rさんの映画レビュー・感想・評価

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アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

3.7

「あの夏のルカ」鑑賞後、即鑑賞。
アルベルト側のその後を描いている。
アルベルトとマッシモは本当の家族のよう
Pixarは短編でも余裕で感動させてくるから凄い

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

長年のPixarファンです。Pixar長編作品としては24作目の作品。
ルカの好奇心と妄想、アルベルトの過去
海の世界と人間の世界。そして、ベスパ、自由、それぞれの道
一つ一つの言葉が純粋、一生懸命な
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息もできない(2008年製作の映画)

3.7

切ない
あんなに暴力的で激しい気質なのに何故かそこに寂しさや哀しさが見えて胸が痛む
痛みだけが残る
暴力の痛みは心の痛みでもあったということもきちんと描いていた作品
静寂がリアリティをより増す
現実か
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.6

エピソードIV 新たなる希望
これがスターウォーズの原点か。
ちゃんと最初から最後まで鑑賞してなかったので今回はちゃんと観た。
この時代に最先端技術を駆使し、様々なとこに莫大な予算がかかっているのが観
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.4

Fan's Voice 独占最速オンライシ試写会にて鑑賞。
3つの短編から成るオムニバス作品で、濱口竜介監督の初の短編集。
もう、びっくりするほど面白い。大傑作だと思います。
ここに来て、まさかの個人
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好きになるその瞬間を。 告白実行委員会(2016年製作の映画)

3.4

ハニワのことは全然詳しくないけど、ここ最近幾つか友人におすすめされて、アニメ化されてるものを鑑賞した。今のところこの作品は上位の方かも。あ、TVアニメのやつ、いつだって僕らの…も良かった。
あと、ヒロ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

記録遅ればせながら

特別イベント付き吹替版試写にて鑑賞。
ヴェノムとエディの掛け合いほんと相変わらず好き。
そんな二人のバディ感がより一層深まった二作目だった。
そして今作はなんと言っても、ずっと映
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光の雨(2001年製作の映画)

3.7

衝撃が個人的に強かったのが正直。
重くて観たあと悲しくなったけど、強く来るものがある作品。
連合赤軍事件を描いた、あさま山荘事件までの連合赤軍の流れを追っている。自己否定、総括=同士リンチ等。
蛇に睨
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.6

正直、期待しすぎたかな。
今のガイリッチー監督作品別に嫌いではないんだけど、昔の作品の方が好きなのが多い印象。
スナッチ、ロックストック…に勝らず全く超えていないし、昔はキャラにもっと魅力があったのに
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フラ・フラダンス(2021年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ記録遅くなったけど、

舞台挨拶付きKADOKAWA連合試写にて鑑賞。
前田佳織里さん、陶山恵美里さん、水島精二総監督、そしてフィロソフィーのダンスの皆さんの登壇含め、公開の約二週間前にこ
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ずっと前から好きでした。告白実行委員会(2016年製作の映画)

3.2

この作品を堪能できるかできないかは人それぞれだね
いつだって僕らの恋は10センチだった。から先に観ちゃったけど、関係ないっぽくてよかった
あかりんともっちーがこの中だと一番好き

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

「search サーチ」の監督・製作チームだからこそ、短い尺の中で練りに練られた設定と濃密な展開が良かった、次作にも期待が高まる
静謐な始まりから、現実感あるシチュエーションと緊迫の攻防・恐怖で息を飲
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欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい(2021年製作の映画)

3.9

上映後舞台挨拶付きでやっと鑑賞。
初のエロVシネを劇場で、そして舞台挨拶後にはパンフにサインを頂きました。サインを貰うのも人生初!
作品自体は面白いというより楽しい感じ笑
首藤さんの脚本が良かったし、
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.1

生きとし生けるもの全てに観て欲しい笑
すげぇいい映画だった
作品自体も勿論だがアル・パチーノの名演技は本当に素晴らしい
タンゴのシーンが特に好きだ
最後の演説?弁論?のシーンも本当に素晴らしい
潰れた
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.2

最初から最後までちゃんと胸糞です
倫理もくそもありゃしない、理不尽さ
ほんの少しの希望を見せておいても、結局の所ぶっ潰され救いのない
ラストシーンはあの順序で来ての再びアレだからそこは好み
第四の壁に
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.1

いや、個人的に今年確定で上位かも、ちょー好き。
やべぇ、どちゃくそかっこいいし、超絶面白い。
表情変えず冷静沈着、腕っ節もくそ強で最強
やっぱ、ハードボイルド映画最高すぎる
メンツも良きだし、痛快でい
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ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

3.2

リブート版と聞いたけれど、ケビンのお兄さん出てたしホームアローン1、2の続編でいいんじゃね笑
ジョジョラビットのヨーキー役で知られるアーチー・イェーツ主演の新たなホームアローン
やっとディズニープラス
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メッセンジャー(1999年製作の映画)

3.4

ホイチョイ・ムービー第4弾
想像通りのベタな展開だけどコミカルで見やすい
なんだかんだ面白くて観てもうた系作品
もうこのような作品は作れないだろうと思うからこそ、観ていて楽しい
撮影も大変だし、音響も
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木を植えた男(1987年製作の映画)

3.7

実話であろうが実話でなかろうが、この作品は間違いなく傑作。(フィクション作品)
色鉛筆によるおよそ2万枚のパステル調のスケッチから動画はなっており、このアニメーションの制作中に、誤って定着液を右目に入
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.1

個人的に現時点のフェイズ4の中で一番
一応、エターナルズの原作でのキャラ、能力を予備知識としてだいぶ前に調べて把握しておいたことでより楽しめた
イカロスくそ強、セルシ最初から生命も作れちゃうのか思った
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

喜劇と格言劇6部作のうちの3作目
"言葉多き者は災いの元"(引用された詩)
ひたすら小憎らしいラブストーリーであるけれど、それぞれの言い分、恋愛模様や恋愛観、心情変化や微妙な諍いによって物語は面白っか
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.6

ミッキーデビュー作、腹黒ミッキー
昔の同録はやはり凄いな
てか、作画が神すぎんやろ

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.7

胡蝶の夢がモチーフな為、現実と夢とが区別できない系であり、ものすごく好みであった
ラムちゃん久しぶりに観たな
るーみっく作品は好きだけど、これはやはり完全に押井監督の作風だった
台詞と描写と音楽が良か
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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

3.8

やはり最高でした。これだよこれ!やっぱSAOの始まりだからこそ、込み上げてくる熱さがあった!
今回はアインクラッド編をアスナ視点で新たに描いた作品で、アスナが主体となっている為、アスナのモノローグが多
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

バックステージものとして、ラジオ局内でてんやわんやして繰り広げられるだけの作品ではなく、そこに裏方や出演者が付け焼き刃な対策で作家の意図しない方向へどんどんと進んでゆく展開と用意されたギャグシークエン>>続きを読む

ゲキ×シネ「髑髏城の七人」(2012年製作の映画)

3.7

ゲキシネというジャンルを初めて鑑賞
とにかく熱量と迫力が凄かった、演技と殺陣
特に早乙女太一さんの美しく素早い殺陣
映画にはない劇の生の演技と劇にはない映画の要素
かっこいいとこもあるけどコメディ要素
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すばらしき世界(2018年製作の映画)

3.5

授業で3週だけ特別講師として来ていただいた石井(達上)監督の作品を最終日である今日の授業の最後にて鑑賞。
監督が実体験した苦しみと悲しみの告白、製作時、撮影時の苦労
ワチが好きな映画の中にある要素に少
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ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.0

1961年の「罠にかかったパパとママ」のリメイク
リメイク元は未鑑賞。
ほっこりするぅ!観てよかったー!
リンジーローハンが一人二役演じている
サマーキャンプで偶然出会ったハリーとアニーは、自分たちが
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

第五層、ボンドルド編はTVシリーズ以上のエグさ、グロさ、流石R-15+
プルシュカ…
絶望と衝撃、残酷の極み
心が張り裂ける程ツラく胸糞悪い展開、だがそれが良い
二期は来年、楽しみ
ナナチかわいい

アオラレ(2020年製作の映画)

3.6

怖いね。久しぶりにちゃんとゾクゾクした。
途中から煽り運転だけの話じゃなくなって来るけど、良かった。ラッセル・クロウの異常ぶりは震え慄いてまう。普通に恐ろしいよ。
そろそろ免許欲しくて教習所行こうと思
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女優霊(1995年製作の映画)

3.0

音で驚かすの大嫌い。内容とか霊に怖がっていたんじゃなく完全に唐突にかかる音楽。でも、あの笑みは気味悪いね。デビュー作でこれはめちゃくちゃすごいと思う。けど、リングの方がいいかな。

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第3章「やくそく」(2017年製作の映画)

3.6

結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー
第三章「やくそく」=(TVアニメ2期では5、6話)
二話分なので本編は47分。サキワフハナが素晴らしい
ゆゆゆ一期の前日譚
友達(仲間)の死、激化する敵、進化
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