すさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

す

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ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)

3.8

よ〜やく見れた。
ボサノバちょくちょく絡ませてくるけど絡みきってないというか、ワンダーランド駅で出会うだけというか、百名店の塩ラーメンのスープをお湯で半分割ったみたいな味わい。映画自体は良いねんけど、
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

のんびりな感じで進んでいくけど、ライトは結構ハード。人は死ぬまで何かを背負って生きていくんやなと。

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

ずーーーと重くて、ラストらへんはしんどくなるくらい重い。けど中身の詰まった重さで、内容はものすんごく濃いし後味はいい感じで終わる。例えるなら濃厚鶏白湯スープ。これまたひとつ韓国映画が好きになった一本。

スモーク(1995年製作の映画)

4.1

”味ある“タバコな、お話し。
人の人生はたくさんの嘘で作られていくのかも知れない。また、嘘が彩りを与えていくのかもしれない。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.9

マイケルムーア監督だよ!!!
(フィンランドもしくはノルウェーで生きていきたい)

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

ポップにレトロにカジュアルにくだらん映画。おもしろくだらん映画。くだらんおもしろ映画。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

アニメとしてまず凄い。細かい。
時代背景とか起きてることとかは現実の日本と似てるとこがあるのがすごいなと。
人間の遺伝子レベルでの強さを示す映画。コロナにやられても人間からまだ立ち直れる。そう思わせて
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

結構低評価やけど、今見ると納得できるしリアルやしおもしろかった。危機意識低い人が媒体となって広まるし、自律心ない人が暴れだすし。たぶん去年の今頃見てたら3.4くらいの評価してた思う。すぐ暴動起きるやん>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

何を見させられてるのか、
というよりも何を見ているのか、
もうなんも表現する気にもならへん。
#無印良品の雰囲気
#花好きにはもってこい
#服装かわいい

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

星野源の手首飛ぶとか聞いてない。
マシンガン使っていいとか聞いてない。
警察強すぎ。腕飛びすぎ。二階堂ふみかわいすぎ。
※p.s.
あのゲロの勢いは、韓国映画「コクソン」のゲロシーンと同じくらい強い。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

未来は白紙、自分で作るもの。
いやいや、ドクさん。
あんたはいろいろ作れすぎ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.9

1にはドキドキワクワク感は劣るけど、ストーリーはすんごい練られてるし、うまいなぁって思う。2020年の今、車は空飛んでないけど、ホバーボードとか自動紐シューズとか完成してるっていうのはホンマに夢ある。>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

今更感あるけど、こんなワクワクする映画久しぶりにでおた。最初のピタゴラ装置で心掴まれた。スケボーかっこええ、音楽かっこええ、時代かっこええ。というよりマーティの目、きらりんレボリューションのキャラの目>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

最後はスッキリするものの、平日の夕方毎日しているシリーズ鬼長い系殺人推理ドラマよりも展開なさ過ぎて、面白みに欠ける。

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.7

ロン毛にして、
タバコとホットコーヒー(L)を手に、
おしゃべりする
リアリティバイツごっこしたい

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

喜劇、悲劇、寸劇。
学歴、格差社会、南北問題その他諸々。
国内外の社会情勢を踏まえつつ、時にはハリウッド映画チックなアメリカンジョークを入れてくる。振り幅がすごい。凄いもんを見たはずなのに、なんだろう
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尾崎豊を探して(2019年製作の映画)

3.0

尾崎の心情、生き方を、映像として表現したかったのか。本作を観て、感想として出る言葉は、「疲れた」の一言だ。音と映像のオンオフが激しく、気持ちが追いつかなかった。でもこの荒々しい激しさは、尾崎が当時心の>>続きを読む