょっと苦手なのですが、今作に関しては長すぎるけど
ほぼほぼ満足。

公開版のジャスティスリーグがあまりにも
カットされすぎてて、予備知識ない人には
ほぼ理解できないという
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.2

宮沢りえちゃんしかかたん!
彼女とTMネットワークのための映画!
すごい大道具さん頑張ったなーという秘密基地のセット、何気にお金かかってそうなピタゴラスイッチかげん。
今やったら、コラー!だけではすま
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私が大好きだったコミックの原作を実写ドラマ化して、作者がまったく自分の作品と違うものになってしまったと謝罪の気持ちで突然コミック自体を打ち切り最終回にしてしまってから、私自身もドラマに違和感しかなかっ>>続きを読む

ラスト・パーティー LAST PARTY(2018年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

パームスプリングと間違えてたみたいで、いつになったらループ始まるのかな?とワクワクしてたのですが全然始まらず、
ずーとずーと延々リア充たちの馬鹿騒ぎが続く、しかも英語版を選んだのになんだろ?この声優の
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.0

エターナルサンシャインみたいな感じかな?
と思ったら結構アナログな記憶屋さんでした。
恋愛、推理、ファンタジー、感動ものいろいろ詰め込みすぎて狙いすぎなあざとさが見えて、先生の子供が泣くシーンしかうる
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.4

主役のマカボィよりアンジーが断然印象的。
痩せてはいるけどまだギリギリ健康美といえるラインで美しくセクシー。

マカボィの弱々しい見た目と鍛え上げられていくうちにキリッといい目の表情になっていくところ
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デイ・ウォッチ(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

毎回2作目をよく覚えていない理由を思い出しました。
とにかく長い、2時間越えそこそこなのですが体感的に3時間越えくらい見ていて気力、体力を消耗します。
ナイトウォッチがサクサク進んでいたのに比べて、こ
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ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR(2004年製作の映画)

3.7

何回か目の鑑賞。何回見ても飽きない。
謎にレベルの低いゲーム画面以外は当時も、今も目まぐるしくレベルが高くてついつい引き込まれる。
闇のボスが登場してるシーンがラストも含めいまいち意味不明でどういうこ
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ここ数日なんだかわからない作品ばかりをチョイスしてしまっています_:(´ཀ`」 ∠):
今作もそうでした。
ナタリー・ポートマンのアナイアレイションのように色は美しいのですがこちらもさらに世界観が奇妙
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幻影師アイゼンハイム(2006年製作の映画)

3.2

評価が高かったのでとても期待しすぎてしまったようです。
オープニングあたりのアーロン・テイラーの美しすぎる顔に魅了され、その後の調度品や衣装など素敵なものがいろいろあるのですが、ラスト10分くらいまで
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嘘はフィクサーのはじまり(2016年製作の映画)

3.0

なんでしょう。何を見たのかというのが正直な感想。
ストップモーションや自己紹介しながらたくさんの人が入れ替わりたち変わるシーン(シーンというには長すぎましたが)電話で話している相手同士が2画面であまり
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.5

ジャケットのケビン・コスナーだけ見て、単独のちょっと低予算映画出てみましたという作品なのかと思っていましたら、、、ゲイリー・オールドマンにトミー・リーにガル様にライアンにマイケル・ピット!思った以上に>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.2

みはじめてから以前見たかも?と思ったけど少しも覚えていませんでした。
なんかバクやら南アフリカや韓国のプログラマー(途中までこの人なんなのか全然わからなかったけど)やら複雑すぎて字幕について行けなく吹
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前科者に娑婆の空気はまっこと冷たい。

職務の義務感からの人もいれば、本気で理解しようとする人、怖さを目の当たりに見ながらも人間らしさに希望を感じて寄り添ってくれる人というようにやや理想的な優しい面々
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

その昔、おしゃれな人たちがヴィレバンで買ったポスターを部屋に飾っておしゃれ感を出していた頃、トイレのシーンでやっぱりムリーと離脱して以来の鑑賞。
なんとか時を経て最後まで見る事ができたけれど、内容的に
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ニヤけてないベンアフを初めて見たかも?
終始ポーカーフェイス。
単なるアクションものかと思っていたが非常に複雑な糸を少しずつ解いていくような緻密さのあるドラマ性の高い作品でした。
いろいろ繋がってのラ
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.6

ジャケットのカエルさんから🐸小栗旬のミュージアムみたいな作品かと思っていましたが、、、
蓋を開けてみると全然違う。
想像の斜め上以上のどんでん返しに次ぐどんでん返しで、みているとテイストがぐるんぐるん
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ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最近ありがちの追い詰められ系のB級作品と思っていましたが、(タイトルがタイトルなだけになんか雪の女王に負けてチープな印象)
スマホで過去と現在が繋がり(これもちょいちょいあったか)少しずつ時間の距離を
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推理作家ポー 最期の5日間(2012年製作の映画)

3.2

密かに続けているジョン・キューザック祭。
ルーク・エバンスのビジュアルの良さにジョンが完全に負けてしまってる感が。
フォーローさせていただいてる
幽斎様のキャスト逆の方が良かったんではないか?という意
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.4

フローレンス・ピューの底力というか圧倒的な、なんとも言えない狂気的な部分が遺憾なく発揮された作品。
こんなに重く長く感じた90分は最近なかった気がします。
前半の虐げられた少女に同情するのもつかの間、
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シンプルな情熱(2020年製作の映画)

2.8

ちょっと前に見てたのも忘れていた作品。
ジャケットの良さと評価点が良かったのでみたのですが、内容はほぼなく、主人公と妻がいるのに体の相性だけで連絡してくる爬虫類系の目のイケメンとの絡みばかり。
子供を
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説きふせられて(2007年製作の映画)

4.1

クレイジーズじゃなくて、こっちを見たかったのです。
ディスク間違いで後になりましたが素晴らしくキラキラしてて大満足です。
主人公アンを演じるサリー・ホーキンスが若くて綺麗で、大佐との奥手すぎるやり取り
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クレイジーズ(2010年製作の映画)

3.4

別ののんびりした作品を見ようとして間違えたディスクを入れてしまったようで、、、ん、なんか違うかな、なんか違うかな、、、違う!!!と気づいた時には先が気になってしまい結局最後まで見てしまいました。
ウィ
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

精神的に弱ってる時にはよくないなーと思いホラー、グロいものから遠ざかっていましたがやはり「ソウ」の誘惑に勝てず見てみることに。
結果見なくてもよかったかもしれないけど気になってたので、やっぱりこんなも
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ホワイト・ライズ(2004年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

少し前に見た「アパートメント」の少し現代寄りのリメイクで評価が高かったので見てみました、、、がラスト以外ほとんど変わっていなくてびっくりしました。
ある意味再現度が高いというかオリジナルへのオマージュ
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

3.6

なかなか考えさせられる作品でした。
未婚で孕ってしまっているサミアを家に招き入れ生活を共にすることにしたアブラ。
自身もシングルマザーであり懸命に生きているからこそできたことなのか。

最初はそっけな
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サインあたりから一般受けから遠ざかったのかなんなのか大作風だけどまったく共感度の低い作品(私にとってですが)ばかりで久しく遠かっていたジャマラン監督作品。
評価が良いこともあり見ようかなと思ったけれど
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インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

インヴィジブルってそういうこと?って最後まで行き着くと納得です。
主人公たちが出だしからW不倫旅行、そろそろ別れ際か?って話で険悪ムード。
その後の展開はずーとずーと自己中心的なクズっぷりなのにも関わ
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.6

何回見てもよく出来ていると感心する作品。

大司教殺しで逮捕されたのはオドオドとしたあどけなさも残る青年。
逃走劇もあいまってメディアに注目された
裁判になると確信した主人公は青年の無罪を勝ち取り合わ
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ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.7

セイ・エニシングあたりから密かにジョン・キューザック祭りをしていたので、本当はコンフィデンスよりこちらを見るつもりだったのですが手元のディスクのどこに分類したかわからなくて、、、やっと見つけました。>>続きを読む

コンフィデンス(2003年製作の映画)

3.0

レイチェル・ワイズは美しいし、
ダスティン・ホフマンは笑顔と真顔の緩急がよく、ポール・ジアマッテイとアンディ・ガルシアは安定感といいキャスト揃えてて、詐欺行為もそんなうまく行くわけは、、、というところ
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真夜中のサバナ(1997年製作の映画)

3.3

イーストウッドの作品ぽくないとの意見がレビューで多かったですがたしかに奇妙で難解。
パーティー、ドラッグ、ゲイ、殺人、法廷、スピリチュアル、下品な発言の多さ、
セクシャルマイノリティなどなどとても詰め
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プリズン・サバイブ(2008年製作の映画)

3.5

フォロワーさんが絶賛してたのであまりみないジャンルを見てみることに。
久しぶりに見たスティーブン・ドーフ、ヴァル・キルマー、サム・シェパード。
主役のドーフを食っちゃうくらい渋い2人のおかげで途中めげ
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みんな元気(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

妻を亡くして1人住まいとなった父親の元へ子供達4人が集まるという事で張り切って準備をするのだけれど子供達には子供達の予定が最優先でみんなキャンセルというなんとも切ない出だしから父親の哀愁が。
子供達の
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