統べる青さんの映画レビュー・感想・評価

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

ママとパパとずっと一緒に、幸せに暮らして欲しかったけど、最終的にアダちゃんが幸せならそれでいいんだ

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.9

ラミ・マレックじゃないでしょ絶対…って思ってしまいました。何故背格好も人種も違って、歌も口パクなのに主演男優賞?と疑問に思わずにはいられません。
わたしの大好きなシングストリートのヒロイン、ルーシー・
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.3

キャストの豪華さでまずひと笑いできる。ケイト・ウィンスレット可愛すぎます。ほんでイライジャ・ウッドがしっかりキモくて良かったです。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.3

めっちゃ良くて笑っちゃった。

全てのおたくに愛されるであろうキャラ設定に、村ホラーで目を覆いたくなるようなゴアもあり、考察したくなるような小ネタも、ほろりと泣けるようなシーンも、心底憎らしい悪役もお
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

特に期待せず見たのですが、とても良かったです。
自分とは相反する存在との恋愛を通して自分自身を見つける、少女の成長譚です。

幼少期は家族の期待に応えることこそがアイデンティティになりがちですが、大人
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ロックダウン(2016年製作の映画)

3.3

SAMANSAという短編映画のアプリの広告で流れていて、気になって登録して鑑賞。15分ほどの作品ですが、臨場感ありなかなかの見応えです。

主人公の強さが眩しい。これからも強く生きて欲しいです。幸せに
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.4

切ない。子供がいる人、父親と気まずい人、家族に愛と、複雑な感情の両方を感じている人に、刺さる映画。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

マジ最高。笑えて泣ける。

主演のベテラン二人のお芝居も、ビリー・ロードの名脇役感も大好き!
娘役の女優さん既視感あるなーって思ってたら、ケイトリン・デヴァーってブックスマートの主演の子ですね。スッキ
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.3

吹き替えの声優さんはどなたですか?とてもよかったです。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジュディット・ホテルのシャーロット・ル・ボンの初長編作品ということで楽しみに鑑賞しました。
1秒たりとも無駄なシーンが無く、ずっと息を呑んだり、涙が流れたり、心を抉られたり忙しかったです。

親の庇護
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

私はXでミア・ゴスのお芝居と脱ぎっぷりに惚れたのですが、今作は本当に余す所なく彼女のお芝居が見られて最高でした。

ダンスシーンや件のラストの表情のお芝居は、日本でいうと長澤まさみさんみたいだなと思い
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幻滅(2021年製作の映画)

3.0

オンライン試写会で鑑賞。
残念ながら、集中してみられる環境で見ることができなかったので、後ほどしっかり鑑賞してレビューを書きたいと思います。
申し訳ない。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

怒らないで聞いていただきたいのですが、昔からFukaseさんってDV男とかサイコパス役がハマるお顔だよなぁと思っていたので、この作品は気になっていました。
結果、名優揃いの出演者の中で一際輝く連続殺人
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー展開も、キャラクターも、演出も、セリフも大好きでした。最初のキスシーンで涙ポロリしてたの私だけですか?嘘でしょ??泣いちゃいました。
本家サスペリアの主演女優である、ジェシカ・ハーパーさんが
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エゴイスト(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

お友達からムビチケを譲っていただき、鑑賞。こちらは高山真さんの自伝的なエッセイを映画化したものとのことで、原作をはなから実話として読んでいたらまた感じ方も違うのかと思います。

正直映画として観た感想
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私はゴースト(2012年製作の映画)

3.1

一度見ただけでは釈然としない部分もあるのですが、鮮烈に心に残る一作
全裸うすらハゲ青白おじさん

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.1

虫さえ出てこなければもう少し好きな映画なんですけれども。。どうしても。。

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

2.7

オンライン試写会にて鑑賞しました。
境遇もかなり厳しく、下品で救えない少女たちではあるのですが、二人一緒ならどんなことも明るく乗り越えられるポジティブさを持っています。
ポスター通りのダラダラした映画
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テリファー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「アートくんを新世代の大スターにするぞ!」というスタッフの気概が伝わってきます。とてもいいです。

見ている人間は最初はピエロに怯え、主人公たちをハラハラ見守っているのですが、その主人公たちはヤバ男に
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルはB級っぽいですが、非常に良くできた良い映画でした!

コメディーとシリアスなストーリー、ゴア描写のバランスがよすぎてびっくりしました。

頭脳派殺人鬼ボブのキャラクターが素晴らしいですね。頭
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

遅ればせながら、覚悟を決めて鑑賞しました。

ギリシャ神話に由来する「人間はかつて引き裂かれた自分の半身を探し求めている」という思想に基づくならば、エリオとオリヴァーは間違いなく互いが片割れであったは
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X エックス(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks様主催のアフタートーク付き試写会にて鑑賞させていただきました。

アフタートーク話者は本作のフライヤー、パンフレットなどをデザインされたデザイナー大島依堤亜さん、映画ライターでA24作
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

5作完結予定の第3作目、4年ぶりの新作公開!ということでとても楽しみにしていました!楽しみました!

の、ですが…怒涛のフラグ回収でちょっと綺麗にまとまりすぎでは?となってしまいました。ハリポタ中盤以
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前評判があまり良くなかったので構えていたのですが、個人的にはかなり好き。
蜷川実花作品であるヘルター・スケルターが元々好きなのですが、今回は世界観がさらにスケールアップしていましたね。脳内を映像化して
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.4

とても良い映画!
コメディも秀逸(ナプキンが落ちるシーンとかはいらないけど)ウィットに富んだセリフの数々が小説原作っぽくて面白いです。

ジョン・カイトの虜です。夢女になりました。

リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公達を取り巻く、長野の田舎町における人間ドラマをたっぷり描いているのでBL度は低め?自然と距離が近づいていく感じはいいのですが、実家の家具屋を継ぐと決めた瞬間に地元の男性と…って、現代の日本の田舎>>続きを読む

詩人の恋(2017年製作の映画)

2.8

恋なのかもよくわからない。やりきれないような切なさはあるが、とにかく詩人が美青年に貢ぎまくって終わる。ちょっと残念。ヤン・イクチュンの無駄遣い

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤のワクワクする感じはとても好きだったのですが、中盤から後半の展開には無理があるだろ〜というところやツッコミどころ多し。心なしか映像や演出もどんどん雑になっていってる気が。一番大変なことが起きている>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.2

扱われているテーマは終始重たいのですが、軽快で笑えて素晴らしいです。田中美佐子さん演じる富永さん、めちゃくちゃ好きなキャラクターなんですが、今回も最高でした

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.4

まず、確かにドランの映画なのに、英語で何か違和感!そして、今回も主人公の少年と母親との関係性が描かれますが、その母親がナタリー・ポートマンなのでエンタメ性が一気に増していました。キャシー・ベイツも。>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.1

おもてたよりだいぶ怖かった。
ストシン好き!80年代カルチャー(^^)ITも好きやし(^^)みたいな気軽な気持ちで見始めるかもしれないホラー映画ライト層に、見事なトラウマを植え付ける一作。

一番恐ろ
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.1

ホラーとギャグは紙一重。彼らが真剣にこなしてゆく儀式の数々は、ついつい笑っちゃうようなシーンの連続です。

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