千葉さんの映画レビュー・感想・評価

千葉

千葉

天国の日々 4K(1978年製作の映画)

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好きになった男がほぼ同じタイミングで2人も死ぬ なんて非情なんでしょうか
これといって誰かに共感するとかいうことはなく、マジックアワーの美しい風景 広い空 不完全燃焼の黒煙 一面の麦畑 労働者の流す汗
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温帯の君へ(2024年製作の映画)

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よかった 恋愛映画でもありシスターフッド映画でもある
居酒屋の会計割り勘だからなって話になったとき、主人公がステーキもう一切れたべるシーンが好き
自分がなんとなく感じているもやもやとか違和感を不本意で
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か「」く「」し「」ご「」と「(2025年製作の映画)

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もしかしたらこの先キラキラの青春映画を撮ることになる未来があるかもしれないからみた
別につまらないわけではないんだけど、お昼ご飯でたべたほうれん草が歯に挟まってて、そっちのほうがきになってた

彗星まち(1995年製作の映画)

4.5

どこにも向かえない自意識宙ぶらりん映画 🥲

サブスタンス(2024年製作の映画)

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途中からもう辞めてくれ〜状態であった こういう設定が雑なジャンル映画がtohoシネマズのクソデカスクリーンで流れてることが驚きなんだな
エリザベスはおそらくオスカーを取ってみんなから称賛された過去があ
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ノスフェラトゥ(2024年製作の映画)

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一番わかりやすいしとっつきやすいノスフェラトゥだと思った!ノスフェラトゥに畏怖しつつ神秘の対象としても見ている あと見るたびにこいつ一途すぎワロタになる

咲 Saki(2016年製作の映画)

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コスプレした女たちが淡々と麻雀を打ちまくる映画 実写化にあたり京太郎という無駄キャラを削ったのがよかった!やっぱり福地美穂子と加治木ゆみ好き。

憐れみの3章(2024年製作の映画)

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これは犬が傷つくので、犬が好きな人は見ないでください レイプもあります
キチガイの役が似合いすぎる エマストーンって

籠の中の乙女 4Kレストア版(2009年製作の映画)

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猫が好きなので、猫が好きな人は見ないでください

なんでこうなってだれがどうやってこの家に住み着いたのか、正直どうでも良い 広くて大きな庭、光が差し込む明るい部屋が格好いい
父が同時翻訳するレコードの
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クィア/QUEER(2024年製作の映画)

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人を好きになることに理由なんてないんだな、初めて会うところ 世界がスローモーションになる 理屈じゃない 理由なんて全部後付けだー ていうか、ユージーン、かっこよすぎるかも 
薬作って入れて、そのあと煙
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エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

4.1

かなりよかった
そもそも感染することで自死を選択してしまう病気が蔓延している という設定が良すぎる

異端者の家(2024年製作の映画)

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こんな偏屈宗教マニア気狂いおじさんでも、最終的な結論はそこなのかと思いました やばいおじさんって人の話聞いてるようでほんとに聞いてないから、まじでこれだなと思いました あと、宗教に対する造詣が浅すぎて>>続きを読む

逃走(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この時代の、己(または社会、それも己の意味にはいるけど)との闘いに負けた人たちの陰鬱さみたいなのがほとんどなくてカラッとしていて、そこはよいけど長すぎる こんな想像上のつぎはぎ内容なら88分で良いよ >>続きを読む

飛べない天使(2023年製作の映画)

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飛べない豚はただの豚というように、飛べない天使はただの天使なのです。天使なのです。

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

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こういうヒッピーとかヒゲゴジラみたいな、ちょっと浮世離れしてる、サードプレイスみたいな感じになってくれる大人みたいな人が、周りにいてほしかった、学生時代に そして私もこうありたいと最近すごく思うのでし>>続きを読む

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

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自分の性で対価を得るって想像しているより大変なことでフッとした時に相手に引き摺り込まれてしまいそうになる それをいかに自分の方に引き込むか、それと同時にどれだけフラットに相手と関われるか、みたいな側面>>続きを読む

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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意味わからず見てなんだけど最後に意味わからないなりのの感動があった

片思い世界(2025年製作の映画)

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きみがいないことはきみがいることだな
ってこういうことかって思いました

HERE 時を越えて(2024年製作の映画)

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面白く無さすぎたのにずっとみれる謎の映像 導入から全然ワクワクしないし、掴みが弱すぎる 一番最初のセリフ「木が倒れた!」 家建てるところももう少し頑張れなかったのか 映画的視座なし
良いシーン
喧嘩勃
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ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

4.8

最高 死ぬまえにもう一度見たい映画シリーズ
「一緒に寝たのも一緒に起きたのもこれが初めてだよ」!!!

ノーウェア デジタルリマスター版(1997年製作の映画)

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恋、真実の愛を探す、とは混乱するということ 彼女(でも僕が1番ではない)が、他の男と楽しそうに話しているパーティ
ラストでひっくり返って(パンフレットには「最後にサプライズが起こる」と書いてあった、サ
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バッドランズ/地獄の逃避行(1973年製作の映画)

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別にお互いじゃなくていいじゃんね…って思ったけどそういうものか 人生 ひまつぶし 理由なさすぎる ただ人殺すだけの気狂い

早乙女カナコの場合は(2024年製作の映画)

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カット割がよくなすぎるー 終盤とか嘘だろ!と思った よくそんなことできるよなー…指輪ぶら下げてるシーンだったからギリ見れた しかし、登場人物全員、わたしからすればどうでもよくなくて、全員私のようでつら>>続きを読む

夜のまにまに(2023年製作の映画)

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幼馴染で、元恋人で、おれのことがまだ好き…♡で寂しくなったらフラッと家にやってくる女が出てきますが、あれは存在しません 
奇妙礼太郎が大好きなのですが、エンドロールで誤魔化されたりはしません

眠り姫(2007年製作の映画)

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めちゃくちゃ良い 良すぎたなー
「おまえおかしいよ」って良い
おまえがおかしい可能性について考えられてなくて、馬鹿で浅はかで、わたしにそういうこと言えちゃう、言ってくれる人なんだって、わかる、良い言葉
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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見どころしかない映画だ
35歳クライシス映画でしょこれも(35歳ではないだろうが)
ガラスに押し付けられて不細工になるジュリーから始まり、フェンス登りジュリー、遅刻ジュリー、タンクトップで煙草吸いジュ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

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おもんなさすぎる
というか、面白いと思えない感性に絶望
病気か病気じゃないかみたいなの1時間半くらいやってて、早くしろよと思った

オン・ア・ボート(2024年製作の映画)

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全員奇妙で、写ってる世界も奇妙なのに、まじ、終わるな!終わるな!と思いながら見ていました 物語はいつか終わる
人でも物でも、なんて寄りが多いんでしょ…
nothing is impossible‼︎
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映画ドラえもん のび太の絵世界物語(2025年製作の映画)

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魔界大冒険のときぶりくらい!?の絶望ドラ…!ああ、もうわれわれには何もできないなっていう無力感(世界規模)
オープニングクレジットもめちゃくちゃよかったな フェルメールの絵をジャイアンシチューでパロデ
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違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

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映像的快楽が一切ない 
会話劇(なのか?)、ただカットバックすればいいという思想の人の映画か
タイトル良い 違う惑星の変な恋人、我々はみな違う惑星に住む、異星人
綱啓永かっこええ めちゃプリティーな告
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密猟妻 奥のうずき(1981年製作の映画)

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あ、この人ずっと死にたいんだって、わかった瞬間に泣きそうになる