浮世は夢よただ狂へさんの映画レビュー・感想・評価

浮世は夢よただ狂へ

浮世は夢よただ狂へ

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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.6

夫婦って難しい。。

旦那さんが家庭のために仕事してくれてるのも愛だけど、たまにはケアしてあげないと奥さんは寂しくなっちゃう。

随所に流れるマンドリン協奏曲がマイナーで終わるのが、うまくいかない二人
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.4

残念イケメンNo. 1。

この作品で殺人は妄想だった・実際に殺した論争があるけど、実際に殺してると思う。

誰も他人に関心がない、だから殺されてもすぐに忘れ去られ無かったことにされてしまう、みたいな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

トーホーシネマズ日比谷での先行上映を鑑賞。※監督・出演者のビデオメッセージ付き

ネタバレ厳禁なので詳細は伏せるが、ジョーカーっぽいなというのが率直な感想。

万引き家族とかアスとか、格差社会がテーマ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

カンヌ国際映画祭で途中退出者続出とのことで覚悟したが最後まで観られた。
(繰り返しだし、最初からヤバそうな人だとわかるからその点は安心できる。
違うジャンルだが、個人的にはホーリーマウンテンの方が危険
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.3

アカデミー賞最多受賞作品。
ずいぶん前の映画だからといって侮るなかれ!

これ以上のスペクタクル映画は、どんなデジタル技術を駆使してもつくれないでしょう。。

レースのシーンでアドレナリン出まくり🏇

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

ベリショでかわいすぎるフェイオン。

90年代の香港のカラフルな街並み、失恋で傷心中の男子もかわいい。

何より邦題がすばらしい!

8 1/2(1963年製作の映画)

4.3

夢の中で海に落ちるシーンから好き。
どのカットを取ってもおしゃれ。

ラストは文字通りの大団円。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

〈始〉昔むかしあるところに・・→〈終〉いつまでも幸せに暮らしましたとさ、のお伽話にのっとった、タラちゃんお得意のリベンジファンタジー。

相変わらずイカした音楽とバイオレンスアクションでスカッとさせて
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.6

アメリカ女子フィギュアで初のトリプルアクセルに成功した女性の実話に基づいたストーリー。

虐待・DVを受けてきた負の力でのし上がる強い女性、暴力に突き動かされた人生。

だけど勢い余って、生きがいだっ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

育ての母を殺し元上司も殺し、夢を与えてくれた憧れの人をも殺す。

人間、1人になってしまえば何でもできる。

アンジェラ(2005年製作の映画)

3.9

男の運命を変える美女、いい人過ぎる。

だって天使だもん。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.7

韓国の〈あなた、その川を渡らないで〉とかなり似ている。

このご夫婦の場合、寄り添ってはいるけど割とよそよそしい(この距離感が夫婦円満の秘訣かも)。

若い人たちが演じるちゃっちい恋愛映画より老夫婦の
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.6

ただのSFと侮るなかれ!

人の存在の尊さに心洗われる、希望に満ちあふれた胸アツのヒューマンドラマである。

検査医のおっちゃん、いい仕事したね(/ _ ; )

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

フレンド・ライク・ミー流れてきたあたりから面白くなってきた^_^

パレードやダンスは実写ならではの華やかさがあり映画館での一見の価値アリ。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

あれまぁ。。
博士と献身的に支える妻のサクセスストーリーを想像していたけどちょっとタイプが違った。

役に立たない旦那を捨てて?新しい男に走るみたいな演出にがっかり。。

エディ様の徹底ぶりは素晴らし
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

小林さんともたいさんの姉妹共演。。
♯やっぱり猫が好き

片桐はいりさんの演技、演劇出身な感じが伝わっていて素敵です。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

ダメな大人たちへ、僕らはあなた達に困らされています。

というメッセージを受け取った。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.7

北野作品の中で1番スタイリッシュ。

静まり返った海とクレーン、エレベーターのシーン。
真っ青な空も怖い。

国舞さん?ペ・ドゥナに似てる。

若者2人、今でもビジュアルが衰えないのがすごい。

二宮金次郎(2018年製作の映画)

4.3

小田原市民会館にて鑑賞。
想像以上に良い!

上映館が限られていて、その規模からそこまで期待していなかったが、脚本、俳優さんが素晴らしくて何回も泣いた(ベテラン俳優さんもちょこっと出ているのが嬉しい)
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娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)

3.8

女性が成り上がる系の映画。

割と少女漫画っぽい要素多め。

成功に導いてくれる頼れる母、初恋の人と引き裂かれる悲しい運命、邪魔してくる奴は見るからに意地悪そうな不男、初仕事から大成功で順風満帆!、
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

メンヘラで依存症ぎみの女の子の話かと思ったら違った。

彼そのものになりたいくらい好き、ってことだったんだよね。
ラストシーンのあの姿は(原作読んでないからあくまで推測)。

若者の恋愛は複雑ですな。

マルリナの明日/殺人者マルリナ(2017年製作の映画)

3.0

突然襲いかかった不幸に対処した女性の話、ってだけの内容にウエスタンな音楽や演出を合わせただけ?

割と現実的な話だし、笑えるのは男の首があまりにも簡単にちょん切られた時だけ。

タランティーノばりのコ
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.6

徹底的に残酷な韓国ノワール。
画面も暗いし、男の悪人顔も怖い。

『復讐者に憐れみを』のような「そして、誰もいなくなった」感。

復讐しても何も残らないんですよ、誰も幸せにならないんですよ、という内容
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Vision(2017年製作の映画)

3.6

自然を画面いっぱいに映す。ロケ地付近に住んでる一般人?も出演させちゃう。
ありのままを映像に収める河瀬メソッドが活きてる。

ジュリエット・ビノシュ様、相変わらずおキレイ。

配給LDHなのね。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

アニメなんだけど、BGMがプログレッシブ・ロックでカッコいい。(ポコポコした効果音も心地いい。)

鮮やかな赤と水色の組み合わせって気持ち悪いね。

子供向けの作品では無いですね。

E.T.(1982年製作の映画)

3.7

泣ける映画と言われているからその気で観たけれど、泣けなかった。
(大人になってしまったんだな。。)

J.ウィリアムズの音楽は最高。
スターウォーズ、ハリーポッター、スーパーマン等、空飛ぶ系の音楽を書
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

当時レンタルビデオ屋の店員だったタラちゃんの出世作。

とりあえず皆ファッキンファッキン言い過ぎ。。笑

ブラックスーツの集団がそぞろ歩くオープニングはカッコよい。
(公開当時、彼らのファッションを真
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.6

30年前くらいの映画で、存在も知っていたが今更ながら鑑賞。

ビビアンの職業は、ともすれば社会的に歓迎されないものかもしれないが、本人は決して卑屈にならず凛としていてかっこいい。

アパートの最上階に
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JOY(2015年製作の映画)

3.9

J.ローレンスのナチュラルな存在感と美しさを堪能できました。

不良姐御伝 猪の鹿お蝶(1973年製作の映画)

4.1

こんなに女性の裸がたくさん映る映画は初めて。笑

入浴中・・からの全裸での華麗な立ち回り!

池玲子様、当時20歳前後でこの色気と落ち着き。

女番長も見る。

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