sususuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.8

「ノーカントリー」を見てる時と同じような気分だった。

ルトガー・ハウアーのイカれっぷりがよかった。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

とりあえず登場人物達が優しい人ばかりで、見ていて穏やかな気持ちになった。

祖母の葬儀のあと、帰りの車中で後部座席から母親におやつを食べさせてあげるシーンとか、登場人物の性格を表すシーンがとてもうまか
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.4

久しぶりに銃を撃ってないキアヌ・リーヴスを見たような気がする(笑)。

最後のどんでん返しが急な気もしないでもないが、まあまあ面白かった。

おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

3.8

どこの国も、頑張った機械を擬人化して応援するのは一緒なんだなと思った。

ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.5

後世に生まれた世代にとっては、当時の政権を支持することは難しいとは思う。ただ、その時代をリアルタイムに思春期だった人たちの証言は、なかなか貴重だと思った。

中には未だに親衛隊だったことを誇りに思って
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その声のあなたへ(2022年製作の映画)

3.6

声優業界に疎く、ほとんど知らない事ばかりでとても興味深かった。

則巻千兵衛としずかちゃんが結婚しているのすら知らないくらいで(笑)、その他レジェンドの皆さんが声優という職業を確立し、地位を向上してい
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.4

パンフに監督の対談も乗っていたが、ストーリー的には「JUNK HEAD」のほうが楽しめると思う。

が、クリーチャーの動きの生々しさというか、生物感でいえば圧倒的にこっちのほうが凄かった。

気味の悪
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

シェフ達がなぜあそこまでやろうと思ったのか、理解ができなかった。理解できたらそれはそれでダメかもしれないけど。

ただ、途中までのメニューは以外とありそうだなとは思った。勝手なイメージだが、かなりの食
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

以外と最後が悲しくて驚いた。

くだらないシーンも多く、いかにもこの監督の作品っぽい感じだった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

4.2

追加シーン云々より、また劇場のスクリーンでこの映画を観れて良かった。

追加シーンに関しては、別にあってもなくてもいいシーンが多かったような気がする。

ラストの印象は、元のバージョンよりも少し寂しい
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.8

たまにニュースで難民がボートで逃げてきたなんて事を聞くが、実際その道中をどんな気持ちで過ごしているかなんてあまり考えたことがなかった。

あんなに怖い思いをして越境した挙げ句、それからまだまだ気を抜け
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王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版(1987年製作の映画)

3.5

話の内容はビックリするくらい地味だった。

ヒロインも、今の時代なかなかヤバい人に見られかねない設定だと思う。

ロケット打ち上げのシーンは大画面で観ても凄かった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

アダがだんだん可愛く見えてくるのが不思議だった。 

家の周りの雄大な風景に対して、物語の閉塞感が強かった。

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

戦後間もない頃に、かつての敵国のサッカーチームに元ドイツ兵の男が入団し活躍するという話だが、これが実話だという事に驚いた。

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

3.7

この時期によく上映してくれたと思った。

内容的には数十年前の話だが、今のロシアとそんなに変わってないように思う。

渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.8

後半まで誰が犯人か全く分からなかった。登場人物たちもそれぞれ怪しいところがあったりしてなかなか油断できなかった。

オーストラリアの映画はそんなに見たことないので、あの延々と続く乾燥した畑などの風景は
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息もできない(2008年製作の映画)

4.0

以前観た記録。

個人的に韓国映画の中でもかなり上位に入るくらい好き。最後がとても印象的だった。

ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画のあらすじを知ったとき、学生の頃読んでいた、かわぐちかいじの漫画「ジパング」だ!と思い早速鑑賞。

トップガンよりも古い映画とのことだが、今ではあまり見られない戦闘機の発艦シーンとか、映画「ト
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.6

以前の三部作は鑑賞済み。

前評判を聞いた感じだと、めちゃくちゃ訳のわからない映画っていうイメージがあって、少し観るのを躊躇していた。

が、実際観てみると割としっかり続編だった。
まあ、前作未見の人
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我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

3.4

ナチスが障害者を殺害していたのは聞いたことあったが、大半が子供だったという事は知らなかった。

この題材で普通の長さの映画があれば観てみたいと思った。

空腹(2019年製作の映画)

3.4

お金を拾ったホームレスのおじさんと少年が、お店で食べまくる話。

美味しそうだった。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最低限ゴーストバスターズの最初の作品は見ておいた方がいいと思う。

びっくりしたのは、終盤で出てきたスペングラー博士の幽霊。実際に演じられていた方はすでに亡くなっており、CGで作られた幽霊の姿で登場し
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

イナゴ映画だった。
結局、イナゴ問題しか解決しておらず、恐竜については、やんわり共存していきましょう的な終わり方でかなりモヤモヤした。

冒頭、あれだけ恐竜達が世界で暴れまわってると言っておきながら、
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.2

ジュラシックワールド最新作を見る前に急いで鑑賞。

正直、クレアたちの考えに全く賛同出来なかったので、あまり感情移入出来なかった。
自然の摂理には逆らわないほうがいいと個人的には思っているので、可哀想
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.7

大まかにはいつもの池井戸作品って感じだが、最終的には主人公の家族と向き合う話だったので、半沢とかを期待していくと多少肩透かしを食らうかもしれない。

出演者に池井戸作品によく出てくる人こ多いなぁと思っ
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フラッド(1998年製作の映画)

3.8

なんとなく観始めたが、思いの外面白かった。
途中で登場人物たちの立ち位置がガラッと変わるところで一気に引き込まれた。

それにしても、あの街が水没するところはどうやって撮影したのかすごく気になった。建
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.5

お岩さんという名前だけは知っていたが、話の内容までは知らなかった。

お岩さんや、その周りの人々可哀想すぎる。

最後はなかなか怖かった。

バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.6

ネットで予告し、1ヶ月間街の何処かに作品が出現するというバンクシーの行動に、人々が右往左往する様を追ったドキュメンタリー。

目の前に有名アーティストの作品があると知り、扉外したり、勝手に拝観料を徴収
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Yes-People(2020年製作の映画)

3.7

登場人物全員が、ほとんどyesだけで進んでいくところが面白かった。

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

2.5

名前は以前から知っており、知り合いからは「絶対観ないほうがいい」といわれていた。

ただ、4Kリマスターで再上映されるくらいなので、何かしらの魅力があるんだろうなと思い、映画館で鑑賞。

うん、二度と
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.4

シリーズ未見の状態で鑑賞。

一番印象に残ったのは、ジョージ・ルーカスが出てきたところ。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

ベイビーわるきゅーれと同じ監督ということで鑑賞。

ベイビー〜よりはシリアスな話だったが、登場人物があっさり死んでいくところとか、時々挟まれるコミカルなシーンとか、細いところの雰囲気は似ていた。という
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.6

映像は素晴らしかった。マルチバースを次々に移り変わる所とかすごいと思った。

後半の戦いとか、サム・ライミって感じがしたし、楽しいところは楽しかった。

が、ドラマシリーズを観ていないのもあるが、ワン
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

ほんと、ヨーロッパ企画はこの手の話がうまいと思った。

撮影しながら訳わからなくなったりしないのか、と心配になるくらい画面の中の未来と現在が入り組んでいて、見ているこっちも混乱しそうになった。

よく
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

原作はだいぶ前に読んでいて、結構面白かった記憶があった。そんな小説をハリウッドで映画化すると聞いてワクワクしながら予告を見たら、「こんな話だったっけ?」とかなり驚いた。
ただ、監督はデビッド・リーチだ
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サハラ 死の砂漠を脱出せよ(2005年製作の映画)

3.4

なんにも考えずに楽しめる映画。

砂漠で戦艦を使ったシーンは新鮮だった。