スーリンさんの映画レビュー・感想・評価

スーリン

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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

貧富の観点では
貴族:自由
庶民:不自由
と決めつけがちだけどそうではなくて、
自分の生き方を貫く者が本当の自由を手に入れることができるんだと思った。

355(2022年製作の映画)

4.0

1回見ただけでは組織図を完璧に理解できなかったけど、それ以上にスリルと迫力が勝った。全員女性なのと、各組織からバラバラに集まってきて信頼関係が生まれていく過程が良い。ファンビンビンしか知らなかったけど>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.9

育った環境の善し悪し、たまたま遭ってしまった不幸 が、こんなにもその後の人生を狂わせてしまうのか、と、ドラマ版も含めて犯罪を犯したものの更生という普段あまり考えることのないテーマについて深く考えさせら>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.4

東出昌大こわい
麦ってほんとに存在したのかな
朝子みたいな女いちばん苦手
震災の描写、東北を物語に入れ込んだ意味

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

前作に引き続きおもしろかった!!
カメラワークすごいなて思った。
木村佳乃と高岡早紀が同時に映ったときの画面の威圧感すごくて怖かった。息子の学校のママ友とかにいたら保護者会でチビるレベル

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.2

ちょっと期待しすぎていたかも
志村けんのこともあり、コロナに触れざるを得なかったのかもしれないけど無理矢理感…
永野芽郁ちゃんはほんまに可愛い

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

シャーリーは知性、忍耐、そして孤独、諦念を持ち合わせた人。トニーと出会って、そこに強さが加わったのが印象的だった。
「暴力は何も生まない」それはキング牧師に象徴されるように、全ての人が人権を得、人間ら
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

バイブルにしたいと思えた作品。スマホで見たの後悔
小さなことを積み重ねること。
仲間を信じ、頼ること。
そして、決して希望を捨てないこと。
彼らから教わることがたくさんあった。

わたしはレッドか好き
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

1回見ただけでは出来事、人物、気持ちの整理がつかないのでもう何回か見てから感想を述べたい

現時点での1番の疑問
「ランバラルの友達ですから」
ランバラルは誰?

後半、「ロココ調×印象派」みたいな色
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

上質な音楽と無駄のない映像は◎
ストーリー展開はイマイチ

すれ違いのポイントがたった1人の女の嫉妬というのが汚いなと思ったし、映画自体にも嫌〜な印象を与えた

石田ゆり子さん、もう少しメイクしっかり
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

前作全編爆睡のトラウマを克服し、今回は面白く見ることができた!

キンキーブーツ(2018年製作の映画)

-

ランチ後に字幕映画見るのは拷問だった。1時間くらい寝た。3000円が惜しい
ミュージカル好きな人には堪らないんじゃないでしょうか?
私は舞台苦手なのであんまり、、でした。
今度見る機会があったらストー
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.5

坂口健太郎と奈緒のシーンがよかった。
あとエンドロールにジミンの声が沁みた

青の炎(2003年製作の映画)

3.6

今まで原作・実写両方見た作品の中で1番原作に忠実だと思った。
原作読んだの中1だけど本当に衝撃的だったから
(忘れもしない、あの時の部屋のディフューザーの匂いも覚えてるし、読みながら聞いていた宇多田ヒ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

「ありがちなストーリー」という評判を聞いていたので期待しないで見たけれど…

主演2人の演技力によって「ありがちな映画」から一線を画したものになっていた。

セリフ1つ1つに意味があるってこういうこと
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怒り(2016年製作の映画)

3.6

みんな言ってるけどアマプラの山神について考察してるレビューが秀逸。
宮崎あおい、綾野剛はそれまで私が勝手に抱いていたイメージが覆された。やはり演技が素晴らしい面々。

私の少女時代 Our Times(2015年製作の映画)

3.7

主題歌を知っていてずっと見たかった映画!
真心も徐太宇も大人になったバージョンが少し残念だったこととストーリー展開が読めてしまったこと以外は良かった。
あと、やはりこういう学園ドラマに出てくるイケメン
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

よかった!
臆せず自分を表にどんどん出していくアリの強さ、寛容と厳格のバランスが絶妙なテス。2人の女性にすごく惹かれた!
ストーリーも音楽も好きな感じだったなあ、また見たいと思える映画でした。

欲望の翼(1990年製作の映画)

2.8

何度も何度も挑戦して挫折してる王家衛、今回も挫折。途中から早く終われと思ってしまった、、
でも珍しく登場人物の気持ちを追うことができたから少し成長?
「脚のない鳥」を香港に例えているのは秀逸。香港人は
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

良くも悪くも感情爆発!みたいなシーンが多くてちょっと苦手だったな
あと多分私は「若かりし頃の身分違いの運命的な出会いとか恋を回想する物語」が好きなんだと気づいた。それは何故だか考えてみた。恐らく自分は
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.5

ソンイェジンがただひたすらに清楚で可憐で愛くるしい映画でした。

映画の詩的で郷愁漂う雰囲気などは私好みでよかった。ただテスが自殺未遂した時もジュヒが戦争に行った時も死んだと思ったら普通に生きてたりし
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画見てボロ泣きしてしまった。
ソンイェジンさん今と全然変わらなくてびっくり、ひたすらにかわいい。ピュアな演技もとてもよかった。

「許すとは心の部屋を空けること」
映画が終わる頃にはチョル
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.6

マチルダは大人びているように見えてもレオンに対する愛情は純粋無垢で、それゆえにレオンはその愛情を戸惑いながらも受け入れたんだろうと思う。ナタリーポートマンは最近のインタビューでこの映画の設定は不適切だ>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.2

ウォンカーワイ作品4作目だけど、今回もやはり良さを理解できず。。。20分で寝落ちるので5回くらいに分けて見ました。
昔のトニーレオンめちゃくちゃかっこいいですね、あと固定電話とかタバコとか白のブリーフ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

過去をどれだけ変えることができても未来は自分で作るしかないよな〜と思いました

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

途中から何回すれ違うんだって突っ込みたくなったけど、幸せなラストでよかった。
実際こういう関係性って多いんだろうな。お互い特別な関係だとわかっているのに、気の迷いがあったり、見栄を張ったりして結ばれな
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.8

この世の甘酸っぱさとほろ苦さを全部集めたみたいな作品だった。

恋唄1980(2020年製作の映画)

3.1

総じてよくわからなかったのであえて内容には触れず、

序盤李现が着てた青と白のシマシマのシャツが佐川の兄ちゃんにしか見えなかった。

内モンゴルはやはり何度でも行ってみたいと思う光景。映像が素晴らしか
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慕情(1955年製作の映画)

3.2

1950年頃の香港を初めて見たが、ベトナムとかラオスのような雰囲気を彷彿させる。香港じゃないみたい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

なんか、あんまり響かなかった
街中で音楽するのは楽しそうだったけれども

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

注目すべきはキムジヨンの周りのほとんどの人が、全く悪気がないまま、長い間少しずつ少しずつジヨンを傷つけていたことだと思う。夫がコンユだったら悩み全部ぶっ飛びそう、とか思った自分も結局はジヨンを傷つけて>>続きを読む

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