映画の意味とか主題とか余計なことを考えることなく、純粋な娯楽として観れた
最後二手に別れるシーンが綺麗
圧倒的な違和感、、でも面白い、、
起承転結ではなく、起転転起みたいなかんじ、、伝わらないけど。
終始圧倒されっぱなし、、
徹底的な生への嫌悪をこれでもかと見せつけられた気がする、、
捉えどころ、行きどころもない愛の存在を強く感じて理由もなく泣きそうになった
現実と虚構の狭間に立ってる朝子の事を愛おしく思った
しみったれた自分語りするホドロフスキーなんて見たくなかった
年取れば誰でも丸くなるんですね
途中から泣きたい気持ちで見てたのに最後まで泣けなかった
賛否が分かれるのも頷けるわ、セルマが真実を語らずに歌の途中で死刑が行われる宙吊り状態で終わるし彼女は屈託がなさすぎてこの話が幸福なのか不幸なのか>>続きを読む
アマとルイがまだ19歳っていう事だけが原作含めた作品の魅力な気がする、それ以外は至って平凡
カウリスマキのひたすらブラックユーモアで淡々と展開していくやつ、主人公の表情が全然変わらないのがじわじわくる
ボールなしでテニスをするシーンは好き、しかもそいつらの顔が白塗りなのが痛快だった
出てくる人物が断片的で映画の雰囲気にマッチしてる
食べ物を腐らせる、部屋を散らかす、壁が割れたり手で掴まれ襲われる幻覚を見る、電話がかかってくる、言葉をあまり喋らなくなる、天井を見つめる
色んな仕草や細部があって飽きない、もっとやって欲しい