真実が語られない穏やかで不自然な会話。
本音を隠す緩く意思のない表情。
主人公の性格を表すかのような数々の間抜けな描写。
ダークなウェスアンダーソン作品という印象。
美しいモノクロームの世界でうごめく>>続きを読む
現代に足りない物。虚構の中にある真。
イギリスやヨーロッパが抱える社会問題への風刺が過ぎて見応えあり。
ここ数年の作品にはない丁寧な展開。
実際にそれだけもしくはそれ以上に時間を要したということだろう。
ジョナサンとホルトのバディもウィットに富みユニーク。
見応えあり。
これまではいかにモースが優秀かということばかりに目がいくが、S6にしてやっと本質に迫った気がする。
ヒゲのモースもやりますな。
賀来賢人Pを持ってしても、なぜかいわゆる欧米人から見た日本の原風景が登場するが、芯のある俳優陣の競演やバブル以前の日本映画的な描写の数々は見応えあり。
ドラマW相変わらずのクオリティ。
これ入江監督なの、、
要素が多すぎて何も印象に残らない。
美しい花々と壮絶な過去を背負いながらも強く生きようとする女性達の対比。
雄大なロケーション。
ショットガンとシガニー・ウィーバー。
DVやネグレクトなどの問題を様々なバックグラウンドを持つ女性達のエピ>>続きを読む
Netflixフォーマットでローカライズされた、日本のコンテンツでは他に観ることができない稀有な作品。
キャラクターの背景、感情、心象風景を丁寧に見せていて、障壁や設定、ミステリー要素、ロケーション>>続きを読む
話の芯が分からない。
鈴木京香の意味、、
炎上の意味、、
罪の意識の意味、、
日本語字幕誤植もあり。
この出来事を風化させずに教訓にするという事においてはこのドラマは成立しているかもれない。
ただあまりにも残忍な事件なだけに、とても大きな衝撃を受けた。
馬鹿馬鹿しさが面白い。
これ以上引っ張られたら飽きる線の一歩手前で、土地柄よろしく少し鄙びたリゾート的な感覚で展開される。
音楽もよい。
犯罪素人のボクサーだからこそ感じる痛みがありそこにリアリティが生まれそして泣かされる。
ただ格闘技依存制約や犯罪素人だからこその詰めの甘さにイラっとするが、ウ・ドンファンの笑顔で帳消しになるのがニク>>続きを読む
社会問題を盛り込んだ刑事サスペンス。
辛い労働環境が生み出したやり場のない犯罪に胸をしめつけられる。
織田裕二の脂が抜けた感じもよい。
最後になればなるほど雑で、やりすぎな展開。
ライアン・フィリップにつられて見ていただけに時間返せ感。
スリリングで、設定や犯罪の動機も背景が透けて見え説得力がある。
武骨な主人公の弱い部分もきちんと描かれており、かつお茶の間感も垣間見える、バランスの良い社会派サスペンス
2人のキャラクターとセリフ(会話にならない独り言までも)が最高。
吹替え版だと日本語のお芝居も聴けて見応えあり。
死者に会うことが出来ると言われている霊場青森恐山。
ブラタモリで訪れたタモリが恐山の成り立ちをこう評した。
「近代という時代は日常から死を遠ざけた時代かもしれない、だかろこそ恐山という場所に人々が集ま>>続きを読む
確実にNetflix印な内容ですが、これをディズニーがやるというのが時代なのでしょうか。
クオリティもさることながら、吉岡里帆や中村梅雀のなかなか見られない強気なキャラクターも見応えあり。
そして何>>続きを読む
復讐、私刑、巻添え、ヒーロー正義感ど無視の明らかにやりすぎな、容赦のないクリスプラット演じるリース少佐、、
そしてそれでも正義と思わせる巨悪。
キーマンが少しずつ変わっていくのが見応えの一つ。
残酷>>続きを読む