ひばりんさんの映画レビュー・感想・評価

ひばりん

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さがす(2022年製作の映画)

4.7

「忘れたらあかんで 私のこともお母ちゃんのことも 全部」

自主制作の長編映画『岬の兄妹』が話題となった片山慎三監督の商業デビュー作。

懸賞金300万を手にする為、指名手配中の連続殺人犯を追って姿を
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.7

「あなたは偽善者よ 虚栄に心を失ってる」

マット・デイモンとベン・アフレックが脚本家としてタッグ(24年ぶり?)を組み、巨匠リドリー・スコットが監督を務め、イングランドと百年戦争中の14世紀フランス
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すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.8

「人生は失ったものの長いリストだ」

1963年モンタナ州、元保安官のジョージと妻マーガレットは、牧場を営みながら息子夫婦と孫の5人で平穏に暮らしていたが、落馬事故で息子を失い、後に息子の妻ローナは孫
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

「体が不自由だから許して」

郊外の一軒家に母娘で住むダイアンとクロエ。生まれつき体が弱く、車椅子での生活を余儀なくされていたクロエを母ダイアンは溺愛し献身的に世話をしていた。しかし、ある日母から差し
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.3

「私の魂を剣から救い、犬の力から助け出してください」

1920年代のアメリカ、モンタナ州。大牧場を経営する兄弟、粗野で無骨なフィルと、都会的で大人しいジョージ、対照的な二人が旅の途中で立ち寄った食堂
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スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

「これは私の映画よ」

何度も観ている大好きな映画。来年北米で5作目が公開されるとの事で改めて観てみましたよ。

カリフォルニア州の小さな町ウッズボローで高校生のカップルが惨殺される事件が発生。騒然と
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

4.0

「さあ皆さん!こういう時は歌いましょう!」

Jホラー好きのみんなが大好き高橋洋監督が、映画美学校のカリキュラムの一環として6日間で作ったという低予算映画であり革命的異色作。ずっと気になっておりました
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

狂暴な殺人鬼でもやっぱり「タマは最悪!」

冴えない女子高生が、呪いのせいで狂暴な伝説の殺人鬼と入れ替わってしまい、24時間以内に元の身体に戻らないと二度と戻れなくなっちゃう…
というお話。

『ハッ
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.9

家族の愛情は欲しいけれど、お金のせいで家族すら信用出来ない。

大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫ポール(3世)が身代金目的で誘拐され、母親のゲイルは巨額の身代金を要求されるも夫と離婚してゲティ家と縁を
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ラバーボーイ(2014年製作の映画)

3.3

殺人鬼のマスクがジャケットとまるで違う!

いくつものカメラが設置された屋敷で美女たちが生活をしながらセクシーな姿を披露するポルノサイト「ガールハウス」(原題はこれ)を舞台に、「ガールハウス」の常連ユ
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.5

パク・チャヌク監督の韓国版のリメイク作品。
20年間監禁された男が、監禁された理由を探るサスペンス。

韓国版は10年以上前に一度見たきりの為、内容をほとんど覚えておらず金づちで無双するシーンだけを強
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.3

911以降ブッシュ政権下のCIAで行われていた非人道的な拷問と、その調査を描く、実話を元にした社会派サスペンス。

正義の為、国民を守る為、という大義名分のもとテロ容疑者(4分の1ほどの人は無関係だっ
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望み(2020年製作の映画)

3.7

息子が殺人事件の犯人かもしれない、という状況に追い込まれる家族を描いたサスペンス。
息子は加害者なのか被害者なのか、加害者ではないと信じる父親と、例え加害者であっても息子に生きていて欲しいと願う母、こ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.3

ボクのガンダム歴はファーストガンダムと「逆襲のシャア」を何度か繰り返し見ているものの、子供の頃に見たZとZZはほとんど内容を覚えていない、その他はぼちぼち見ている程度。小説版は全くの未読です。

ぬる
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.3

報われずともボクシングを愛し続ける人たちへの監督の優しい視点

吉田恵輔監督の映画は何作か見てきましたが、今作は監督らしいブラックな笑いは控えめで透明感のある爽やかな仕上がりになっています。

○良か
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコキラー上林がサイコー

前作に比べるとお話的にはツッコミどころが多いと感じましたが、鈴木亮平さん演じる上林が素晴らしかったので細かいことは気にせずに楽しめました。
ラストの展開は原作2作目の「狂
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