https://cinemanokodoku.com/2024/02/27/yoake/
2年くらい前から「歩くこと」が趣味になっている。
平日休みの日の午前中1~2時間くらい、知らない街を歩く。>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2023/06/09/lespassagersdelanuit/
銀座で見た。
久し振りの銀座は様変わりしていて、観光とショッピングが目当ての軽>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2023/03/23/syoujo/
地獄のアディショナルタイムの地獄感を分かる人は少なくないだろう。僕もその一人だ。程度の差こそあれ、自分と他>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2023/01/01/the-first-slam-dunk/
「誰の人生にも探求する価値があり、秘密と夢がある」
あまりに有名すぎる原作と、>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2022/10/05/kawapperi/
本当に豊かな映画。
それはちっぽけな一人一人の人生の豊かさ。
積み重ねる日々の豊かさ。
誰にも言え>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/12/02/sisite/
かなり最初の頃からフランス映画みたいだなぁと思って見ていました。
家族、親子の在り方の進化系はフランスにあ>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/11/09/respect/
彼女の生き方、彼女の歌うメッセージ、どれもが新しくて、この時代にこそ響く。
時代を追いかけ続ける人が時代>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/10/24/muginoho/
「誰も敗者にならない戦い」を映画にしてきたケン・ローチ。それは僕達の目には大抵の場合「誰も勝者にならな>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/10/17/uzu/
グロテスクな魚が語り部となる一風変わったお話という前評判を聞いて劇場に出かけました。
全編を貫く水や血のイメー>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/08/25/kisetsu/
シクロ乗りの男がやっと手に入れた彼女との初めての夜。彼女に着てもらう為に買ったワンピース。彼女が着替えて>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/08/22/anokoro/
男の愚かさ、可愛さ、優しさ、切なさを描かせたらデプレシャンとアマルリックのコンビは最強だと思う。
ウッ>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/08/22/nausicaa/
娘たちと「風の谷のナウシカ」を初めて見た。
「難しくてよく分からないことも多かったけど、なんだか凄かっ>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/06/03/royaltenenbaums/
実はとても可愛らしい映画。
矛盾だらけ、欠点だらけの人々同士が引き起こす化学変化。>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2019/02/28/rain/
自他共に認める雨男で、最近は娘たちにも雨降りの責任は僕にあると厳しい追及を受けている。
雨が印象的な映画といえ>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/05/19/terminator3/
今年はマトリックス、チャーリーズ・エンジェル、そして本作と、SFXてんこ盛の大作が目白押しで、す>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/05/14/jam/
「何でもないわ。花屋さんがお花を届けてくれたの。」
こんな上手な嘘を、あっさりと、さり気無く言える人を僕は知り>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/05/02/manneken/
96年に渋谷のシネマライズで見ました。
映画館に行き始めて、ミニシアターの存在を知って、シネマライズが大>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/02/27/thekingsspeech/
大好きな映画を何本も思い出しました。
チャップリンの「独裁者」。
ラストシーン。何かが乗>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2019/06/18/juno-2/
自室に並んでいるDVDを一本ずつ指差して「これ、どんな映画?」と尋ねてくる7歳の娘。昨日は「『JUNO』っ>>続きを読む
運命に翻弄されるのか、それとも運命を選択し、切り開いているのか。少し上から誰かの人生を覗き見していると、一瞬、その様子がよく分ったような気になります。でも映画が終わってみると、実はよく分からなくなって>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2021/01/14/theagent/
カッコよさの定義は時代に応じて変わっていくし、自分の中でも変わっていく。
トム・クルーズは最初からカッ>>続きを読む
真っ直ぐな正義感の持ち主、煉獄さんには胸が熱くなりましたが、これが今年最も見られた映画だとしても10年後に記憶に残る作品だとは思えませんでした。
一応、最低限の予習はしてから鑑賞しましたが、多分、原作>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2019/03/31/rainman/
6歳の娘がオーブントースターでパンを焼こうとしていて
「気をつけてね。一人の時は絶対勝手に触っちゃいけな>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/11/05/asadake/
家族がいる。
楽しいこと、可笑しなこと、嬉しいこと、悲しいこと・・・
恋も夢も仕事も。
全てを飲み>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/10/10/allmostfamous/
痛々しい挫折感とは無縁の青春映画、これ以上はないという程の直球勝負でした。邦題では中心に据えら>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/09/27/yowamushi/
勝利の喜びを知らない人はいても負けた悔しさを知らない人はいない。
大抵の場合、勝者は多数の敗者の上に>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/09/09/summerwars/
「うちの一族は代々・・・」っていう台詞を自分の中に持っている人がどれくらいいるでしょうか。
僕の実>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/08/29/anoko/
赤いほっぺの上を不器用に零れていく涙。小さな村の小さな女先生の必死の呼びかけ。予告編で何度も見ていたのに、や>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/08/11/noboru/
人の心を元気にすることが出来る人。
リアル小猿よろしく校舎をスルスルとよじ登り、風船を手渡ししてあげる小>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/07/22/lassedio/
夫との悲劇的な別れから、彼女は女性としての情念を自ら封じ込めてしまったのでしょう。彼女は情念の代わりに>>続きを読む
なんでこんなに寂しいんだろう?
失ってしまった何かをずっと探し続けているから
出会えるはずのない貴方をずっと思い続けているから
人は二回死ぬのだそうだ。
一回目は生きるのをやめたとき。もう一回は誰の>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/06/24/audition/
実は本編はあまりよく知らないのだけど「フラッシュダンス」のラストのオーディションは何度も見ている。
実>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/06/14/okaeri/
正確な言葉の意味も分からず、「静謐な映画」を見に行こうと決めて映画館に向かった。今思うとこのコピーは、「眠>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/06/14/2/
胸を締め付ける映画は沢山あります。でもこの映画みたいに胸の一番奥の奥の方だけを締め付ける映画は見たことがありません。>>続きを読む
https://cinemanokodoku.com/2020/06/11/mother/
階下で罵り合う男と女。初めて知る「他人」という異物との関わりのなかで彼はきっと、体中の神経を集中させて父と>>続きを読む