ドロリスさんの映画レビュー・感想・評価

ドロリス

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ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違った。ちょっと腹の立つ安さだった。
安い「ドミノ」。
しかし、安い割に殺し方が残酷過ぎるところが見所にはなる。主役の俳優さんは良さげなんですけどね。

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

3.5

再度鑑賞。
なんだかんだ面白いのよね。好きなのよね。
アダム・ウィンガードによろしく。

ラスト・ショット(2004年製作の映画)

3.0

指、あったように思うけど…
「アルゴ」のアホ・バージョン。
しかし、中級キャストがズラリと。イメージ崩壊キャリスタ・フロックハートや、こちらもイッてて&普通にイケてるトニ子など、中級の中では豪華。
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シャドー・ダンサー(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

再度鑑賞。
一度めで何が…?と思ったが、今回少し内容を把握しつつもやはり何が…となる。
地味にも程があるくらいの、深刻な地味さ。なスパイ・サスペンス。
ただ、不思議なことに面白くはなくない。ついついま
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レベル・リッジ(2024年製作の映画)

3.9

音楽がやはり良い、ソルニエ作品。一級のスリラー。
しかし、「ブルー・リベンジ」のようなシンプルさも良かったり。
メイコン・ブレアが出てないのは寂しい限り。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.9

久しぶりに観たけど、やはり面白かった。記憶違いのところも何箇所かあった…
そう言えば「モールス」の方は観てないな…

カジノ・ハウス(2017年製作の映画)

3.6

国内では劇場公開されてないというし、本国でも酷評というのが驚きの面白さでした。個人の趣味がこの辺りの作品には強くでるのかもしれない。
劇場未公開作品をB級とするなら、B級ホラーと同じくらいスルーされる
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ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス(2020年製作の映画)

3.3

妙な小児性愛感も製作側にあったのかとついつい…とは言え、ロッテン支持率が驚異の100%とかアカデミー外国語映画賞ハンガリー代表というのも頷ける作品でした。
やはり慣れてないのか憑依ムーブのぎこちなさが
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ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)

3.5

今となってはブラッド・アンダーソンが監督とはなかなか信じ難いが、こんなセンチメンタルな作品も初期に作っていたとは。
肌触りとしては「エターナル・サンシャイン」に似ているかもしれない。あらすじを読んでか
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.5

ほぉ〜。へぇ〜。
超久しぶりの邦画。ひと言では言えないテーマでした。

ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)

3.0

「ママのパワー すげえ!」
意味の分からない邦題も最後まで観るとな〜んとなく、ホントなんとな〜く通じる気もする不思議な作品でした。
ショール巻き込んだり、MDMAキメたり、カラオケ楽しんだりの、痛くて
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キング・イズ・アライヴ(2000年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

全員死ぬ映画かと思った…

手持ちカメラのブレブレ、しかも残像アリアリで疲労と睡魔、それこそラストまで観れるか生き残り賭ける感じ。
ブライオン・ジェームス!やロマーヌ・ボーランジェ、J・J・リー辺りの
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ACIDE/アシッド(2023年製作の映画)

3.6

「またヴィンセントは襲われる」「ザ・タワー」などここ最近のフランスはスリラー/ホラーが増えて、一時のネオ・フレンチホラー・ムーブメントのように盛り上がって欲しいと思う。特に今作のようなズバ抜けて優れて>>続きを読む

ウェディング・リンガー/ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間(2015年製作の映画)

3.7

「ごちゃ混ぜ感がハンパない」
とても良かったです。
セリフと切り替わりがスパスパ速かったですが、早戻ししまくって楽しみました。
分かりにくい笑いもあったけど、全体的にかなり面白かった。車でのカーチェイ
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穢れなき王国(2024年製作の映画)

3.3

結末は良かったです。裕福な若者たちのなんとも言えない表情が。
妹の髪色、眉毛、顔色がもうエル・ファニングですよね。

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.4

結構好きな作品。
映画館で観た時は酷くて良かったと感じた。そして、再度鑑賞してみました。
偉いぞ!シャーマン!
イカれたアイツら複数種のサメを捕まえてクロスビー湖に放しているのかと勘違いしてましたが、
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太陽を撃て(2015年製作の映画)

3.0

全体評は悪いが、そこそこ。
果てた幻想、夢に破れた人々の吹き溜り、なんだかんだそんなネガティブイメージのアメリカに憧れる人が作ったような作品だった。それも古臭い題材と今はなっているものの、やはり惹かれ
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.0

泣いた泣いた〜二段構えで泣いた〜。
ヘイ!ル!がどんどん可愛く映っていったけど、後半からスプラウス君がカッコくて!
しかもDaughter曲遣いはズルいわ〜!

PORTALS ポータルズ(2019年製作の映画)

2.9

エドゥアルド・サンチェス映画かと思ったら、ティモ・ジャヤントまで参加する融合オムニバス(?)でした。「V/H/S ネクストレベル」で意気投合したのか、そのネクストレベルでした…はぁ。だりぃ〜。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「クソシリーズめ!」と思ったが、これは割と面白かった。「3」以降は「最終絶叫計画」より確実に面白くない。しかし、今作はまあまあ。
街中で暴れまくるのはどうかと思ったが、「死霊のはらわた」でも街中移行が
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軍鶏 Shamo(2006年製作の映画)

3.3

原作ファンには嫌われるかもだが、なかなか良かったかも。
漫画原作よりスパスパな展開はむしろ映画版の醍醐味かと。
望月ブルース・リャンもやっぱ凄い。朴璐美も可愛い感じだった。トーキチが原作とめっちゃ似て
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デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

2.6

デ・ヴィルとか舐めたタイトルを選んだ責任は自分にあるが、とても辛かった…悪魔かと思ったら「ん?」と拍子抜け。
女監督の限界を感じる作品だった。

ヘルホール ー悪霊館ー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

!!!
かなりアンチ・クライスト。
ずんぐりして太ってるデブは絶対信じちゃダメでしょ。
しかも見た目も凄いが無理矢理食わされてたのがウヘーッ!だった。
失敗してションボリした後に、殺して井戸に投げると
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

昔、映画館で観たけど、ハリーとヴァレンタインがグラスをグルグル回してたシーンがあったような気がする…

理想郷(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

旦那さんから奥さんへ。
非常にゆっくりですが、緻密な時間が流れているようでした。
「ヴィーガンズ・ハム」の奥さん。
奥さんが村にこだわるのは愛情なのか、復讐なのか気になるところ。

最初の馬のはホント
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

どこか「ジョーカー」に触発されたような形跡のある作品だった。
ベッソンらしいヴァイオレンシーな要素もあるが、多くはなく控えめ。それよりもヒューマンな要素が色濃く出て、とても良かった。後半はややファンタ
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.7

わお!ジェシーE凄いではないか!脚本まで書いてるのか!凄いではないか!
久しぶりにこの手のこじんまり作品で響いたな〜。

シャクラ(2023年製作の映画)

3.8

「シャラク」で検索しても、ぽいのが出てこなかったのでよく確認してみると「シャクラ」か…。
ストーリーがよく分からないと皆さんが仰っていたので、観るまで時間が掛かりました。
アクションはとても良かったで
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サウンド・オブ・サイレンス(2023年製作の映画)

3.0

音小さッ!最後の方はちょっとうるさかったけど。
しかも眠ッ!
ラストは「サウンド・オブ・サイレンス」なのかな??

呪われし銀(2021年製作の映画)

3.6

近年稀に見る重厚で、製作費も並ではなさそうなホラーだった。クリーチャー造形については多少の問題はありそうだが、雰囲気バツグンでした。不気味で枯れたような樹や霧掛かり薄暗い景色など。
監督さんは「ハイド
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殺し屋たちの挽歌(1984年製作の映画)

3.2

掴み所がないのが残念。
若々しくて皆カッコ良い。ただ、あの娘は最初から疑う余地なく15ではない。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.4

昭和だ〜。昭和も暑かったな〜。
聞き取りにくいな〜日本語。
真木よう子やだな〜。
思いの外普通だった。

ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

3.3

昔、映画館で観てなかなか面白かったので、再度。
影響の受けやすさと、捻曲がり方は思春期的。