スケさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アメリカン・ドクターX(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


ストーリーに深みがないなんてとんでもない。非常にエキサイティングな演出で痛みを描いてる。

ただ私としては主人公に救いとまではいかずともその先の道を示して欲しかった。メアリーには罪と復讐にまみれたそ
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.4

これは良かった。
主人公サイドの登場人物と劇中で起こる事件の原因、そのテーマが一貫してるんです。
事件の解決とともに、登場人物にもある種の心のけじめが着く。
安定して見ていられるちゃんとした構成です。
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コーラス(2004年製作の映画)

3.0

寄宿舎!食堂のケンカ!コーラスと少年!紙ヒコーキ!寝室のリネン!テディベアを抱えた子どもじみたタイプのコ!…

新しくやってきた教師が問題児ばかりのクラスを音楽で変えるというよくあるタイプの話ですが、
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エスター(2009年製作の映画)

3.0

おもしろかった!
ホラーというより、サスペンスかな?こーゆータイプのサスペンスホラー増えてほしい!

分断されてく家族のカンジがリアル。そうそう、こういう風に一人一人に疑心を抱かせて諍いを起こさせてく
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ニュースの天才(2003年製作の映画)

2.9

これはとにかくいたたまれなかった…。

一件がバレるのも早いし、ニュースの天才という割には天才ぶりを発揮する間もなく最初からあっちこっちの嘘をとり繕うのにあくせくしてばかりで、天才という邦題だとこう鳴
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

すごい映画だ…。

これは絶対観るべき映画の1つと言えましょう
これはいわゆる毒親の話なんですよ。事件の容疑者も被害者も、渦中の関係者の悲劇は肉親との歪な癒着から起きています。
もうほんと心がつらくな
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アンジェラ(2005年製作の映画)

3.2

リュック・ベッソンてなんでこう日本のオタクっぽいんだろう…

アンジェラがかわいい。
全編アンジェラの魅力で引っ張る引っ張る。リュック・ベッソンは女優を泣かせたら一番だと思う


素敵な話だけど最後が
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極道の妻たち NEO(2013年製作の映画)

1.0

NEOは観るものじゃない


これは極妻じゃないですよ、しかし超空想科学ヤクザファンタジーとしては見るところがあります
これが漫画だったらかなり笑えるわりと好きな作品になったと思ったんだけどな…
原田
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利休にたずねよ(2013年製作の映画)

2.0

海老蔵さんの演技の上手さヤバかったです。人間としては最低でもこれだけ仕事ができるんならいいんだなあとおもいました。
ヒロインである韓国の女優さんの瑞々しい鮮烈な美しさが脚本にとても合っていました。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

恋するヴァンパイアのあとだとどうしてもスーパークールに見えてしまう
難しいことはあんまりじょうずに考えられてなくて、とにかく人間性を失い超能力者になったスカヨハ!!悪辣の限りチェミンシク!!現実性を辛
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恋する・ヴァンパイア(2015年製作の映画)

-

すごい…
こんなに何も考えないで生きていけるの?>今作の監督
そこそこの金のかかり方だしtohoシネマズ日本橋とか一等地の劇場で流してもらえるとか…いったいどういうことなの…。
まあそんな映画は多いか
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.2

B級とA級の境界線をあやうく渡り抜けギリギリA級の方に落ちたみたいな佳作
主人公と主人公の女の奮闘パートが全部B級感ある
でもその辺はふわっと流しといたらいいです他はすごく面白いです、最高といってもい
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(1990年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

不思議な絵を創りたい!という動機に動かされたオムニバスで、話の筋より絵のおもしろさを追求した作品。
なんだけれど、個人的に各話によっておもしろさの差がはげしくて、狐の嫁入りをモチーフにした話はとても好
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.3

ポーの一族みたいなやつです。
トムクルーズたちと行動を共にする金髪の人形のような少女がキルスティン・ダンスト!彼女目の辺に凄味がありますよね。トムもブラピもアントニオ・バンデラスも、十分にゴシックでイ
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ギフト(2000年製作の映画)

2.9

話がも別に面白いし、ぎくっとさせる怖いシーンで盛り上げるし、ちゃんと起承転結あるし(重要)で、全然面白い映画と言いきって差し支えないんですが、キアヌやケイトのビッグなスターが選んだ映画だし、監督もサム>>続きを読む

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.4

主人公の好きになる子がさぁ、美青年…美青年か???
ん????
??

のちに主人公に影響を与えることになる共産主義者の友人の異端感がすごいよかったです。

尼僧物語(1959年製作の映画)

1.5

それでも観てるのはほんとにオードリーが好きだからなんです

昼下りの情事(1957年製作の映画)

1.6

オードリー・ヘプバーンの映画ってオードリー・ヘプバーン以外クソなのが多いと思うんですよ…
クソは言い過ぎでも、すくなくとも普遍的で濃密な物語づくりは志してないとおもう…物語は捨ててアイドル映画に終始し
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

1.4

ほんとにオードリー・ヘプバーンのファンなのかと思われそうなんですけど、これも唖然とするほどB級ぽいんです。オードリーの演技もこれに関しては微妙に安っぽ…というか古い?わざとらしいんです。時代を感じます>>続きを読む