suisoさんの映画レビュー・感想・評価

suiso

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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

宣伝を観た時はちょっとコスプレっぽい感じがしたのですが、映像と人物の雰囲気が綺麗に馴染んでいて、気になりませんでした。
セットも戦闘描写も凝っていて好きです。
美世がだんだん自分の欲を出していく描写が
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スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

4.2

ファストファッションの問題を低賃金で働く労働者や素材のサスティナビリティの観点から考察するものです。
良い点は、そういう配慮のある服はセレブだけのものか?所得の少ない者も選択出来るのか?という選択肢の
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.1

しんどくなった時に友人や家族といったの人間的な暖かさで解決しないところがこの映画の魅力だと思います。
精神的な苦痛が身体に現れている描写がしっかり描かれているからこそ、行動に重みが出ている。
この映画
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.1

すっごいホラーなんですよ。怖すぎ。
ラプトルが可愛いです。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

金ローで観ました。
映像が良くて面白いのと、ヒロインがそんなに?と言うくらい走り回ってカッコいいのがいいです。始めは仕事人間特有の傲慢さがあるキャラクターなだけかと思っていたけれど、プライドの高さに比
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僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

3.5

最初の高校生が伸された時の「はぁん」みたいな声、可愛くて笑っちゃった。

韓国映画の王道。
変に捻っていないストレートなストーリーが良いです。
あと脇役のキャラデザがめちゃくちゃ良い。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.1

嘘をついてしまう気持ちも辻褄合わせにあくせくする気持ちも分かる。
アットホームな感じだけど、現実はもっとしんどいんだろな。

こういうのはコメディ感が強いかシリアスか、極端に別れそうだけど、この作品は
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

オチが肌に合わなかったですがこういう女の戦い好きです。日常と喧嘩のコントラストも好き。
「世のOLってこんな感じだよね」という共通認識がある人は面白く見るには必要な気がする。そういう固定概念が嫌いな人
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

4.3

あらすじの青春ドキュメンタリーという言葉を使うなら、これは静かな青春で、過ぎていく時間と共に青春というひとつの時代が過ぎ去るのを見送る映画という感じがする。

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

アクションもかっこいいし映像も素敵です。物語の展開も好きだし、しょうがない男に振り回される男たちと、そのしょうがない男に喝を入れる女の子っていう構図も好き。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

グリンデルバルドのダンブルドアへの純愛が凄く良いです。役者さんが良いんよ…
ファンタスティック・ビーストは各国の魔法省の建物とか雰囲気が分かるのも楽しみの一つです。

ストーリー的にはなんでそうなるん
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

ぼけっと見だした私が悪いんですけどもう分からん…

主人公とニールの友情物語…
これ続編とかでニールが主人公に雇われた部分とかの映像化されないとスッキリしないけど、そこは想像力に任せられているのだろう
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.4

恋愛映画に不慣れなのですが有名なタイトルなので観ました。
あまりよく分かりませんでした。結局、末の妹の達とのことで今後もゴタゴタしそうだし良かったのかよく分からないし主人公の母親たちの性格も変わるわけ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

上流階級の傲慢さに殴りたくなるのを耐える必要があるんですけど映像もストーリーも良かったです。

肉体的な時間だけではなく感情も一方向性しか持たない非情さと、ある時間で精神が留まってしまった人間の純粋さ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

テロリストよりジェームズ・ボンドの方が様々な物を壊してるし心から愛した女はああいう感じの終わりを迎えるし可哀想🥺

マッツ・ミケルセン目的で見ました。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.5

数年ぶりに観かえしたけれども、結末しんどくて最後まで観れないよ〜…ウィーズリーの双子のとこでハッピーエンドで終わろ〜…ってなる。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.0

ハリーがマルフォイを箒に乗せるシーン大好きなんですよね。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.7

久しぶりに観返したけど、ハリーポッターと共に成長した世代としてめちゃ良かったし序盤のハーマイオニーが両親に忘却術をかける時点で既にしんどくて泣けた。

博士と狂人(2018年製作の映画)

4.5

純粋と狂気のバランスが最高な映画でした。
純粋に学問を追及する存在としての博士が、その純粋さゆえに利益主義者や家族との間に軋轢が生まれる様子が、社会との隔たりを感じさせて見ていて苦しかったし、殺人犯の
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.0

どれだけ俳優を揃えてもどうにもならないものはならないという事が分かる。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

久々に見返したけどめちゃ面白かった!!
まず映像が最高だしキャラもいいです。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.2

淡々とハイテンポにストーリーが展開するので観やすかったし飽きがこなかった。
映像もいい。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

これは戦争映画というよりもヒューマンドラマ。
飛行機がある時代にわざわざ陸で人間が伝令をする意味があるのか?
しかも2人で行かすってそんなことある?
と色々思った。
映像が美しいのでそれが良かった。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.4

今までの作品を地上波で途中から観たよ、くらいの知識しかないまま観ました。

戦闘シーンはよく分からんカタカナがいっぱいだけど、最後の方は日本語だなぁって感じ。
映像が綺麗なのと、綾波レイちゃんが可愛い
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

170分もあるの…?と躊躇していましたがバチバチに良かったです。

全編通して人が死ぬ(戦争なので…)のと、その描写がグロいので注意。
人の死の呆気なさと虚しさが肌で感じられた。
マシンガンや爆撃機の
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

シンプルに強靱かつ健全な精神と肉体が大好きな人向けの映画です。

後半は若干ファンタジーが入ってる。

エリザベス(1998年製作の映画)

3.3

エリザベスが無垢な少女から女王になる過程が痛々しかった
昔はあんなにオープンに恋愛してたんですか?

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

アベンジャーズシリーズの大まかな設定とあらすじを知ってから見る必要がある。

アクションは最高。
単純でシンプルで面白い。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

エディ・レッドメインの寝顔がピュアで無垢で「え、可愛いね??」と混乱しました。
自分の変化に純粋に喜ぶ彼の姿と、妻との関係性の変化が辛くも美しかった。
肉体を伴う愛から精神的な愛にうつるのは自然なこと
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フード・インク(2008年製作の映画)

3.8

ファスト○○の裏には利益の独占と過剰な搾取があるのはどの産業もなんだけど、強者に都合のいいシステムを本当によく作る、とその構造に関心すると共に虚無を感じざるを得ない。

「家畜をコントロール出来ると傲
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

2.9

原作を読んだ上で観たので、未読の方に面白いのかは不明。
マンガと映像作品は表現方法が違うから、また違った角度の面白さがあると思うのですが、今回は原作の面白さを感じられなかったです。

ポイントの高かっ
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