すあまさんの映画レビュー・感想・評価

すあま

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エル プラネタ(2021年製作の映画)

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予告編から、個性的でハードル高く感じてしまい、ちょっと心配しながら鑑賞。
ただ、突飛なことはしていなくて、80分弱という上映時間もあり、観やすかった。
SNS世代の虚像的なことの新しさはよくわからなか
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

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なぜタイトルがスティルウォーターなのか後半まで不思議だった。
一見変わらないようにみえるものの背後に、なにが渦巻いているのか。
人間的サスペンスが社会情勢を暗示していて、余韻が残る。

春原さんのうた(2021年製作の映画)

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ずっと観ていたい。
説明が少ないまま物語が進んでいき、何気ない日常の風景が控えめに映されるのが、非常に魅力的で心地いい。
これが苦に感じる作品もあるので、この差はなんなんだろう。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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脚本グダグダじゃないですか?

長く生きた人生の含蓄みたいなものはところどころで感じて、そこはよかった。
ただマッチョ性への言及も浅く、ちょっとがっかり。
あと、女性から誘われる素敵な男性という、自己
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ユンヒへ(2019年製作の映画)

5.0

凛とした、あるいは凛とせざるをえなかった、主役ふたりの佇まいが印象的。

ささやかな生活のもつ、人生の重みを感じる。

パンフレットに寄せられた4つの文章がどれもすばらしく、作品理解が深まる。

勝手
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

5.0

ラブコメとしてしっかりおもしろいだけでなく、みせかけの他者に囲まれて生きる現代人のあり方を批評的に描いている。

わたしは、他者によってはじめて、わたしでありうる。
ではその他者とはなにか。

目を閉
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静謐と夕暮(2020年製作の映画)

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タイトルの印象通り、じっくりみせる映画。
途中わりと寝たせいか、かなりわからなかった。
自転車に乗る後ろ姿が印象的。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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まず、冒頭のアクションからびっくり。
後半の山場も、B級っぽい音楽とも妙にマッチして、もう、アクションがすごい。

それに加えて、主役2人の仲良しっぷりがたまらない。
ぜひシリーズ化してほしい。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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個人的な思い入れから、前半は特にメタメタにくらった。吐きそうなほど。
後半は散漫な印象。
ただ、粘着的な描写を避けてなのかなと思ったし、ある想いを抱えつつも時間が散漫に過ぎていく様がリアルにも感じた。
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

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まるで雪が降っているかのように、遠景が移ろっていく映像。
普通とは、世界とは、不確かなものなんだ。

世界のゆらぎに触れて、戸惑いを手放さずにいながらも、主人公は、目の前の大切ななにかを必死に見つめる
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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40分の短編×3本で、軽やかさを感じる。
とともに、人物を正面から捉えたショットには、本物のなにかが映っている。
これからシリーズ化しそうなので、とてもたのしみ。

都内の上映館の少なさはアホかと思う
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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TVシリーズ含め、中年のキャピキャピした恋愛劇が新鮮。

すきなんだけど、テレビスペシャルではなく劇場版だったことの意味はよくわからなかった。

ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

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冬はラブコメ映画の季節。
2021年公開のベストラブコメ賞が未だ空位の12月に滑り込みで受賞なるか?!と期待を持たせてくれたが、もうひと伸びたらず、惜しくも該当作品なしの結果に。
それでも十分たのしめ
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成れの果て(2021年製作の映画)

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茶番になりそうなギリギリのところで、それをかいくぐって緊張感が持続している。
萩原みのりさんの感じ悪い演技は得意ではないのだけど、作品としてはみどころもあって、公開規模はもう少し大きくてもいいような気
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香川1区(2021年製作の映画)

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この映画は観ていないが、平井氏及び自民党への悪意をもったやらせPR映画であることは明らか。
平井氏の演説撮影するプロデューサーを妨害するおっちゃんや、岸田首相の演説会場に入れてくれないおっちゃんなど、
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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ショービジネス界と夢みる女性という一種オーソドックスな語り。
そこに踏み込みの浅さを感じたが、このモチーフが繰り返し語られなければならない現状が相変わらずあるという指摘にはハッとした。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

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失速する部分もあるものの、とても見応えのあるサスペンス。

非道な行いをする巨大企業と、それに立ち向かう弁護士の物語。
これが事実に基づいているというのにびっくり。

デュポンの人体実験まがいの所業や
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エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

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若々しく魅力的に映ることもあれば、青臭くキャラクターや演技にうんざりする面も。

オーディションが長い・・・。

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

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ナレーション、音楽なしのブタさんドキュメンタリー。
困っているようにも怒っているようにもみえるグンダの目。でも、たぶん困っても怒ってもいない。
人間の視座で及ばない、ブタの世界があることをほんのり味わ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

メディアや政治状況の描写がありそうで怖い。笑えるところはしっかり笑えつつ、ラストに向かうにつれ、生きることに向き合う真摯さも感じられ胸が熱くなった。

主役2人の男女に、それぞれパートナーがいるのがい
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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前3部作の終わり方は、これ何か解決したの?というかなりの消化不良感があった。
やはりさして解決していなかったことが判明。

続編制作やメディアに対するメタ的な世界観はとてもたのしめた。
ただ後半は緊張
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