sugarさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

2046(2004年製作の映画)

3.4

ずいぶん前に観てたね。でも感想なんて書けなかったからそのままに。

小さな歪みから生まれた記憶の物語だと今は思う。ノイズを拾い集め、一つの糸にして、それから意思が動き始め、繋がり、僕らに語りかけてくる
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

懐かしのイタリア。
コロナが終われば行きたい国だね!

ソワレ(2020年製作の映画)

4.0

風景に惚れた。役者に惚れた。
映画に惚れた。

これって説明いらんねん。
ひねりもいらん。
5年後、作品が自分の中に残ってればいい。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

絵を取り戻すことが過去を塗り替えることにはならないとわかっていても苦しみから逃れその日々を終わらせることになり、自らを許すことになるのだろう。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

やっぱり人間を描くのがうまいクリント・イーストウッド。監督、役者としての経験、バランス感覚が一歩突き出てる感じがして楽しめました。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

これ、ちょっと面白かったです!
じっくり描かれてます!

何とも言えない観客への問いかけがあります。

原作者 村上春樹の直接的でない描写がきちんと映像化された作品が見れます。

主人公の意識が徐々に
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

アンハサウェイ、デニーロ、この二人の共演が見れてとても幸せ!良いよねー、楽しいよねーやっぱり役者って最高!

コンタクト(1997年製作の映画)

4.5

見逃していた映画で当たりが出ました。
ジョディーフォスターが最高でいつまでも見ていたい魅力ある役でした。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

オギーを支える家族が優しくて、本当にきれいな映画でした。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

社会が整理されたものだとするとこの家族は整理されていないものを象徴している気がした。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

海の王になど興味が無いっていう普通さが主人公の魅力でした。肉体美がすごくて憧れます。地上でのバトルと海中でのバトル両方楽しめるように作られています。ガッツリアクションを楽しめるし、海の中がひんやりと漂>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリポタでは出てこなかった魔法動物が物語を楽しませてくれる。個人的にはエディレッドメーンが好みじゃなくて他の役者ばかり見てしまっていた。酒場のシーンでの情報屋とのやりとりがやっぱり好きだなぁ。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

3人の主人公が羨ましいぐらいかっこいいから是非人にすすめたい作品。予備知識無く見たので油断してた。最後はこれを見た人にしか味わえない感動があった。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

セリフはセリフではなく、感情はどこかに置いてきたかのようによそよそしい。古いマンションの部屋の中と社会との間は近くて遠い。親からほったらかしにされ自分達だけで生きていくしかない幼い子供達の生命維持装置>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

故郷を探すか、故郷を捨てるかなら、間違いなく探すほうを選ぶ。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

料理人って良い職業だな〜って思えたから、夢があったんだなこの作品は。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.8

素敵な時間でした。役やセリフに引っかかりがあって、すんなり見させてくれないからこそ面白く見れる。

プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

4.0

いつまでも心に残したい夏の休日があるとするなら、この作品のような休日に違いない。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

くんちゃんの声、話し言葉は相当のマイナス点だし、物語もさほど響いてこなかった。小さな子供が主人公だから面白い点と、その逆もあって、総合的に無理があった。だだ、作品として実験的なものを感じた。次回作に期>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.3

自分はトランスジェンダーだと認め、周りにも認めさせることを描いた作品。
主人公の強い意志がひしひしと伝わってくる。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

前作をきちんと見ずに臨みましたが、期待通りの面白さでした。人間が復活させた恐竜を最後まで救おうという良き人間と、金に変えようとする悪しき人間模様がわかりやすく描かれ、恐竜達には最後愛着がわいて、また会>>続きを読む