すぎちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

すぎちゃん

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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

5.0

大人になってから鑑賞したときの衝撃。「なんでもない日バンザイ」のセリフのトランス感。作品全体を通した迷い込んだ感。ファンタジックでノスタルジックな音楽。全てがクール。
チェシャ猫含め、アリス以外の登場
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わんわん物語(1955年製作の映画)

4.0

子供の頃、おかんと自転車で新宿いって見た思い出あり。
その後、大人になり、ハワイ帰りのフライトで再鑑賞して、犬の表情や仕草の描写に感激した。
レディとトランプのキスシーンは映画史上最高のキスシーンのひ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

内容もさることながら、カレーを映画館に持ち込むという暴挙をしたことにより、まわりの方に大変申し訳ない気持ちになった傑作。

噂のアゲメンに恋をした!(2007年製作の映画)

4.0

ただただジェシカアルバがかわいい、という映画。だが、映画っていうものはそれでいい。恋も映画も同義。

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.9

パッとしない男が頑張る学園ものはだいたい好き。そんな中でも抜群にパッとしない男だけど最後かっこいい。映像のダサさもカッコイイ。この時期ちょうど電車男が流行ったので、こんな邦題になったのだけど、とりあえ>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

オーシャンズ11を先に見て、マット・デイモンをなんだこの小粒野郎はと思ってたんだけど、この映画見て変わった。ベン・アフレックとの持ち込み企画っていうコンテキストも良い。マットの人を寄せ付けない感じと自>>続きを読む

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.0

これを見た後に大江戸温泉いくトータル企画のだったので少し楽しめた。なぜか力さんがローマ人じゃなくて日本人だったのに違和感感じまくってたの覚えてる。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

解放のために戦い続けた映画ではないし、家族に会いたいという気持ちを描写しつくした映画でもないので、たんたんと残酷に奴隷制度を描いていた映画、という印象。

ネバーエンディング・ストーリー3(1994年製作の映画)

1.0

2が原作レイプなら、3は堕胎強要までされた映画。
この映画を見たからこそ、「ウォルト・ディズニーの約束」のヘレンの気持ちがわかるようになった。ありがとう。
ディズニーではないけどね。

ネバーエンディング・ストーリー第2章(1990年製作の映画)

1.0

原作レイプという言葉を聞くと、まずこの映画を思い出す。原作に対する愛もなければ、一章に対する愛もない。いや、愛はある、と言われたら、小一時間かけて説教する。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

子供の頃とにかく好きだった。でも、それは直感的なもので、ファルコンに乗りたいとか、ファンタジエンに行ってみたいとか、そういうもの。
その後、原作「はてしない物語」を読んでからは、クエスチョンがたくさん
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オズ(1985年製作の映画)

4.5

オズの魔法使いの続編。最高のダークファンタジー。今見ても全く色褪せず、石の動き方から、本当に映画を好きな人が撮ってるんだな、と感じた。現代のCGはすごいけど、それがなくても十分にファンタジーの世界に行>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

三部作なので1のレビューの通り。
to be continuedで終わる映画ってほかにあるっけ?笑。あと、これスピルバーグ監督だと思ってた笑

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

三部作なので、1のレビュー通り。
中学の社会の授業で、過去に行って手持ちの懐中電灯を壊したマーティが過去のドクに「メイドインジャパンなんて使ってるからだよ」と言われたのに対し「メイドインジャパンは最高
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アトランティス(1991年製作の映画)

4.5

映画と思って見たことがない笑。リビングでだらーっと流しておく映像。

96時間(2008年製作の映画)

3.7

悪者に対して気持ちよくなるには2つの方法がある。ひとつら悪者の行動にエクスキューズを与える。もうひとつは徹底的に潰す。この映画は後者。主人公強すぎ&無慈悲で楽しかった

セブン(1995年製作の映画)

4.0

救われないけど、もう一度見たいと思える。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.9

高校の授業で見た。自分でチョイスする映画じゃなくて、こんなに面白い映画に出会えて嬉しかった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

サンタモニカ帰りの飛行機で見ながらこれを見て、次の旅行はパリにしようと決めた。。たんたんと静かなペースなのだけど、静かな興奮とインテリジェンスにあふれた映画。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.2

分かりやすいコメディで最後は泣いた。Googleオフィスをはじめ、実際に行ったサンフランシスコ界隈が舞台なので、どのシーンも自分の体験とシンクロさせて見られたので楽しかった。ヒロインも可愛くて非常に好>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

当時、初めて複数の友達が出演してたので見た映画。そういう意味じゃ彼らの出世作というイメージ。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

僕の中で、かっこつけて撮って実際にかっこいい数少ない映画。パリのマクドナルドにストーリーを与えてくれた。説教がましい汚い言葉での長ゼリフは僕の好み。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.6

高校の授業で見た。なぜだかは分からない。豊川悦司の関西弁に違和感があった。山田さんという役柄だった気がする。高校の頃の記憶力ヤバイ。

恋の罪(2011年製作の映画)

3.5

役者陣の演技すごい。こわかった。あと、監督、嫁にやらせすぎ。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.4

つまらないとかじゃないんだけど、もう二度と見たくないと思った映画。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.5

すごーく好き。ラストも好き。変態だけど爽やかにグロだけどポップにシリアスだけどキュートに楽しめた映画。これ見て、園子温監督すごいって思って他にも見たけど、今んとここの作品は超えない。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.0

ベトナム行きのエアーで見た。キャメロンをミステリアス仕立てにしようとしてるんだけど、僕にとってキャメロンはマスクの人なのでもう無理。ごめんなさい。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

ムスリムとアメリカの対立ということで、近しい時期に観たアルゴと比べてしまうと、少し弱い。それは独善的なアメリカの主張がこっちのほうが見えてきたからかな。最後の緊張感はリアリティと共に伝わった。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

初めて一人で映画館で見て、そして号泣した映画。どうやらベタに弱いと気付かされた映画。エアロスミスの主題歌と、ラストにリブタイラーの生涯がフラッシュバックするシーンとで、涙腺崩壊。

パール・ハーバー(2001年製作の映画)

2.5

くそ映画笑。
歴史映画は史実に基づかなくても、エンタメになってればそれでもいいだろう、という寛容な僕の感性をぶっ壊してくれた映画笑

アルゴ(2012年製作の映画)

4.2

結果のわかっている映画なのに、 最近麻痺しつつある、異国、異文化での緊張感を感じさせてくれ、 長い時間を感じさせず吸い込まれた。
ディテールの作り込みから、ベン・アフレックの映画に対する愛みたいなもの
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ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

4.1

何かを過去に置き忘れてきたのかと思うくらいに琴線に触れた映画。理屈でなく、夢や歌や恋やダンスって素晴らしい。見終わった後に、振付がマイケル・ジャクソンのケニーオルテガだと知り、何やらこの方にツボを抑え>>続きを読む

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.1

メアリーポピンズの制作秘話、なんだけど僕にとってはハリウッド王ウォルトの営業力物語(笑)。ただそれは揶揄するわけではなく、そのどちらの要素も物語には必要なもの。何はともあれ楽しく愛着のあるシーンや歌が>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

最も好きな映画の一つ。死生観、ユーモア、セクシーさ、とても琴線に触れるシーンが多い。そんなにピーナッツバターは美味しいかと思って買って舐めてみたけど、思いのほか美味しくなかったのは思い出。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.1

ただただ爽快。ベラージオの噴水に一つのストーリーを与えてくれた映画。