ドロリスさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

  • List view
  • Grid view

ロング・ウィークエンド(2021年製作の映画)

3.2

少し「スウィート・ノベンバー」の香りがした。
美人ではないかもだが、屈託のない魅力的な女性、とは思う。
ドラマ的には薄め。それも良さか。

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.8

SEALが有効に遣われてました。
面白かったです。
兄貴の引きつったような顔が良かった。
温泉の湯を口に含んで吹いてたの笑った。

サークル(2015年製作の映画)

3.4

ずっといわゆる会話劇で進行するのだが、ともすれば単調になりがちなのをリミットを設けた展開でスパスパ進み、謎めいた設定もあるので結構没入できた。

オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

3.7

再度観てみました。
エグさもあり、主人公たちの絡まり方もゾクゾクします。童話も散りばめつつの一級スリラーかと。

EVE/イヴ(1991年製作の映画)

3.2

故グレゴリー・ハインズ、好きです。
女ターミネーターとは言うけれど、硬さがないので物足りない。ただ凄まじい連射能力を持つけたたましい銃が見どころ。
会話のセリフ選びもキチンとしていて、今時溢れてる雑な
>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.1

オリヴィア・ワイルドの才能はまだ見極められないな~。脚を揃えてのバレエ?あれは素晴らしい。全体として不思議なアート感はあるかも。カネも掛かってるように思える。

トジコメ(2022年製作の映画)

3.4

ヴィンギャロ久しぶりに観た、エンドロールで気付いた。
「アオラレ」に続いたかどうか定かではないが「トジコメ」。
シチュエーション的なのもあり、更に不要とも判断できるキリスト教的な要素もサラリと。
短い
>>続きを読む

シーフォーミー(2021年製作の映画)

3.0

一部役に立ったが全般的に、という訳でもなく。それでもしつこくならなくて良かったかも。
FPSの熟練プレイヤーという筋書きを、鑑賞後に「あ〜そうだったね〜」位で思い出す。
物凄く普通な、そして普通に面白
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ムーブは良かったです。

久しぶりの映画館でしたが、客はまだマシな方でストレスなく観れました。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.6

もっとお金遣おうよ!
バカバカしく映るので。
しかも「武器になる物があるかも」とか、サバイバル気質な…

フェノメナス(2023年製作の映画)

3.3

怖さ度は低めだが、女性たちの愛嬌のある掛け合いも見どころ。ファミリー向きに近いかと。
ヘプタグループ、知らなかったです。

友罪(2017年製作の映画)

3.6

胸が痛くなりました。
少年Aだけの話ではなく、他の加害者やその家族、見守る人、ジャーナリストなども扱い重層的。少年Aにのみ絞っても良かった気もしますが。
更生する自身の気持ちだけでは、この社会は難しい
>>続きを読む

トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

3.8

略奪のための襲撃より、その後のサバイバルがより長く濃く描かれてたのは意外だった。
良かったと思う。
メタリカやCCRも遣ってて一興。

覗くモーテル(2017年製作の映画)

3.5

長年モーテルの客室を覗き続けた男、だけではなくその男の人間性と性に関する興味からジャーナリストが綴る記事と本。
ドキュメンタリーとはいえ(故の?)意外な展開もあり、興味深く観てさせてもらった。
最近日
>>続きを読む

エリア51(2015年製作の映画)

3.5

ファウンド・フッテージというんですかね、このジャンルやはり好きで。
ビビったり走ったりのでガンガン揺れて見づらさはかなりのもの。
無茶な侵入劇ですが、その前に意外とガラガラ施設。
ゴム製って…。

>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.2

Netflixでぎりぎり観れた。
普通に良かったです。青い太った女の顔はデル・トロ印ですね。
68年という年はベトナム戦争でも米国民の支持が薄れてきた頃のようです。とはいえ、その当時の若者たちの漠然と
>>続きを読む

被害者が容疑者となるとき(2023年製作の映画)

3.7

適正な捜査方法が行なわれない、というのは怖いですね。こちらは辛い思いをしているのに。
地元の有力者と警察官のやり取りもよく映画で観るようなヤツだった。

リポーターが飼ってる交互にタッチする黒ネコは可
>>続きを読む

CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

3.4

バトラーにしては珍しい安っぽな作品だが、安定のジャンルなのか集中して楽しめた。「失踪」や「ブレーキ・ダウン」などと似てる。
バトラーの強さは説明できてないが、皆が思うバトラー。

VIRUS ウィルス:32(2022年製作の映画)

3.6

ゾンビという訳ではないかも。ウィルスにより凶暴化した人間というのが正しいかな。一応少しの思考力などもあるようだ。
なかなかスリリングで面白かった。ルイスの存在は良かったね。

てっきり発症まで32秒だ
>>続きを読む

呪われし家に咲く一輪の花(2016年製作の映画)

3.0

話は正直なところよく分からなかったのですが、暗さ、湿気、静けさ、そして視覚や時間の曖昧さなどは好きかな。
受話器のコードのところは、この作品にしてはかなりのサービスかも。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

昔観たときは、長くて退屈でした。
今観直したら凄く面白かった。未解決ということで断定的にせず、上手く処理しつつも楽しめるという誠に素晴らしい作品でした。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

久々のロードムービー。
よく出来ておりました。
めっちゃ食ってたり、「切り貼りした脅迫状かと思った」とか言ってたのがウケたなー。

ノイズ・ウィズイン(2023年製作の映画)

2.8

なんだったんだろう…一部のストーリーは病んでたことに起因するものなのか。それとも本当に隠されてる事実があるのだろうか。

ラブ、ウェディング、リピート(2020年製作の映画)

3.7

めちゃめちゃ面白かったな。
キャラが皆良かった、マジシャンとか笑
結婚式だけにシチュエーションを絞ったのも効果的。

イントゥ・ザ・ディープ:殺人発明家の深層(2020年製作の映画)

3.4

何でそんな話をしてるの?ってくらい唐突で意味不明、脈絡もなく、自分から殺人やサイコパスに関する話をしてて怖い。
周囲もまさか殺人を犯すとは思わなかっただろうが、記者が消えたらまず心の中で疑っただろう…
>>続きを読む

史上最悪の学園生活(2016年製作の映画)

3.6

面白かった。
「教えるのはテスト勉強で人生ではない」とかめちゃくちゃで草
校長とカール、大好きですね~。音楽遣いも良し。チャンバワンバやMCハマーなんて久しぶりに聴いたよ。
年齢制限が7+だったな。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

これぞGWに観る映画!って感じでした。
無茶な!?と突っ込みの連続でしたが楽しかったです。
プロディジーのRZAをフィーチャーしたBREATHEも聴けて良かったです。

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

3.1

お酒を飲んだ後だから(?)楽しめた。
アサイラム社よりちょっとだけ良いくらいな感じ。しかも結構笑えるところもありで。ソラリスが消えたところが一番受けたかな。
怖さやそれを醸す雰囲気もなく一人ずつ殺され
>>続きを読む

ノーセインツ 報復の果て(2022年製作の映画)

3.7

えっえ〜っ…
結構好きかも。残虐さ非情さが強く、アクションもありで。少し静かな雰囲気が今一歩盛り上がりに歯止めを掛けてるかもです。
ポール・シュレイダーらしい宗教要素もあるが明らかに悪人による自己都合
>>続きを読む

ヒトラーの死体を奪え!(2022年製作の映画)

3.2

理由付けはあるもののすんなりと納得が行かない設定なので、さほどハマれず。