saさんの映画レビュー・感想・評価

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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.0

ぼっち少女の成長奮闘記

根暗としては気持ちがわかりすぎた
完全アウェーのプールパーティはさすがにハードル高すぎる、1分で逃げたい

終わり方は教訓として現実味があり
小学生の頃にこんな映画があったら
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.8

宇宙人少女とパンク少年の恋物語

制作陣は
宇宙人1〜6コロニーの
それぞれの特徴考えるの
すっごい楽しかっただろうな

個人的に一番の見どころ

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.4

どこにでもいる田舎の女子大生の
春休みの楽しい思い出

何か起きそうで起きなかったり
そこはそうなるの?となったり
全然思ってた展開にならなくて
いつまで経っても腑に落ちない

女子大生の未熟な妄想と
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

難解

何かが起きそうで何も起きない
何かを暗示していそうで分からない

ただただ淡々とことが進み、事なかれに身を投じていく
内に秘める問題にいつまでも目をつぶって平和を演じている事自体を問題として
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

2021年一発目の映画にこれを選んだ自分が不思議。もっと穏やかなスタートを切りたかったはずなんだが。

自己啓発本10冊読むよりパンチあります。

人生調子に乗ってしまった時に思い出したい言葉。
「自
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

純愛でもあるし依存でもあるようにみえる。

大自然の中で長い時間苦楽を共にした思い出、そして同性愛が認められない環境。

エッセンスが絡み合い、お互いに求める気持ちが強くなる。ただ美しいだけではない人
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.0

土曜の13時ぐらいから、ビール飲みながら観たいかんじのゆるさ。

日常系に非現実ブッ込んでくるB級さがまたにくい。

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.5

上京したての頃、恵比寿の店舗を見たときのあの込み上げるようなインパクトを思い出しました。

圧倒的な感性を持つマルタンの遺伝子は、クリエイティブチームへ。緻密なジェニーのブランディング戦略は、ファンや
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりに脳がフル回転して気持ち良すぎます。伏線これでもかぐらいの回収ありがとうございます。

逆行の設定がワクワクしすぎて、、
考察してよし、感じてよしの楽しい映画。

ノーラン監督には、メメントぐ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.2

そうやっていろんな人に迷惑かけて、成長するんだよね。今になっちゃ子供の気持ちより大人の気持ちの方がよく分かる。

君たちファッキンって何回言うの。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

ギャグかと思って軽い気持ちで見始めたのにうっかり感動してしまった。

死体?とともに森をさまよい続ける内気な主人公は、片思い中の女性を想いながら、いつしか3人の人生そして運命を重ね合わせて共有していく
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

仕事に魅了されてしまった女性の苦悩、共感できます。そんな時に、ベンの人間的な優しさはキますね。教養も人間性もずば抜けている。

軽い気持ちで見たのに泣ける要素がありすぎました。

最後がキレイにまとま
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

たしか中1の時授業でみて、大好きになった映画。
自分もこんな忘れなれない日々を体験したかったと思った。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

間違いなく傑作です、、。
読めない展開、粋な言い回し、場面転換の巧みさ、時代特有の生活感、どこを切り取っても普通じゃない。

最後にアルフレッドの形見を見て、全てのピースがつながり、脳が痺れました。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

寄生家族の短絡思考に対して、惨めったらしさをあらゆる角度でぶち込むぶち込む、、グサグサきました。
クソまみれの便所でタバコの一本も吸いたくなる気持ちも分かります。

「石が体にくっついてくるんだ」とか
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.2

主人公のひねくれ方すごいわかる、、。
自分を愛せばいいという結論が好き。
明るく楽しい気持ちにさせてくれる映画。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.2

セリフがめっちゃいい。生きてるセリフ。ぐだぐだした会話。よくある日常。
こんなにも幸せに描いてくれるのって他にないぐらい。

この夫婦の愛おしさに、ほっこり満たされました。

凶悪(2013年製作の映画)

3.2

当時映画館で鑑賞。

リリーフランキーとピエール瀧が、まあ楽しそうにじいさんを殺すこと。
役がハマり過ぎて、実際何人か殺ってるのでは?と疑うレベル。

個人的、胸糞映画1位です。

やさしい心をお持ち
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.4

これは爽快!
調子乗ってるやつが地獄に突き落とされる展開はみんな大好き。

ゾーイが鉄パイプ肩に担いで車の窓枠に馬乗りなって、ゴーゴー!言ってるとこ最高すぎる。カーアクションシーンだけ2回みたほど。
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.5

食料や燃料が無限にあるとしか思えないご都合展開にいきどおる

これはSFではない
親子のいざこざを宇宙でやっちゃった、ただそれだけ

ただ、こんな風に宇宙旅行がもう少し身近になったらいいなあっていうの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

この面白さは一言では言い表せない。

どの展開も好みでした。日常にありうるささやかな葛藤と幸福。ぶっ飛んでないけど、どこかみんな変わってる。キャラそれぞれがエネルギーを発していました。

完全に監督の
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

サムネからは想像できない、ずっしり重く、鬱々とした世界観。日本らしいジメジメ不穏な空気をずーっと感じられる映画です。

末井さんが狂いそうになりながらもどんどん次のステージに進んで行く様には強さを感じ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

劇画タッチとカクカクの動きが相まって、独特な奇妙さを醸し出している。

笑っていいのか、アートとして捉えるのか、教訓をみつけるのか、どういう気持ちで見るのが正しいのか分からないところもまたオツですね。
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.2

周りの温かさに反してダメな自分を悔いる気持ちすごく共感します。
葛藤の中から、自分の感情に素直に体でぶつかっていく香取くんの演技素晴らしい。胸打たれるものがありました。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

ノーラン監督ということでみてみましたが、実話なので、なんとなく向かっているゴールが明確にない分、どういう感情で見れば良いのか分からなかった。

イギリス人であれば分かるものがあるのだと思う。これは背景
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

メインコピーにもなっている、篠原涼子と警官とのやりとりには強く心を打たれました。その後の子供達とのやりとりへ繋げる構成が素晴らしい。波のように感情をえぐってくる。

個人的には、脳の機能が停止したらそ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.5

サムネで判断して鑑賞したので、内容がかなり思ってたのと違いました笑

googlemapやインターネットは偉大。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.2

ルイはローズのことを想うあまりに関係を発展させられない超良い人。

でもじれったいですよ、、これは。
大人の優しさなんていらないんですよ、女性には。

王道展開でほっこりできます。
CMがかわいいです
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14の夜(2016年製作の映画)

3.3

後半ぐんぐん面白くなった。

鬱々とした日常、普通な自分に気づき始めて焦る日々、、

でもカースト上位のやつの方が実は普通で真っ当だったりしてね、笑
逆に目立たない人の方が変わってる人いたりして。そう
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

生き方も事情も違う3人が温かく暮らす物語。

社会のルールに縛られすぎて、本質を見失ってはいけないと改めて感じさせてくれる作品。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.2

世代にはたまらない!
あんなに小さいゲームボーイの8ビット画面の中にいたポケモン達が、はっきりとした質感を持って動き回っている、、。それだけで感動モノ。
各ポケモンのキャラ設定も細かく再現されていて、
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