kinoさんの映画レビュー・感想・評価

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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ハイデガーが「言葉についての対話」で言語が作る空間を「家」と呼んだことが、今すごくストンと腑に落ちている グレタリーめっちゃ見覚えあると思ったらロシアンドールのめちゃかわルームメイトやん

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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法廷のシーンが良くも悪くもすごくフランスらしさがあった。弁論を聞くのが好きなので、長かったけど緻密に構成されてるからずっと集中して観ることができた。主人公がドイツ人なのに全くドイツ語を喋らない、とか法>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

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少女時代に犯した一つの誤ちに、呪いのように一生囚われてしまう。人間。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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今見返すとスネイプとマクゴナガルとロンの両親ぐらいしかまともな保護者がいない

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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どう考えてもハーマイオニーがロンを好きでいる理由が無さすぎる

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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昔観た時よりもカミングオブエイジ感が強く感じた めっちゃ良い

(2023年製作の映画)

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これが観たかった!!!!面白さ一点集中!!!北野武に幕末映画も撮ってほしい!!!同性愛ではあるんだけど、それは過剰なホモソーシャル的コミュニティが原因で、性的な存在か子供産む存在でしかない女性を排除し>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

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階級社会への指摘でもあるけど、ナルシシズムとゴッドコンプレックスからの方が解釈しやすいと思った

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

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ゲームオブスローンズを好む者としては「アメリカ人が考える北欧」モノとしてものすごいクオリティだった!吹き出す血の熱さとか極寒の地での死体の冷たさが直に伝わってくる感じで、全部がかっこいい あとビョーク>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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宗教と人間をかなり醜悪に解釈するとこうなる そこから誕生する美(ベラ)って感じ アメリカで見て、シアターではみんなゲラゲラ笑ってたけど、日本人的には圧倒的に「引き笑い」に近いシーンの方が多かったです >>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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当時は違法の同性愛の関係に触れながらも、イニスがどうアルマを蔑ろにしていたかの描写(俺の子供がいらないならセックスはしないみたいなシーンとか特に)ジャックとラリーンの父のサンクスギビングのシーンの描写>>続きを読む

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

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幼児のような行動や見た目の若々しさは、韓国や日本のアイドルとかアニメ文化を中心に生まれた東アジア特有の女性の美や可愛らしさの基準であるっていう主張のカナダ人ユーチューバーの解説動画を今朝見たのでタイム>>続きを読む

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