このレビューはネタバレを含みます
新味のないダークヒーローなアクションものにシフトチェンジ。家族との縁を文字通り"断ち切る"ラストにはシビれたが、それ以外はこれといった見どころもなく全ッ然面白くない。虚しい続編
堪能。フェティッシュ炸裂な極上且つエレガンスな映画体験。現代的な表現とクラシカルな手法の華麗な調和
初オストルンド。めっさ面白い。オープニングのH&M、バレンシアガのくだりから抜群。うんゲロ吹き乱れるなか突如かかるヘヴィメタの組み合わせは、まるで「空耳アワー」の映像作品を観ているかのような可笑しみが>>続きを読む
面白い。最近で言うところの「親ガチャ」的恐怖とアイルランドの民間伝承(ハロウィン)を絡めた良質ホラー。安易なジャンプスケアに頼らないショック描写も好印象
取ってつけたかのようなフェミニズム要素がただただノイズでしかない。如何にもおっさんが書きましたという感じの表面的な薄っぺらさ。しかも肝心のアクション部分ももっさりしすぎていて全く良くない。ダメダメ
つまんねー。テンポ悪いしオフシーンのゴアばっかしでゲンナリ。相棒のわんちゃんの可愛さだけが救いだ
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ドンブリmeetsディセント。あんまり面白くねーなと思ってたらオチのキレ味にぶっ飛ばされた。超ブチ上がり。終わりよければ全てよし！！！
クソ退屈なだけだった『アクエリアス』からの劇的な大進化。バクラウという村の人々の生活や日常に迫り、しかしそこには終始死と暴力の匂いが付き纏うまるでモンド映画やショックメンタリーを観ているかのような面白>>続きを読む
粗々しくゴチャつきすぎ、それでいて構成は(無駄に)バカ丁寧で冗長。ヨシキさんでもこんな演出しちゃうんだというガッカリ感が凄い。そもそもフェードアウトを繰り返す編集スタイルから全く好みじゃない。溜めに溜>>続きを読む
パンクロックの寓話。ラブ&デストロイな負け犬讃歌。監督は極悪モノクロバイオレンス『バニーゲーム』のアダム・レーマイヤー!!!
思いのほか面白い。モンスター映画からの超発展。雑でチープだけど志は非常に高い。地獄のプロム映画としても楽しい快作
めっちゃ面白い。この手の韓国スリラーにしては珍しくもの凄くライトに楽しめる。所々腑に落ちない点もあるにはあるけどスタイリッシュな画作りとテクニカルな演出の数々に強引に納得させられてしまう。力作
三池映画の原点にして頂点。マスターピース。どこを切り取っても面白い瞬間しかない。CLAMPの世界から飛び出してきたような谷原章介と竹内力のあまりの美形っぷりにビビる
バカ面白い。クライマックスのホバークラフトvsランボルギーニ・カウンタックという激アツな一騎打ち。景気が良すぎる
肉欲に支配されたケダモノしか出てこない、真の意味で発情アニマルなバイオレンスポルノ。全ての映画はこう終わるべきだと思える暴力的で美しい幕引き(クレジットの入りも完璧すぎる)。傑作！！！
ベイ味が強いティモの新境地。超面白い。雰囲気やノリは徹底して"陽"なのに、唐突に差し込まれるゴアは相変わらず陰惨。このバランス感覚がマジでトチ狂ってる。大好き
観客を掻き回すために余計な小細工しすぎ感は否めないがまあまあ楽しめた。彼女が作ったミックステープ(ピンク)が全く活かされずに終わるのは大いに不満ではあるが
制作ブラムハウス×監督ブレア・グラント×音楽ブリタニー・アレン(現代ホラーを代表する最高の三つ巴！！！)。憧れのスターが実はとんでもないガイキチだった系スリラー。めちゃくちゃ面白い。ババアがショットガ>>続きを読む
素晴らしすぎる。グサグサ刺さった。大傑作。色んな映画の要素を"匂わせ"つつ最終的にはそのどれにも似ていない独創性。何度でも観たいと思わせる魅力に溢れてる。四大「愛のかげり」映画(ストレンジャーズ 地獄>>続きを読む
まあまあ。ベルティノらしからぬ一筋の光が射す母娘の再生譚。なのでモンスター映画として観ると若干の食い足りなさも(怪物はあくまで舞台装置程度の役割)
お約束展開をブチ破り、ある種のアンチスラッシャー映画要素も孕んだホームインベージョンもの。傑作。やってる事は『ダーク・アンド・ウィケッド』とさして変わらないが、見せ方や焦らし方は今作の方が格段に上手い>>続きを読む
全然期待してなかったけどかなり良い。角川映画40周年記念作品に相応しい快作(もしかしたらハシカン主演作では最初で最後の傑作の可能性も...)。
相米ほどの無茶な長回しはないにしろ随所にしっかりスピリッ>>続きを読む
こんなのが劇場公開されてたなんて奇跡だなと思ってしまうぐらいにはめちゃくちゃつまんないんだけど、編集覚えたての中学生が色んなエフェクトを駆使して頑張りました！感がなんとも微笑ましくて嫌いになれない
ブリーフの声が冨永みーなの時点で勝ち。脚本の高田亮がこれまでのクレしんシリーズ(TV版、劇場版含め)を徹底リサーチしたのが窺える。超面白い。ブタのヒヅメリスペクトにブチ上がり
めっちゃつまんない。のっぺりとしすぎ。カーペンターの手がけたスコア以外に特筆すべき点が見当たらない。オリジナルの良かったところ全部燃やした大劣化リメイク
江良至案件。スタイリッシュさを履き違えたガチャガチャバカ編集。なんか城田優がずっと竹内力のモノマネしてる
退屈すぎて3回くらい寝落ちしたけど、ラスト20分からの大量焼殺&爆殺シーンは最高。ここだけで観てよかったと思える。まぁでも115分かけてやる内容ではないかな(本気出せば30分で終わる話だし)。父親の特>>続きを読む
いかにも80年代OVAな変形ロボット×アイドル×シティポップ。色々と粗い作品ではあるんだけど激烈に面白いので全く問題ナシ。大好き。SEXもちゃんと描いていて最高。「今が一番いい時代だって気がする」とい>>続きを読む
期待ハズレ。どれだけスラッシャー表現があろうがどこか日テレのSPドラマ感が抜けない羽住英一郎の悲しき性
ワンナイトものとは思えぬほどの盛り込みっぷりに驚愕。クソ面白い。今年最高のフェミニズム映画にして最大のカルト作。断固支持！
陰惨なゴアで紡がれるバイオレント人情劇。傑作!!! 顔面破壊のバリエーション！これは『V/H/S94』がますます楽しみになった(早く日本公開決まれ)
同監督の『ズームイン 暴行団地』はあんまりだったけどこっちは面白かった。というかほとんど石井隆の映画だ。夜の摩天楼が煌めくロマンノワール。画がいちいちかっこいい
映画としてのバランスは非常に悪いのだが、オレの好きなものしか詰まってないので問答無用に高評価。ジャッロの再現としては完璧。全くキメ画になっていないラストの素っ頓狂なビジュアルもご愛嬌。偏愛
