三ノ宮さんの映画レビュー・感想・評価

三ノ宮

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オールド(2021年製作の映画)

3.1

演出とかがいちいちしょうもなくて笑ったけど、老いるというテーマは関心があるのでしんみりきた場面もあった

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.4

なんかウディ・アレン映画の暗いバージョンみたいな雰囲気
まあ巨匠の映画をこんな表現するのもおかしいけど

(2020年製作の映画)

2.5

緊張感のないへにゃへにゃしたエピソードの連続でつい真顔になってしまう。

こういう交わりそうで交わらない男女の話というとワン・デイとかがあるけど、そちらを見たほうが良い

ラストレター(2020年製作の映画)

3.3

なんか、エモい感じにしたいのはわかるんだけどもうちょっと欲しいみたいな

ただの何か起こりそうで何も起こんない作品になってる感

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.2

スカスカの半端ストーリーにいまどき時代遅れなCGの謎作品
な、なんなんすか?これ...ねえ...なんなのお!?

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.2

Jurassic Parkというレガシーに全力で乗っかってて、内容じたいは正直あんまりおもしろくないんだけど、もはや水戸黄門的な勧善懲悪・決まりきった寄り切りパターンに潔さを感じる。

6IXTYNIN9 シックスティナイン(1999年製作の映画)

3.2

タランティーノみたいな破滅的な終わり方だなと思ったらほんとにタイのタランティーノと呼ばれているらしい

キャリー(2013年製作の映画)

2.8

最初の方のシャワー浴びてる途中に生理になってたのがきっかけでイジメに遭うシーンで、さっきまでシャワー浴びてたはずなのに普通にパンツ履いてるのが映ってて二流作品みたいな詰めの甘さが気になる

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.4

ザ・ポリコレに精一杯配慮しましたみたいなメンバーでワロタ

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

いままで多くの映像化が試みられ軒並み厳しい批評に晒された難しい作品だが、本作はティモシー・シャラメの圧倒的憂いを帯びた主人公感で持ちこたえている。
彼の前ではあらゆるイケメンが霞む。

SF古典なので
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.6

床屋でむりやり丸坊主にされた後、イヤイヤ学校に行ったら同じクラスの女の子に「私はかっこいいと思うよ^^」って手紙もらうとこ好き。
一生大事にしまっておける思い出

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

怪物、盲目で聴覚が発達しているだけなら家の中でもバコバコぶつかってまともに移動できないと思うけど...

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.8

難解であるとか以前に、エンタメとしてつまらない。
登場人物に感情移入できず、ストーリー・設定も深掘りしたい気持ちにならない。

インセプション、インターステラーなどは大作にも関わらずこれらがしっかりし
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

おじさんといい感じになるが、家族のある生活にどこか馴染めず結局出て行ってしまうシーン切ない。
結局彼女にとっては新しい家族との人生でもなく、ノマドとしての人生でもなく夫との人生がただひとつのものだった
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.2

再鑑賞

コンセプトや映像、挿入曲はすばらしく、すごい名作になるポテンシャルがあったと思う

ただものっすごくテンポが悪く、大体の人が途中で飽きてしまいそう。
あと、妄想のシーンもなんか微妙に滑ってる
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新聞記者(2019年製作の映画)

1.8

うわぁ、なんだこの映画...
ぶくぶく膨らんだ歪んだ正義感が伝わってきてぞわぞわする。
自分の主義主張が本業の記事でイマイチ勝負できなかったから、実際に話題になった疑惑についての見解を小説や映画ってい
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

娘の同級生の女の子への性欲にとりつかれる男を、男への強い性衝動を抱えていた男が怪演していたという事実

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

スタンドバイミー、ストレンジャーシングスなどの友情と勇気の青春冒険譚も、一歩間違えれば一生のトラウマにだってなりうるという示唆的な作品だった。
最後にぎこちない関係性になってしまった友達とすれ違うシー
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.6

この作品は配役が素晴らしい。
ディカプリオのギャツビー役はいわずもがな、トビーマグワイアのまだニューヨークの熱狂と陶酔に染まっていない純粋無垢さも美しい。

They're a rotten crow
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バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.6

UNがいかに欺瞞に満ちた組織か

著者の告発本ベースのストーリーなのだというのはわかったが、恋愛要素とかもありどこまでフィクションかよくわからなかった。
原作Backstabbing for begi
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.3

この映画のトム・クルーズ、若かりし頃を過ぎ中年に差し掛かってならではのかっこよさが滲み出ていてどの映画よりも素晴らしい。
それだけで見る価値がある作品と思う。

ヴィンセントのサイコ人格の演出の一環な
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劇場(2020年製作の映画)

3.6

思ったよりいい作品だった。原作はどうだか知らないが、映画としてすごく綺麗に仕上がっている。最後の二人の対話が劇場に切り替わるシーンはとても良い。

山崎賢人くんはカッコいいだけじゃなくて一流の役者だな
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美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

3.4

移動中にめちゃくちゃ危ない車線変更してる場面があってガチ感が良い。

この男はもちろん変だが、この男を追っかけてる男も変な奴で笑った。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

ゴールドマンサックスに乗り込んでCDSを買うシーンで、ゴールドマンサックスの弁済能力を心配するところ大好き

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

3.4

リーマンブラザーズの破綻が迫っている中、最後まで買収の交渉を続けていたバークレイが寸前で翻り、破綻(チャプター7)が決まるまでを描く。

セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012年製作の映画)

3.5

水曜日までは、とてもよかった。金曜日全体のテイストとマッチしているかというとどうかというものがあったが、かなり異色で凄みがあり圧倒された。

これがキューバの日常...というわけでは無いだろうが、ひょ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.2

映画というより、淡々としたシュミレーションVTR見せられている感がすごい。よって、映画としては非常に退屈なものである。

これを映画としてプロジェクト立ち上げて、豪華な役者を揃え大金をかけて作る意味は
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.6

おティンティンみたいな変な名前やな...
て思ってたら由来ワロタ

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.8

緊迫感がよく描かれていると思う。
市街地での逃走劇があんな激しいものだったなんて知らなんだ