バイオレンスだけど、藤井作品の中ではかなり軽やかで生きてる人の不幸度は低め。
体力猛獣並みなのに子犬みたいにぷるぷる震える岡田准一と爬虫類のように滑らかな肌感と低体温な綾野剛は絶妙な組み合わせ。
死ん>>続きを読む
テレビ、劇場版全て追っている身としても、間隔が空いてしまうと、キャラと関係性がぼんやり。
ほぼオールキャスト出てるけど何か違和感が残ってて、後からこれが3期の前の話だと知る。そうなってから、あー、そう>>続きを読む
原作、アニメ未見。映画のみなんだけど。
みんなのマイキーに対するクソデカ感情のデカさよ。重い、重過ぎる、みんなマイキー大好き過ぎ。
その上、場地と一虎との友情も重過ぎ。
にしても、ワンシーンの為に真一>>続きを読む
昔の曲から晩年の曲まで一気に聴けて楽しくもあり、自分の好きな曲が入ってなくて残念だったり。美しいデビッドボウイを堪能できたのは良かった。
当時のインタビューとは別に挿入されてるインタビューで語られる内>>続きを読む
キー・ホイ・クァンがズルい。ミッシェル・ヨーはいくら隠しても美しい女優である事を隠しきれてないけど、クァンは本当に気弱な男に見せてのあのアクションとタキシードにやられる。あれはクラっとくる。
それにし>>続きを読む
冒頭の安藤サクラの泣き方がうま過ぎる。悲しい出来事から少し時間は経ったが思い出してしまった時のあの泣き方。
そしてこれまた上手い窪田正孝。狂気と苦悩と安住の場所を見つけてからの穏やかな顔を演じきってい>>続きを読む
半沢直樹前にこれを見ていたら、感想は違っていたかも。
既にやり尽くしてしまった感があって残念。
もっと派手派手しい映画かと思ったら、地道なロードムービーだった。
キャストのダンスもう少し見たかった。
ここ最近の織田信長の中で一番まともそうな信長。そして史上最強の濃姫、カッコいい。
全くキンカン頭でない光秀(宮沢氷魚)とキャスト誰?と思って後でびっくりする徳川家康(斎藤工)も見どころ。
既に前作の登場人物の名前を忘れてしまってるのに、時間が惜しいのか、必要事項を淡々と語ってあらすじ省略、本編へ。
お前誰?て人も出てくるけど、だんだんストーリーの飲み込まれてくると、多少の粗は気にならな>>続きを読む
キャストの顔が全員良い!それに尽きる。
中川大志はコメディ演るとLIFE感満載になるけど、それで良いの?
一番淡々としている渡邉圭佑が一番漫画チックだった。
ドラマ好きだったけど、映画のためにダイナミックな話にしようとして残念な結果になってしまったような。
防衛大臣の話いらなくない?と、思ったけど、wowow版アキラとあきらの向井理と斎藤工が揃ったのはちょ>>続きを読む
めちゃめちゃ楽しみにしてたのに私的には残念。映画だからダイナミックな話に盛り上げたいのかもしれないけど、あの島の人々の現在の暮らしが知りたかっただけなのに、不遇な事満載し過ぎでは。
ラストはみんなにお>>続きを読む
血しぶき!吐血!これがPG12の理由か!でもなんでそこリアルにした?と、思い入れ薄い私は思ってしまった。
下級ショッカーって、単なるカルトにハマった信者的立ち位置?
軽くやり過ぎても重めにやり過ぎても>>続きを読む
のんを使ってあの出来事を題材にするのは反則ではと思いながらも涙した。
直接的に被害の合ってない私でもキツかったので、当事者には辛いのでは、と思ったら、公式サイトに注意書きがされていた。
でも見ないで>>続きを読む
重すぎず軽すぎず、丁度良い塩梅。
テーマ的に重くしようと思えばひたすら重くなる内容なんだけど、配役の妙でそこまで重くない感じ。
ハードボイルドが似合いすぎない永野芽郁とメンヘラには健康的過ぎる奈緒が緩>>続きを読む
多分、インド映画初体験で、これはまだマイルドな方だと思うんだけど、観客の喜怒哀楽の導き方が上手いなぁ、と思った。
あと、ダンスシーンもちゃんと入ってて、やっぱり楽しくなっちゃう。
題材として、もっと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白い!
勢いもあるし、畳みかけてくるスピード感に乗せられて、不条理コメディで突っ走るかと思ったら、最後にほっこり。
オープニング映像は凝っててこれから始まる期待感が増幅されるし、エンディングは逆に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
絵を描く人たちが本当に描く事が好きで堪らないという表情をしてるのがとても印象的だし、それだけで感動する。
偏見かもしれないけど、テレビ局がスポンサーにつくと、どうしても恋愛方向に話を持って行きがちに>>続きを読む
めちゃ舞台ぽいな、と思ったら元が高校演劇の戯曲だった。
そう考えると、アイデアとして凄い。おおっとなる結末も爽やかだし、再演されるの納得。
多分岡崎京子実写化作品の中で1番普通な子たちの青春作品かも。
鈴木仁は今までの実写化の中で1番岡崎京子の描く男の子ぽかった。
wowowで録画してたのをやっと視聴。映画館で見なかった事を後悔した。
スクリーンで、見たらもっと感情揺さぶられただろうな。
一生に一度の恋愛をしてしまった2人。
その思い出はありとあらゆる芸術でいつ>>続きを読む
沖田作品特有の優しい世界。
のん主演であってこそ成立する世界でもある。冒頭に出てくる題字は色んな意味を感じる。
理解ある人に囲まれて育つという事はなんとラッキーな事なのか。
もちろん本人の信念と努力も>>続きを読む
映画自体は面白かった。
ただそこはかとなく日曜劇場臭がするのはなぜ。
低体温無味無臭のイメージの横浜流星が眉毛ぴくぴくさせながら大仰にセリフを言われるとどうかしちゃったんだろうかと心配になる。
社会派>>続きを読む
ミキワールド全開だし、常連組もたくさん出演。でも何だかな。自分の耐性がなくなったのかな。
ただケルベロスの情けない表情がとても良すぎて、あれなら私も犬人間買いに行っちゃうよ。
ジグザグがあざとドラマに>>続きを読む
中年マッドマックスの印象が強すぎて、印象がそれしか残らない。
小澤征悦のビジュアルが秀逸過ぎて、真顔で相対出来る役者さん達凄いよ。
吉沢亮成分が不足気味なのは偉くなっちゃったから仕方ないか…でも、もう>>続きを読む
飛行機乗りって男女問わず何であんなにカッコいいんだろ。
あと、マイルドな優しいイケメンは最後に裏切ると思ってずっと疑ってしまった。
映画見てると入り込んでるから気にならないけど、実態のないもの相手に>>続きを読む
面白い!キュートでカッコよくて、そいでバイオレンス。
ブラピはホントにキュートだし、真田広之はホントにホントにカッコいい!
みかんとレモンは愛しいし他の殺し屋達も良い!
海外の人が考えるいかにもな日本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
万引き家族の擬似家族が未来への道を前進出来たパターン。
赤ちゃんに関わった人々がその後も関わり続け、みんなで未来を考えていこうとするラストは優しい。
でも、あの女刑事が執拗に追い込まなかったら、サング>>続きを読む
岩ちゃんと向井理が頑張ってる映画。
職業映画かと思ったらドタバタコメディだった、流石バカリズム脚本、面白い、お下劣だけど。
お下劣ネタを昇華させる大九監督の力技よ。
映画本体としとは原作に追いつくために少し詰め込み過ぎて薄味かな、てのが初回の感想。
ただ、それから数回見ることになるのでいい塩梅だったのかも。
ドラマファンなら何回でも噛み締めたくなる。
ドラマファン>>続きを読む
景色が綺麗。アマの交響楽団の解散コンサートとしては最上のコンサートだったのでは。演者さんたちも中々経験出来ない事だったろうし良かったのでは。
北川景子がめちゃ綺麗だった。
中井貴一の市役所職員は「最後から2番目の恋」の役を思い出した。そうなると横にはお調子者が必要なのか、珍しく軽めな役のマツケンがいて安心して見れた。
近い期間に似たテーマで作られた映画の中でこれが一番身につまされた。
過去の楽しい学生時代の合間に描かれる其々の環境の落差が辛い。
それでも普段は楽しくバカやっていて、その間だけはみんな平等だった。
佐>>続きを読む
ただただ未来に幸あれと願う。
周囲と環境に負けて、自分の意志と関係なく人生が決められませんように。