Haruさんの映画レビュー・感想・評価

Haru

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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

実母の身勝手に驚きつつ、まあ、一言で説明の出来ない事情というものが人間にはあるよね、、、ラストはそんなこんなを美しい南仏の映像に押し込めて無いことにしちゃった感じがしなくもないけれど、「まあいいか」と>>続きを読む

セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

4.0

ラストでSecond bestの真意がわかります。子役の表情が印象的。

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.2

権力者の腐敗によって捻じ曲げられる事実。その恐しさは、何も1920年代だけの話ではない。それどころか、かつてのように立ち向かう市民が勝つことはますます難しくなっているのかもしれない。
それにしても、子
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別離(2011年製作の映画)

3.9

事件に関わる個々の事情や保身のための小さな嘘が、事件の泥沼化を呼ぶ様子を刻一刻と描き、上映時間もあっという間に過ぎてしまう。

また、事件、介護、離婚の惨状に巻き込まれる中、懸命に事態の悪化を食い止め
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はちどり(2018年製作の映画)

3.9

14歳がはるか昔に過ぎてしまった人間にも、あの頃の苛立ちや不安感が蘇ってくるような臨場感。
親の庇護を求めたかと思えば、疎ましく感じる年齢の、なんと扱いづらい事か、、、こちらは親目線。
社会と自分を結
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

ーメイジー、パパとママは身勝手だったけれど、素晴らしい大人に出会えてよかったねー

両親の年齢は高いのに、中身は我儘な子供。
メイジーを責任ある態度と優しさで包んだのは、若者の二人だった。人間の資質は
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

4.2

映像の美しさ、ストーリー、配役など、全てにおいてバランスが良かった。
戦時の映画にありながら、肩に力が入りすぎない点も好感。それでいてメッセージは伝わる感じ。

雪の轍(2014年製作の映画)

3.7

カッパドキアの冬、その閉塞感が人間の気持ちも蝕むのでしょうか?
粘りつくような言葉で、相手を苛立たせる会話が延々と続き、何とも嫌な気分になってしまった。その苛立ちの原因は、核心には触れない話し方にある
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

原作も映画も評価が良かったので鑑賞。賢く美しい妻を亡くし、落胆している頑固老人の隣に、小さな子供のいる騒々しい家族が越して来た。何となくお決まりのストーリーが展開される事がわかったので、序盤はあまり期>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.6

演技と、1950年代のブルックリンを舞台とする演出はとても良かったのですが、頭が話の内容にいまいちついて行けず・・・残念でした。
ラスト解明したものの、それまではやや混沌。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

4.0

大好きな映画。ペネロペの美しさとスペインの哀愁。女性の、母ならではの強さ。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.9

できすぎ君と不良じいちゃんの交流。できすぎ君がそれこそ”出来過ぎ”ですがそこは映画の世界、楽しんで観ればよいかと。他のレビューにもある通り、悪い人がいない話。確かに悪人面の聖人は存在するし、その逆もあ>>続きを読む

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