すーさんの映画レビュー・感想・評価

すー

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映画(1402)
ドラマ(26)

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.0

オンライン試写にて。
全ての人のために開かれている公共図書館。ホームレスであれ誰であれ。そんな図書館員のスチュアート。

ある日、ホームレスのためのシェルターが足りず、極寒の寒さに耐えかねて図書館に籠
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.0

オンライン試写にて。
数年前に妻を亡くし、視力も失いつつある老人エルネスト。思い出を胸に少ない世界で生きていこうとしていたエルネストの前にかつての友人から手紙が届く。手紙の読んでくれる人を探すうちに出
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

やっと見た。へぇーって感じだったな。
多分突飛な設定すぎてついていけない上にいちいちカードの出し方がうざい。演出もろもろいいなと思うところはあるはあるけど全体的に猪口才!って感じ。

マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

3.0

大島渚監督作。
妻の浮気相手の正体はなんと…チンパンジー!コメディになるわけでも、アブノーマルな官能映画になるわけでもないどっちつかずの不安定さが面白い。歪な三角関係が面白くラストは狐つままれたような
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ラバー(2010年製作の映画)

3.0

全ては「No Reason」なので、タイヤは勝手に動いて人を殺し、美女に惹かれ、プールに飛び込む。観客のはずが観客は排除される。ルールなどお構い無しのある意味社会風刺のきいた映画なのでは?と思ったりし>>続きを読む

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

4.0

素晴らしい。色彩美の美しさとエレナ・アナヤの美しさが映える。こんな映画よく作ったものだなと感心してしまう。

全てを失った男の狂気はもはや男の中で狂気ではなくなっている。かたや狂気にのまれ、自身のアイ
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.0

ひよっこの私ですらじーんの沁みてしまうような映画だったな。主人公くらいの年にまた見直したい。

創作意欲をなくし、ただ生きていた男のもとに舞い降りてきた再上映の依頼。映画を見直し、自分の過去を見つめ直
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欲望に溺れて(2017年製作の映画)

3.0

マリア・バルベルデ目当て。
マリア・バルベルデの美しさをこれでもかと映してくれるのは有難いし、絵としてはいいが伝えたいものが伝わりにくい…印象はした。刺激的な恋から妊娠により一変する生活の中で彼女が何
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メリッサ・P 〜青い蕾〜(2005年製作の映画)

2.0

マリア・バルベルデ目当て。幼くてあどけない雰囲気がとても良い。大人びている一方でやっつけというか痛々しさが苦しかったが、ちょっとかったるくて全体的にしまりがない。

父から息子へ ~戦火の国より~(2017年製作の映画)

3.0

アルカイダ系の組織の家族に、監督が親アルカイダを装い密着したドキュメンタリー。被害にあっている民間人やホワイトヘルメットに密着したドキュメンタリーは見たことあるが、アルカイダの武力行使を行っている側の>>続きを読む

ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

3.0

トルコとの国境線に面しているシリア北西部の都市コバニ。ISからの進撃を受け一時避難していた住人たちが少しずつ戻り始めた中、20歳の大学生ディロバンは友人とラジオ放送を始める。
ディロバンの「戦争に勝者
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セルジオ テロに死す -イラク復興を託された男-(2009年製作の映画)

3.0

サマンサ・パワーの評伝をもとにしたドキュンメンタリー。これをもとに映画「セルジオ 世界を救うために戦った男」が作られたのであろう。先に映画の方は観賞済み。

サマンサ・パワーや婚約者であるカロリーナな
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セルジオ: 世界を救うために戦った男(2019年製作の映画)

3.0

実在した国連大使セルジオ・ヴィエイラ・デメロについての伝記映画…になるのかしら。「WASP」でも夫婦役を演じたヴァグネル・モウラとアナ・デ・アルマスのコンビ。

セルジオの功績と社会問題がメインと思っ
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血ぬられた墓標(1960年製作の映画)

3.0

そうそう。マリオ・バーヴァのブルーレイ買ったんですよ。ということで見た。

バーバラ・スティールの恐ろしくも美しい姿が素晴らしい。まあ、いわゆる古典ホラーという感じではあるが楽しかった。冒頭のインパク
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.0

ブシェミ好きだ〜〜〜〜!(以上)みたいな映画。ぶっちゃけのとこ。

監督志望の夢見がちな青年と、ひょんなことからスポンサーになった、胡散臭いけどなんか憎めないおじさん。ひたすらおじさんに振り回されるブ
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(1957年製作の映画)

3.0

いやもうマチ子はん大好きですわ〜
果たして主人公は切れ者なのか切れ者じゃないのか…と思ってしまうほど回転が早いと思いきや肝心なところを見落としていたり。しかしどんなことが起こっても臨機応変に対応する図
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しびれくらげ(1970年製作の映画)

3.0

ばりばり平成っ子なもんで(関係ないか?)癖がありすぎる喋り方には面食らったが、渥美マリの魅力に悩殺された。ラストがめちゃくちゃ格好良い。田村亮もいい役してる。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.0

1作目から引き続き、痛み、感情の吐露と重たいテーマがあるものの…1作目のヒットを受け観客の溜飲が下がるものを作りましたって感じもする。

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

実はまともに見たことなかった本作。
伝説の始まり。口数の少なかった男の最後の言葉が非常に重く、強烈な印象を与える。

ハリエット(2019年製作の映画)

3.0

個人的にとても興味のある題材であったので興味深く、黒人女性の英雄譚としてはエンタメ性もあり良かった。が、肝心なところで弱さが目立つ…ので、グッとくるには今1歩というか、題材の重さに甘えてるような印象も>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.0

色々あった、ソニックの実写でしょ!?と思って見に行ったら…面白いのよ!楽しかった。
あんなイキイキしたジム・キャリー見てしまったらもうね。流石ですわ。ジム・キャリーとソニック以外はそーんなに印象ないけ
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はちどり(2018年製作の映画)

3.0

開き始めた蕾のみずみずしさ。大人びているようでその内面の揺らぎを丁寧に切り取る。どんな感情も柔らかく包み込む空気感が好きだが、丁寧に丁寧に私を見て、理解して、こんなに苦しいのとずっと言われているようで>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.0

Filmarksオンライン試写にて。

何となく目の前の壁にぶつかってもやもやしつつも、一生懸命頑張るなんてださい…なーんて思ってたら青春ボーイ&ガールが何事にも一生懸命で、ボルダリングのことしか考え
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メイド・イン・USA(1967年製作の映画)

3.0

サスペンス映画もゴダールの手にかかれば鮮やかな色彩美の難解でポリティカルな映画と化す。虚無感漂うアンナ・カリーナのセリフ回し、斬新なショットの連続。ストーリーについてはあまり考えない方が…とりあえずア>>続きを読む

フェリーニのローマ(1972年製作の映画)

3.0

かつてのローマ、今のローマ…すべての道はローマに通ず。とはいうけれど私の中でローマが全くもって身近ではないからか、フェリー二が愛した猥雑なローマに何の感情も抱けないのよな。わちゃわちゃしてて面白いけれ>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

そこまで難解とは感じていないが一言でこう!とは言えない。テーマは夢と現実であるとは思うけれどそれぞれの登場人物を見ていくと夢と現実だけの話ではない感じもするしな。大人と子供の対比もよく描けているきがす>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.0

特に何も考えずに見れるし面白い。裏の裏にあるメッセージ性とかそういうの考えちゃうと白けるけど。子供たちが前作より活躍してて良い。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.0

あらあら、昨今のスタイリッシュな女性スパイものの映画の流行に負けてられんぞと思ったのかしらん、ベッソンさん。

時系列が2転3転しつつも飽きさせないスピーディな展開(途中で読めてきちゃうが…)サシャ・
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

とても心地良い余韻に包まれる。
無機質な建物も、興味のなかった街並みも、君とみて、君が夢中で話すから引き込まれる。無機質な建物が人々の営みによってい気づいていく。

モダニズム建築の美しい街並みで出会
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ポップスター(2018年製作の映画)

4.0

意味深なカット、不穏な音楽、章立ての構成…でも最後の最後で突然プツンと投げ出される感じは前作同様で笑ってしまいそうになるがこの監督の映画多分好きなんだろうと思う。

それに加えこのキャスト陣ですよ。そ
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恐ろしくドキュメンタリーに近いのに映画としてきちんと仕上げている…というのも変な言い方ではあるが、映画的でありながら限りなくドキュメンタリーに近いというこのライン、今にも爆発しそうな緊迫状態が高まりい>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

同じ監督の長編映画「SKIN/スキン」公開に合わせて無料公開されていたので。

衝撃の21分だった。白人、黒人それぞれの少年の視点を主軸に描かれる暴力の連鎖。どんなに酷い人間でも誰かの家族であり、分か
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.0

抑圧と差別と暴力と。
タスマニア島の歴史には詳しくないが…言葉も出ないほど酷い蛮行の数々。この映画に描かれていることに近いことが行われていたことは容易に察することが出来るのでより恐ろしい。

夫と子供
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

序盤はちょっとノリがきついかな…と思っていたが慣れたらまあまあ。シンプルな話ではあるが、カメオ出演を始めキャラの濃いキャスト陣に展開の早いドタバタ劇で乗り切った感じ。細かいこと気にならなくなるくらい吉>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュ、殆ど見てないんだけどなんかこれは嫌いになれない…というか好きだったな。身内感丸出しなんだけど。登場シーンからブシェミが好きすぎた。そのせいかな。

現代への痛切な批判と直接的なメ
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

良かった。が、ふと考えてみると朝鮮戦争のことなんにも知らないな…と思ったので調べていこう。まあそれはいいとして。

1950年代に実際にあった、捕虜収容所においてアカに対するアピールとして、タップダン
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