スコティさんの映画レビュー・感想・評価

スコティ

スコティ

好きな作品、良かった作品、考え深いと思う作品をのみを基本的に掲載。標準〜良で☆3.5(洋画中心) 最近はオールド映画好き。怖いの苦手。
2017年は294本鑑賞、レビューは約半数の148本だったので、素敵な作品に多く出会えたと嬉しく思います。

#史実・歴史的背景をもとに したもの、#社会派 #芸術家 #歴史 #哲学的 #文芸風 #旅 #内戦 #江戸時代 #邦画_名作 などタグ付け中。

映画(461)
ドラマ(47)

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

ずっと見たくて、録画して大切に保存(笑)していました。やっと見れた〜。

やっぱり、ズートピア!
落ち込んでいる時にカラフルで絶対ハッピーエンドなディズニー観るのもどうなのかぁと思ったのですが、とても
>>続きを読む

ミルドレッド・ピアース(1945年製作の映画)

3.5

ケイト・ウィンスレット主演のドラマ『ミルドレッド・ピアース幸せの代償』と類似した内容と思われます。
ドラマは全部で5時間超で、まだ途中までしか見ていませんが、やはり時間の関係もあって、映画よりかなり詳
>>続きを読む

インサイダー(1999年製作の映画)

3.8

タバコ業界の健康問題について、科学者のタバコ大手企業の元重役(ラッセル・クロウ)が、ジャーナリスト(アルパチーノ)の説得に応じて、内部告発に踏み切る。実話をもとにした作品。

内部告発者の話というと、
>>続きを読む

ジェシー・ジェームズの暗殺(2007年製作の映画)

3.7

自然に囲まれた映像美。
伝記調に語られる、19世紀アメリカの不法者のジェシー・ジェームズと、彼を暗殺したロバート・フォードの出会いから死期まで。

南北戦争終結後、南軍の復活を信じていたジェームズ兄弟
>>続きを読む

殺したい女(1986年製作の映画)

3.7

ドタバタコメディで、脚本の巧さを楽しめる作品。

殺害しようと思っていた妻が、帰宅すると誘拐されていた。身代金を払わず、妻が殺されるのを待つ夫だったが…。犯人は人の良いドジな人で…。

全く緊迫感がな
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.7

とりあえず、知っておくべき歴史という感じです。

私は日本史に疎いため登場人物も多そうで理解できるのか、戸惑いながらの鑑賞スタートでした。内容は既に知っていました。
はじめは、鈴木総理って誰?というレ
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

トムクルーズのSF系は、今まで好きな作品がなくて、ですが本作は身を乗り出して見ていました。

ノルマンディー上陸作戦を思わせる戦場で、タイムループにハマって繰り返し生きかえって戦うという設定が、元々興
>>続きを読む

旅情(1955年製作の映画)

4.3

パッケージから、メロドラマかなと思っていたら、流石、キャサリン・ヘプバーン。
楽しく過ごしている一人旅なのに、どこか寂しさも募る。恋愛以外の感情の機微を、半分以上の時間をかけて、じっくりと表現している
>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アメリカドラマの『ニキータ』は何話も見ていたので、始めニキータの印象の差に面食らいました。
それに、本作はフランス映画で、『レオン』のような雰囲気が強いような気がします。

語らずに伝えてくる作品で、
>>続きを読む

恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

4.3

落ち着いた映画が見たかったとき、録画していたBS映画の本作を鑑賞。ベストチョイス!

大人の良作映画でした。
地味でも地道に、プロのジャズピアニストをしてきた兄弟の、絆とプロ意識、空虚感。
それを、
>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.0

台詞は、良いこと言ってますね。テーマも、今の時代に合っているような気がします。

公開当時、劇場で見たけど微妙な印象しかなく、最近のテレビ放送で再鑑賞。
やっぱり、魔法に頼りすぎる展開が私は苦手です。
>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.2

黒澤明監督の、人が斬られない映画です。若い見習い医者と、老齢の変わった医者との師弟愛など。人類愛がテーマになっていて、世代とか国籍とかを問わず、皆で見られる作品だと思います。

正直、始めは、貧しい人
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

ジブリ映画、MY BEST5内の作品です。

公開当時、映画館を出たときに世界がちょっと変わって見えたほど響きました。なので、逆にその後テレビ放送したのは一度しか見ていないです。漫画を持っていて、それ
>>続きを読む

狂った果実(1956年製作の映画)

4.6

石原裕次郎の初出演作。
私も、石原裕次郎の作品を初めて見ました。
あまり古典の邦画を見たことがないためなのかもしれませんが、目に焼きつくような映像の数々に圧倒されました。しばらく邦画にハマりそうです。
>>続きを読む

ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

4.5

世界中の紛争地域が抱える現状を、”死の商人”と呼ばれる人物の視点から描いた。実在する武器商人を基にした作品。

報道特集か何かで、”死の商人”については知っていたのですが、それでも本作は素晴らしく、鑑
>>続きを読む

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.7

人の優しさを感じられる物語。

所々、ファンタジーっぽさが混ざってハートウォーミング。小児白血病の主人公ですが、泣かせる演出はなく、ちょっと切なく微笑ませてくれるような作品。
『くるみ割り人形』の音楽
>>続きを読む

レンタネコ(2011年製作の映画)

4.0

ほのぼの猫映画。
主人公とネコの物語と、ネコが貸し出される家々での家族ドラマの、オムニバス形式。

なぜかネコが寄ってくるという、市川実日子さん演じる主人公が、ネコを必要としている人にレンタルする。
>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

2.0

私は鑑賞のとき、事前情報は少めにして、第一印象は、自分の率直な感想を持ちたいと思っているのですが、これは…。

10分経っても関心が持てなかったら、解説読むのもアリだと思います。
町山さん解説、為にな
>>続きを読む

将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

3.8

あらすじから、『ア・フュー・グッドメン』を想像して鑑賞。
軍基地内で、暴行殺人事件が起き、軍の捜査官が調査をはじめる…。

軍の隠蔽体質、各組織や裏で動いている人達の妨害に合いながらの、捜査がメインに
>>続きを読む

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ラスト1分が巧妙。

退職後の男性が陥る喪失感と、妻の急死、気に食わない娘の婚約者…。 というメイン軸のため、あまり興味がわかなくて、1時間以上、スマホをしながらながら見をしていました。

キャンピ
>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.3

フランス大統領官邸、史上初の女性料理人として1980年代に2年間、フランソワ・ミッテラン仏大統領に仕えた、ダニエル・デルプシュをモデルとしている。

派手な料理ではなく、素朴で故郷の味、素材の味を生か
>>続きを読む

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.7

後味がよく、気軽に鑑賞できました。

長年連れ添った夫婦が、ちょっと別の人とパリでデートした話。でも、設定とか年齢を関係なく、万人受けする、休日の小旅行のような映画。

ヘアスプレー ライブ!(2016年製作の映画)

3.6

『ヘアスプレー』は、有名なミュージカルという事くらいしか知らずに見てみました。

はじめは、子供っぽい印象でしたが、ダンスを通して、人種差別と偏見に異を投げかけていく所から、大人も楽しめるストーリーに
>>続きを読む

シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語(2012年製作の映画)

3.8

映像が美しくて、アクロバットな技もすごかったです。

食事をしながら、安心して見られる内容の映画でした。台詞もほぼなし。

劇場で3Dで鑑賞したら、もっと感動するだろうなぁと、本物のシルクドソレイユや
>>続きを読む

マックス/MAX(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

軍用犬として高度な訓練を受けたマックスは、激戦地アフガニスタンの最前線で、訓練の時から一緒だった兵士カイルと共に、任務についていた。
任務中に、カイルが死亡し、マックスはptsdになり本国送還され、
>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.0

もともと住んでいた故郷が、ある日突然、テロリストISの首都にされてしまった。 海外メディアも立ち入ることが出来ない場所で、住人たちは匿名の市民ジャーナリストとして、国外に映像を送り、惨状を伝える活動を>>続きを読む

マイティ・ハート/愛と絆(2007年製作の映画)

3.8

2002年にパキスタンで取材中にテロリストに誘拐、殺害された実在のジャーナリスト、ダニエル・パールの妻が著した手記を映画化。

エンタメ性はなく、単調で、再現ドラマのような印象を受けます。
夫の行方が
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.5

鑑賞前は、ヨボヨボで記憶が続かない老人の復讐劇なんて、どこがいいの?と思っていました。でも、高い評価の理由が気になる…と。
これは、見ないと分からないです。途中から、想像もしなかった展開と、物語の深み
>>続きを読む

オケ老人!(2016年製作の映画)

3.7

のんびり楽しく鑑賞できる、ヒューマンドラマ。

半分コメディで、はじめの”威武堂々”にはア然としたり。
日常っぽい人間ドラマが展開され、案外凝った作りで、少しだけウルウルっとするような場面もありました
>>続きを読む

解夏(2003年製作の映画)

4.6

また観たいと長らく思っていて、やっと観ました。

10代で見たときには、美しい長崎の街が印象的で、登場人物たちの心理はあまり理解できませんでした。

登場人物と同じくらいの年頃、31歳で、再び鑑賞。
>>続きを読む

ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

4.1

テーマは重たいのに、軽快で明るい作品です。
エルサレムが舞台。自由で開放的な老人ホーム。ユーモアを大事にする発明家。ブラックユーモアを交えながらも優しい仲間たち。

末期の病で入院している親友の見舞い
>>続きを読む

ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン(2016年製作の映画)

4.7

『蝶々夫人』のサイゴン版だと告知されていたので、見た瞬間から、ずいぶん派手だなぁと。
ベトナム戦争に時代を移しているので、音楽も当時の流行スタイルに近いのかもと、その辺りは分かりませんが、良かった
>>続きを読む

最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.7

初老の作家が、避暑地で知り合ったシングルマザーと、子供たちと接して、ひと夏を過ごす、心温まるフレンドリーなヒューマンドラマ。

モーガン・フリーマン演じる、妻を失ってからは執筆していない、西部劇小説家
>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.7

家の住み替えをしようとドタバタする話が主軸でも、ゆったりと鑑賞できる、ハートフル・ヒューマンドラマ。
ニューヨークの不動産事情が垣間見れたり。
夫婦の歴史を思い出すシーンも、素敵。
一番心に染みるのは
>>続きを読む

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

4.0

猫好きのための映画。
とは言っても、ただネコを見ているのが好きとかではなくて、猫は神秘的だと信じている、体験したことがあるような人が、印象に残るような作品。
(ストーリーの出来は普通)

猫って、命が
>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

4.5

最終的にニクソン大統領が辞任するに至った、ウォーターゲート事件。まだ事件の全体像も見えていない、調査をはじめた頃の話で、徐々に大統領の関与が疑われていく過程。
それを調査した、ワシントン・ポストの二人
>>続きを読む

>|