和風さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

カメラワークで子ども目線の世界が再現されていてすごい…
自分の子供時代を思い出した。光にこだわりを感じる画面作りも好み。

無機質な印象の主人公(福山雅治)の人間味が後半につれてどんどん明らかになって
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

アメリカ〜なノリのコメディドラマ。
ズーイー・デシャネル演じるヒロインが可愛くて釘付けになっちゃう。

YESとNOふたつの選択にはきっと、それぞれ得るものも失うものもあるけど
NOと言い続ければ外の
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

-

おかえり、フレディ。

バンドが成功するまでの流れは端折りつつフレディの心の動きはしっかり描かれていて、作品の世界に引きつけられる。
だから本編で触れられていないことも知りたくなる。
これを観た人はそ
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

お話の複雑さの割に初見でも理解しやすいのは秀逸なキャラクターデザインのお陰でしょう
実写映画の「あれ、この人誰だっけ?さっきと同じ人?現象」が起こらないところもアニメの特長ですね。

鑑賞回数を重ねて
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーでありながら心温まる不思議な作品

マルコムがコールを救おうとする話かと思いきや、コールもまたマルコムを救おうとしていたと気付いた…
劇中のシーンを思い出さずにはいられない、
観終わってからも楽
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.4

なーんてワクワクするラストなの最高
そして物語のテンポの良さに驚き

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

犬。それはこの映画の最重要事項のひとつ。
ときどき登場する可愛らしいワンコが最高の清涼剤として働き、それでこそ緊張感のあるシーンがより引き立つ。
犬かわいい。ありがとう犬。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

どんな状況でも考えるのをやめないで、前を見ることだ

途中胸糞悪くもなったけどどんでん返しが気持ちいい。
ほっこりするシーンも多々あり好き。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

とても大切なことを教えてもらえた。

正直タイトルのせいでなんとなく避けてたけど、なんでも見てみないと分からないですね

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.2

音楽映画かと思ってたらカーアクションだった…(笑)
音楽もカートゥーンみたいなお笑いも好きだ。
暗いシーンが全くと言っていいほど無くて、楽しい映画!

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.8

全体的には微妙だけど、ベケットとL3は魅力的だった
テーマの1つに自由、があるように感じました

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

よくある題材だけどメッセージがわかりやすいし、世界観と不気味でどこか美しい絵そして(さりげにカッコいい)音楽の調和がこの映画を唯一無二のものにしている。
革新的な作品と言われるのも納得だし40年以上経
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エスター(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ロシアのゴスロリサイコパス娘が大暴れ!
ダークな設定が好きな人にはおすすめ
エスターの白い肌、黒髪、ロリータ風味のファッションが個人的にはベストマッチ

エスターの行動がエスカレートしていくにつれて家
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.5

衣装と世界観がいい
説明不足なところもあるけど頭空っぽにしてても楽しめる。多くの人に勧められる映画

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.5

デフォルメの強いキャラデザなのに、リアルで格好いい殺陣を表現しているのが新鮮だった。色彩もいい。
しんちゃんの映画の、不気味さの演出が好きだ
野原家の人々は自分にも自らの家庭にも誇りを持っていて素敵。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
娯楽において、人間はどんなに心揺さぶられるものでも消費し続ける、というオチが上手い。
かく言う私もこの映画に衝撃を受けたが、エンドロールが流れる頃にはTwitterを開いていた。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.5

作品の持つメッセージは良いが、キャラを立てるのも厚い背景を演出するのも2時間で足りるはずがなかった。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間社会は怖い
純粋な者は利用される
ジョニー・デップはかわいい

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード(2000年製作の映画)

4.0

テレビシリーズ少ししか見たことなかったのですが十分楽しめました!
短い時間ながらテンポよく展開するストーリー、さくらと小狼の気持ちをリンクさせた劇のシーン、瞳や髪の毛の繊細な作画、素晴らしいです。
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.5

話がわかりやすい。アクションシーンはギャグとかっこよさの半々です。
インドは女性が強い国なのかな。
シュール或いはぶっとんだ笑いが好きな人におすすめ。

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.0

のびのびと生きる個性豊かな猫たちと、彼らと暮らす人たちのドキュメンタリー
町の奥まったところにある猫の住処や、ネズミのハンティングはよく撮ったなと思う。
私も野良猫だらけの町で暮らしたい。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

思い描く自分になれないもどかしさに苦しむカイロ・レン
唯一のジェダイとなった責任とプライドから、ジェダイという存在に対する歪んだ執着心を育んでしまったルーク
この2人特に人間臭くて好き。

終盤 輸送
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2020.2.25 再

本作のタイトルである「フォースの覚醒」は文字通り主人公レイのフォースの目覚めを指しているのに加えて、もう一つの意味がある。

それは故郷で帰らぬ人を待ち、その日暮らしを送って
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