r1aceさんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

4.3

「過去は過去、今頑張れば未来は良くなる」
↑この当たり前、と思ってた定義が
この映画には通用しないという。
ほんま、人並みの幸せすら掴めない境遇
って悲惨としか言いようが無い。
しかも、「生まれ」
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我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

3.6

台湾ノワール、終始暗めで良き。

後半の宗教施設編がなかなかの見所。
あの状況で逃げない人々の心理が
ほんまわからんし、それ故に恐怖よ。

原題の「周處除三害」を見て調べてみて、
三国時代の呉に周處、
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.0

安定のマ・ドンソク無双。と、
女軍人さんのアクションがキレてた、
ヒロインちゃん可愛い。

うん、それくらいしか見所は無いねぇ。
ただお金かかってる感はある、
けどまぁ世界観はよくある世紀末やし
悪役
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ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

4.0

ギャグとエロとグロとシリアスの
バランスが何か色々と凄い。
本当にエンドロールの最後の最後まで
笑わせてもらいました、こんなのは初やな。

春節映画ならしょうがない、
というパワーワード。
もうね、そ
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Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

-

なぜかこれも台湾では上映しとる件。

ただひたすらに坂本龍一のピアノ演奏。
厳密には映画では無いので好きな人以外は
やめといた方が無難、特に前半は
ゆったりかつ地味で重めの曲多し。

東風と戦場のメリ
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

-

何故か台湾では上映しとる件。

もうね、ラストがアレでアレよ。
一つ一つ丁寧に積み重ねた物語を
こんな風にするのかと驚き。
確かにこの映画に悪は無い、
けど「理不尽」は有るってのが俺の解釈。
…この映
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悪女(2023年製作の映画)

3.3

そもそも悪ってなんやろね?
とも考えさせられる話。
最後のアレはさておき、おばちゃんのは
本人同士は納得してそうな話。
確かにお金が動いてる時点で殺す理由は
無い訳で、状況だけで判断するのは…むむ。
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.5

いくら最高の料理でも、こんだけ山積みで
否応無しに詰め込まれるとしんどい的な。

ほんと、間違いなくこの分野においては
最高級の映像を堪能できるよこの映画。
芸術と言っていいくらい。けどな、
あまりに
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

ちょいと尺長なのが難だけどデキは良し、
なかなか絶望的なバイオテロですわ、
あの程度のウイルスなら確かに持ち込めそうやし…模倣犯出そうで怖いわ!

日本の扱いは賛否両論やけど、確かにそれもわかる。今の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.7

完成度高し。MARVEL系で一番
面白いシリーズはこれかもしれん。

だけどロケットは過去話がメインで
荒ぶった活躍が少なめなのは残念。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.3

アリスとテレスは一切登場しません。
まぁ奥田民生のマシマロみたいな物よ。

設定は好き、なんだけどなんだろう、
変に中盤以降ゴチャゴチャしてしまって
失速したような気が。
シンプルに三角関係モノに仕上
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黒の教育 ディレクターズカット(2022年製作の映画)

3.7

やらかして見事なまでに友情崩壊。
ま、終盤の展開や口論、地味にあった
上下関係を見ると始めっから
薄っぺらいモノであったのだと推測。

授業料にしては高すぎるけどな!
ヤクザの親分の貫禄が凄い、
マイ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

上映時間の7割くらいは撃ったり殴ったり
カーアクションしてたりで忙しい!
フツーの映画3本分くらいは戦闘してませんかね?
本当に物凄い物量と密度。

特に終盤のパリよ、ウィックさんどれだけ
車に轢かれ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.5

評判通り、この時代を代表するデキの良さ。
トットちゃんの性格や動き、描き方は
素晴らしいの一言だし、序盤中盤は
「教育とは」という事を真剣に考えさせらた、
トモエ学園&小林先生の子どもに
寄り添った育
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この心亡き者(2022年製作の映画)

3.5

終始暗いサスペンス。
なんだけど色々と振り切ってて良い、
犯人が小物と思いきや意外とやりおるw
最後の必死感溢れる展開も良し、
伏線も上手いこと回収してて見事。

一言で言うと胸糞なんだけどね。
好き
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.4

ラストバトルは流石。
なんだけど目当てのアクションパートが
前作より少し減ってるのが気になる。
ポスターで持ってるどデカい銃は
全く使わずなのは残念。

ゆるふわパートは相変わらず好き、
あのグダグダ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.5

もう皆さんが言ってることやけど、
単純に一本の映画として面白くない。
少なくとも全国で上映する内容では
無いやろこれ。ミニシアターでやれ。
作った本人もよく分かって無いらしいね、
完全に独りよがりのア
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

1.5

「橋本環奈は頑張ってた!」的な
当たり障り無い事を書いてもええんやけど、
流石にこれはあかんヤツや。

まずアクションがね、何処かで見たような
動きのふたまわり劣化コピーでね、もうね、
開始5分でため
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疫起 エピデミック(2023年製作の映画)

3.8

見応えあり。
舞台はSARS時の台湾のとある病院。
突如、国に封鎖された病院下で戸惑う
人々と医療従事者を描いた映画。

あーなるほど。これがあったから、
台湾はコロナ時に迅速に行動できたんやな、
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.8

メイン3人が見事に大根やねんけど
それがB級ゾンビ映画感を出しててよき。
まー怪我の功名的なアレやけど。

Netflix映画らしく、資金が充分に与えられてる描写が多数。そういう所は見応えあるけど
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

2.5

母と息子、父と娘、凶悪犯罪、
そんでメインの刑事科からの音楽隊、
色んな事を取り扱ってるせいか
個々の物語が浅く薄い。
ほんの一つのきっかけであっさり和解、
犯人のあっさり御用、音楽隊あっさり存続、
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

2000本以上映画を観てきたけど、
冗談抜きで一番酷い映画やった。
映画館で観た方は御愁傷様、
金を出して見るようなものでは無い。

脚本が人知を超えたレベルに酷い、
演出も台詞回しもセンスが絶望的。
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.1

ドント・ブリーズの続編でする必要は
あったのかなと思ったのが鑑賞後の印象。
前作のキャラは登場してるけどなんか違う。

あとさすがに盲目感が無さすぎで違和感。
自宅ならまだしも、違う土地であそこまで
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PLAN 75(2022年製作の映画)

-

考えるきっかけをくれる映画。

まぁ確かに、友人も家族も財産も仕事も
ない状況で高齢、という悲惨な状況に
追い込まれ社会の迷惑をかけるくらいなら
綺麗に人生を終えたほうが…
と思うのはわかる。俺もそう
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

2.9

映像や声優陣に関しては特に文句は無し、
まぁキッチリ作ってるしここに茶々を
入れるのも無粋とも思う。

問題は脚本よ、時間使ってる割には薄い。
メインであるドアンの苦悩も伝わらんし
敵さんも個性&底が
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

いやー能年ちゃんがさかなクンやった。
ほんまにさかなクンやった。
この人は本当にオンリーワンな存在やな、
そういう所も演技に関連してるんかな。

沖田監督との相性も良かったねー
間抜けな会話がもう、楽
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

「怪しい闇鍋パーティになんとなく
参加したらクソ美味かったわー!」
的な映画。雑で大味でメチャクチャだけど
これはこれで映画として成立しててオッケ!

誰しも思う「なんかコレ日本じゃねぇ!」
感は凄い
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

先が全く予想がつかない物語は久々。
見てる最中も「何を見せられてるんや?」
ってな感じで困惑しながら楽しむ映画。

予習しないで、かつ没入できる映画館視聴を
大いに勧める、家で見たらイマイチかと。
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新喜劇王(2019年製作の映画)

2.5

チャウ・シンチー映画の伝統、漫画みたいな
ボッコボコ描写と雑な引きずりは健在で安心。

それはヨシとして、そこ以外は凄まじく退屈。
「食神」や「少林サッカー」みたいな、
はっちゃけた部分が全く無いフツ
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.0

サクッと見れて迫力もあったけど
良くも悪くもまあまあなデキ、
もう一捻り欲しかったな、パンチが足らん。
悪役さんに奥深さが足らなかった気が。
女声陣お二人は頼もしくてよろし。

山火事の怖さは充分に伝
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

「またねー!」だけで泣かしにかかる映画。
やられた、これは破壊力が強すぎや!

子役二人が良すぎた、今後に期待!

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

3.8

ダンスインザダークの菊花賞の如く。

驚異的な末脚でイマイチ映画から良作まで
見事に盛り返したわーここまで戻した映画は
あまり記憶に無い、いやー良かった良かった。

とは言え、3/4がイマイチってのも
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.9

偏見と先入観の怖さ。

見た目や噂や、とある一面を見ただけで
「この人アカンわ」とレッテル付けを
してしまう事は誰しもあること。
それに対する良い反省材料になる映画。

こういう映画は埋もれないで欲し
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.2

とにかく車がポンポン空を舞う映画。
ひたすらカーチェイス、時々銃撃戦、
そして接触、散乱、そして爆発に炎上。
うん、これぞマイケル・ベイって感じ。

その方向性で間違いは無いんだけど、
「いやいや、撃
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余命10年(2022年製作の映画)

3.2

「映画って見る順番が重要やな」
と再認識させてくれた映画。
つい先日、「桜のような僕の恋人」を
という悲劇を見てしまったせいで、

「余命10年か…まぁまだマシやな」
と思ってしまう大問題発生。こうい
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