兵庫をこんなふうに撮ることができるのかーと参考になった
話はけっこうストレート そんな永遠青春のない私どもはどのように生きていけばよろしいのでしょうか
オチなんていくらでも変えられるのだということを学んだ
音響すごい
ただもう少し汚れがあっても良かったと思う 血とか乾燥肌とか 匂いが伝わらない
ホドロフスキーからよくここまで
スターウォーズを初めて見た人の感動ってこんな感じだろうなぁと思いながら
時代的にどの程度BL、肉体美を意識して撮ったのか気になる
濃い時間で楽しかったけどこれが7か…?とは思った
(実際のフランス男性はこんなんじゃありません)
わりとストレートにフィクションの境界(制度的社会的)について考えてたんだろうかとか
そこでおわるの!?というオチ
仕掛けは前と同じ 前より絵面が良い笑
アメリカへの批評性がすごい 映画作家だから考えられる話でかなり好き
リンチ映画に求めているものはあんまりないけど、本人にとって重要なテーマなんだろうとは思う
90年にこんなの作ってるの、やっぱりムーブメント系の作家じゃないなぁと思わされる 一周回って予言的ですらある
そんなに嫌いじゃない 駄作と呼ぶ免罪符を作られてしまった意味でも不幸な作品 しかし金がないのだから仕方ない