何者かになりたい少女と、そうだった女性の話。
いい作品なのにパッケージングが悪いと感じた。タイトルから特殊な構成の家族話かと思ったがそうではない。
脚本がデイミアン・チャゼルだと知って見た。
密室サスペンスということもあり、主人公はかわいい女性。「人との信頼関係こそが、その人の世界全てになりうる」と感じた。
信頼関係が崩れるということは、世界が>>続きを読む
不整合の楽しさを体験できる。見たことない映像が終始出てくるから、最後までおもしろい。
こんなにもスローモーションを多用している作品は珍しい。しかもスムーズに流れるため違和感がなく、中盤の高速ダンスを>>続きを読む
「人にはそれぞれ事情がある。踏み込んでいいのは、その覚悟がある人だけだ。」
「子供は街や地域で育てる」
そういった時代だった頃の雰囲気。
昔何かのサブカル雑誌でおすすめされてて気になってた。
舞台演劇っぽいと感じたのは、役者のわざとらしいセリフまわしのせい。ただ、そのわざとさせてるのは作品を作っている周りの大人の意図なのか。
台風による>>続きを読む
いつもは古い作品は見ない。ただこれだけは当時漫画も映画も好きだったから。
見ていて明らかにテンションが高くなっていることに気付く。
未成年飲酒、喫煙、ノーヘル、ラブホテル街。昭和に作られた作品でしか得>>続きを読む
この映画で初めて国際養子縁組問題を知った。
設定が強引だったため、誰に感情移入するでもなくドキュメンタリーを見ている気分だったが、最後は子役の演技で泣かされた。
自分の心が震える時が明確にわかった。
「過ちを犯した人が、自分の非を認め謝罪する。」その様を見ると溢れる感情が抑えられない。
この作品では脇役として出てくる女性だった。そして、過ちを最後まで認めない男>>続きを読む
子供の頃に見た印象と全然違った。
登場人物は不器用で、突然大声で怒り出す人達ばかり。情緒が不安定過ぎる。
あの有名な音楽のサビはダウンした瞬間に流れたのが意外だった。
短いトレーニングシーンに、最後あ>>続きを読む
クリードシリーズで一番好き。ストーリーが前作に比べ練られていて、戦う理由が明確だ。
子供の頃のわだかまりが昇華されていく様に共感できた。
自殺を試みるも都度邪魔される流れ、まるで落語の様なおもしろさがあった。
他者との関わりをテーマにしていて、これは成功パターンの作品。
成功体験したらそれを広めて共感して欲しい気持ちは理解できる。ただ、>>続きを読む
トンデモジャパニーズカルチャー
テンポよく凝った演出がバンバン続くのでおもしろかった。
選曲のセンス!
ステルスホラーとしてはおもしろかった。
子供目線と大人目線のストーリーがあって、ちびっ子は怖いだろうなと思う。
sudoコマンドに変なリアリティを感じた。
寝る前に軽く適当に見るかと思ったが、最後は見入ってしまった。
前半は所々笑えたが、段々そうじゃなくなる。飲み会のシーンは自分を見てるようで辛かった。
内なる心の叫びが、現実で爆発する様がロックだ。後半>>続きを読む
フィットボクシングのモチベアップのために初めて見た。昭和の金曜ロードショーな内容でおもしろかった。
SNSでのインスタントな攻撃ばかり話題になって辟易な現状。スポーツでの直接対決は見ててスカッとする>>続きを読む
ベテランキャストと豪華なBGMでそれっぽい雰囲気を出してる。
タランティーノ的な勘違いストーリーだけど、最後は尻すぼみ。
日本が銃社会じゃなくて良かった。
シンプルなストーリーと動きまくるアクションで良かった。
中国資本が入ってるから、始めはどうなんだろと思ったが、舞台がアジア系だけで後はハリウッドアクションだった。
このレビューはネタバレを含みます
心をえぐられた。パッケージは青春物語っぽいのに、それは序盤だけだった。
見終わった後に疑問が残った。彼の本当の父親はどちらなのか?ウィキなどで調べたがわからなかった。
ベニーとの別れの場面で、まる>>続きを読む