スコティさんの映画レビュー・感想・評価

スコティ

スコティ

好みの作品、良かった作品、考え深いと思う作品をのみを基本的に掲載。標準〜良で☆3.5(洋画中心)(ホラー苦手)
2017年294本鑑賞、レビューは約半数の148本だったので素敵な作品に多く出会えたと嬉しいです。(2018年鑑賞は336本)

#史実・歴史的背景をもとに したもの、#社会派 #芸術家 #歴史 #哲学的 #文芸風 #旅 #内戦 #江戸時代 #邦画_名作 などタグ付け中。

映画(595)
ドラマ(56)

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.8

大人向けの、ほろ苦い家族ドラマ。
ごちゃ混ぜになって、押し寄せてくる。日常の面倒なこと、嫌なこと、儚くて大切な時間。

ゆっくりと身に染み込んでくる、噛むほど深い味わいの作品。

是枝監督の?それとも
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先生と迷い猫(2015年製作の映画)

3.0

何も解決していない…。
猫はどこ?あの少年は結局…?など。モヤモヤ。

でも、そんな感じですね。
私も外猫を飼っていた時、ある日突然いなくなって帰って来ませんでした。何年待っても帰って来ず、事故ではな
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なごり雪(2002年製作の映画)

3.5

昔(多分15年くらい前)に鑑賞したのを、ふと思い出してレビュー。

映画自体は2002年の作品でしたが、すごく昭和の香りです。
名曲『なごり雪』に合わせた感じだったと思います。
正直あまり、本編は覚え
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

鑑賞が公開後から大分遅れてしまって、時期外れ感が否めないけれど…。
今の時代だからこそと制作された、スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス主演の作品。

絶対良作でしょ、というテンション
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

第一印象は地味な作品だったのですが、題材が珍しいからなのか記憶に残ります。

戦後処理の問題。
埋められたままの地雷、憎悪の継続。
戦勝国が、戦敗国の運命を握る。残留兵を非人道的に扱い、自国を破壊した
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

面白かった〜!
もっともっと続いてくれたら良いのに、というくらい楽しいです。

いつか『ちはやふる』3本立て鑑賞したい。

3ヶ月間映画0で、やっと1本鑑賞しました。という訳で、映画愛爆発スコア上げす
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ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.7

想像していたよりも、ずっと面白かったです。

ラストの急展開と、え?それあり?という驚き…。

フランス田舎暮らし & ロマンス映画
で、こんなに驚かせてもらえるなんて!

ミステリーでも滅多にな
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.6

あらすじを読んだときに、「アンビリーバボー」とか「世界仰天ニュース」のようなものを想像していました。
人質になった人たちが、犯人に同情して庇うみたいな。
でも、そういうのではなく、純粋に恋の話でした。
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.3

ど田舎からの転校生、すずめちゃん。
×
無口なイケメン高校生、実はシャイ。
×
クールな高校教師
→三角関係。青春ラブコメ。

朝ドラのイメージしかなかった永野芽郁ちゃん。
元気なパワーと、人の心
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暮れ逢い(2013年製作の映画)

3.6

1910年代、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の時代。

この時代のドイツを、ほとんど見たことがなく。さらに、リリー・ジェームズの『偽りの忠誠』を鑑賞して時代に興味が湧いていたので、前半はとても楽しめました
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ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.5

ぶどう畑の風景を、のんびりと眺めたい作品。

大したことも起きず、ゆったり鑑賞できる雰囲気が好きでした。

私は土が苦手なのに、ワイナリーに何となく憧れていて、その風景にはすごく惹かれます。

なので
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.1

2018年(336本目)最後に鑑賞した『愛を読むひと』

インフルエンザで寝込んで、20分くらいに区切りながら、少しずつ観ました。ほぼ寝ながら、スマホ画面で。

最後まで観たら疑問が解消されるのだろう
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神様メール(2015年製作の映画)

3.5

話題になった作品だから、という軽い気分で鑑賞。

皮肉なのかリアルなのか、
細かな事象や行動は、自らを取り巻くものへの感覚と重ねながら、随所で何となく頷ける作品。

ただ、6人のオムニパスっぽい物語部
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.9

号泣必須の覚悟で鑑賞したら、案外あっさりした描き方で、泣かずに終えました。(ある意味良かったです、ペット物で泣くのはツライので泣きたくないです)

もしかしたら、本作のワンちゃんが犬犬した見た目だから
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高台家の人々(2016年製作の映画)

5.0

予告映像を見て、これは自分にハマるだろうと思っていた作品でした。

妄想好きで、人と話すのが苦手なOL(綾瀬はるかさん)と、人の考えを読めるテレパス能力がある王子系エリート(斎藤工さん)。なんと、高台
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーは、どちらかというと苦手なのですが、
マイケル・ムーアは風刺が効いていて、ブラックコメディ感覚で面白く見れるので、割とどの作品も好きです。

本作や他の作品でも思うのは、ちょっと結論に
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1910年代のイギリス。婦人参政権を求めて闘った女性たちの姿を描いた、実話を基にした作品。


洗濯工という職業を初めて見ました。
それ以外は意外性がなくて、
ドラマ『ダウントンアビー』の街角の集会や
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

愛情? お金? 周囲の音楽感のなさ? やらせ? 裸の王様? 優しさ? などと、考えが一周回って、やはり肯定的なものだと思いたくなる作品。


遊び人の元夫に梅毒を移されて、水銀治療によって、音感を失
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

退屈な学生生活から、最悪な学生生活に突き落とされたとき、道で見かけた女の子を口説くため思いつきで、バンドを結成。

そんな、音楽にすっごく拘っていた訳ではない少年、そのフラットな感じ、熱くないところが
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トゥ・ウォーク・インビジブル(2017年製作の映画)

4.1

ブロンテ三姉妹の物語。
綴られていく言葉が、情緒的でした。

英文学の最高峰と呼ばれるブロンテ姉妹の小説は、その暗さや荒々しさによって、私は苦手意識を増幅していましたが、
本作映画は、比較的鑑賞しやす
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コロニア(2015年製作の映画)

3.5

チリ・クーデターの際の、実話を基にした作品。
ピノチェト軍事独裁政権下で、ナチスの残党パウル・シェーファーと結びついた拷問施設「コロニア・ディグニダ」の実態を描いた。

エマ・ワトソン主演。
キャビ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

思考するタイプの作品。

現代社会を映し出していく、3つ(現実、回想、小説)の軸。

サスペンス感に、ハラハラ。

オープニング場面、あおり運転等、物語としては好きな所がないのに、
テーマがグッと突き
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.5

チェロ奏者で、ジュリアード大学を目指すヒロインと、その一家が交通事故に遭遇する。生と死のはざまにいる彼女が、17年間の人生を交錯させながら、彼女自身に委ねられた生死の行方をつづるラブストーリー。

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ホワイト・プリンセス(2004年製作の映画)

4.1

Amazonプライムでは『First Daughter 』という原題。
ケイティ・ホームズ主演のロマンチックコメディ。

気軽に見たら、好きな系統でした。可愛くてホットで、DVD欲しくなりました。
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.6

17歳ってこんな感じ。

自分にとってリアルだと感じる作品が、またひとつ増えました。

でも、ミニーはない。ミニーの時点で逃げ出す(笑)

高慢と偏見とゾンビ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです。
続編ないの? と思う終わり方。
もし続編があったら、絶対に見ようと思うエンタメ作品。

『高慢と偏見』が好きで、ホラー系が苦手なので、結構グロいと引いてしまうシーンも多々ありました
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ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-(2002年製作の映画)

3.6

原題が『AMEN』アーメンという、ナチスとカトリック教会の関係が描かれている作品。
実在の人物の、半フィクション?物語。

クルト・ゲルシュタイン(親衛隊の衛生研究員で大量虐殺を幇助した人物) は、障
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晴れた日に永遠が見える(1970年製作の映画)

3.8

全米で話題を呼んだミュージカルを映画化したラブロマンス。
輪廻転生を繰り返す女学生・デイジー。精神科医のマルクは催眠療法で過去の彼女と出会い、恋に落ちていく…。
(作品概要 転記)


パッケージ同様
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オリバー!(1968年製作の映画)

4.0

ミュージカルなので、他の『オリバー・ツイスト』にあるような暗さがなくて、楽しく鑑賞できました。

映画と舞台を合わせたようなセット使いも、なかなか面白いです。

ベラミ 愛を弄ぶ男(2012年製作の映画)

3.0

『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンを主演に迎え、文豪ギイ・ド・モーパッサンの長編小説「ベラミ」を映画化。19世紀、パリのブルジョア社会を舞台に、恵まれた容姿を武器にのし上がって行く青年>>続きを読む

ラヴェンダーの咲く庭で(2004年製作の映画)

3.6

『ラヴェンダーの咲く庭で』という、素敵なタイトルに惹かれて鑑賞。

(あらすじ)
1936年イギリス、コーンウォール地方。ヨーロッパでは戦争が起ころうとしていたが、ジャネット(マギー・スミス)とアーシ
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.7

子育ての予行演習のつもりで犬を飼い始めた新婚夫婦と、ラブラドール・レトリバーの愛と絆を描く感動作。愛犬との生活を通し、結婚生活をめぐる普遍的な悩みや問題を描き出したベストセラー・エッセーを映画化。 (>>続きを読む

天空の草原のナンサ(2005年製作の映画)

4.0

美しいモンゴルの草原を舞台に、遊牧民の少女と子犬との心の交流を描いた心温まる作品。

モンゴルの伝統的な暮らしぶりが、飾らずに映し出されていて、数十年後には健在かわからない伝統文化を語り継いでいます。
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季節の中で(1999年製作の映画)

4.3

蓮摘みの少女と屋敷の主人で病に冒された詩人との心の交流。
シクロ(人力車)の運転手と娼婦のある愛の形。
都会の片隅で懸命に生きるストリートキッズ。
戦争中にベトナム女性との間に生まれた娘を探す元米兵。
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ミラル(2010年製作の映画)

4.2

現在ジャーナリストとして活躍する、イスラエル生まれのルーラ・ジブリールによる自伝的実話を映画化。

イスラエル建国前の1948年。
路上にうずくまる子どもたちを見かねた女性ヒンドゥは、子どもたちを育て
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ベル ある伯爵令嬢の恋(2013年製作の映画)

4.3

18世紀イギリス。実在のダイド・エリザベス・ベルの、数奇な人生と恋の物語。

英国海軍士官の父と、黒人奴隷の女性との間に生まれた混血の私生児ベル。
父方の大叔父マンスフィールド伯爵の邸宅で生涯を送った
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