superasukaさんの映画レビュー・感想・評価

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

あのエンドロールなんて、いい大人がゲラゲラ笑いながら作ったんだろうなと思ったら面白すぎ。「泳ぐよね〜!」とか言いながら撮っちゃったんだろうなって!笑

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

クリスマスだ!と思って検索するとヒットしたので見てみました。
泣けるシーンがぽろぽろあって、ぽろぽろ涙が出ます。悲しい涙じゃなくて。とってもハッピーで清々しい映画。画面の隅々にいろんな愛が描かれていま
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でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.5

女は男のために人生のすべてを投げ出せるけど、男は自分のことばっかで結局女のところに逃げてきてはくれない。そういう話です。

ハンコック(2008年製作の映画)

4.0

ダメダメヒーローが成長する話かと思いきや……それだけじゃなかった!
まさかまさかヒーローものに泣かされるとは。ツッコミどころは多々あるけどそこは気にしなくていいの。私は好きですこの映画。

アイランド(2005年製作の映画)

3.5

派手なアクションシーンのおかげでシリアスさが軽減されて後味が軽く清々しい。
スッキリしたいときに見るとよい

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

形だけの夫婦の話。
どれが本音なのかわからない。
台詞が台詞じみていて、映画としてちゃんと作られていた。
映画だとわかっているのに、毎日をじわじわと侵食してくる。自分には重たくて仕方なかった。三年殺し
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.5

家族という閉塞感と愛憎。どうにもならんけど家族だから愛してるよ、っていう、無条件の愛が描かれていた。
父母役の二人がすごい。演じている、という見栄がまったくなかった。人間だった。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.0

人生はドミノ倒しのようなもの。
じっくり丁寧に積み上げてきたものも、壊れるときは一瞬。
静かで明るく、愛おしい作品。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.5

クソじじいとクレバーな美少年が、ちょうど釣り合ってしまった話。休日の午後に窓開けて見るのにちょうどいい。
何でもないクソったれな毎日も捨てたもんじゃない。文句垂れてばっかりのトゲトゲした隣人も愛おしく
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

腹をカチ割って話せる奴は本物のツレになる。男も女も、老いも若きもきっとそう。
しかしまぁ、ガキってのは大人の見ていないところで大人になるもんだ!

セブン(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私が理解できていないだけ?
なぜブラピが選ばれたの? 一年以上も耐えられる辛抱強く計算高い人だったのに。
焦って身近なところで済ませちゃった?
これがあの人の描いた七つの大罪のラスト?
本当の結末はど
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

感情移入できなかった自分が残念。
でも、女は男の為に着飾っていると思い込んでいる男たちに見てほしい。
そんなもんじゃ、ないのよ。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

最後はもう画面を見ていられなかった。なんて不運で美しい愛なんだろう。
決して恋愛映画でも家族映画でも青春映画でもないけど、この映画で描かれるloveはどんなloveより甘く切なく深く、きれいだ。死ぬま
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

「最高のツレ」のはなし。
こんなツレがいるから、どんなことになろうとも安心して人生をやっていられる。どんな時だって、ツレは最強の味方だもの。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

好きなら当たって砕けろ!
そんなエールをいただきました。
フラれたって実ったって、クリスマスはみんなにハッピーを届けてくれる。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

狂気とはエレガンスの先に存在する、この世で最も美しいもののひとつ。

街の灯(1931年製作の映画)

4.5

この物語の素晴らしさは万人が語り尽くしているので今さら復唱しませんが、
私は最後までチャーリーが浮浪者だなんて気づきませんでした。エレガントすぎて。
この時代の「浮浪者」が本当はどんなものだったのか知
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

めでたし、めでたし……
と、心から言えない。
でも、永遠の愛とはこういうことなのだと思います。
人生はいつでもドラマチック。

映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

5.0

人類の叡智の極み! 一秒も休まずセンスが暴走! ゲラゲラ笑ってツッコんで、ホロリとくるシーンもあって……
見て数週間経ちますが、未だに思い出し笑いします。ストーリーも音楽も画もパーフェクトどころじゃな
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

ゆるゆると巡る四季。この今もいつか過ぎ去るとわかっているから美しい、ほの哀しい女の一生のうちの、透明なひととき。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

IMAXの3Dで鑑賞したからなのか…… 本当に無重力を経験したかのよう。
これを鮮烈な3Dで観てしまうと、もう、90分間ノンストップでスペースマウンテンに乗っているような感覚になります。
鑑賞後はすっ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

試写会に招かれIMAXシアターで鑑賞。
初の007、予備知識ゼロでみると展開の速さについていけなかったけど、それでも楽しめました。
意外と突っ込みどころが多く、何でやねーんというシーンでおちゃめなボン
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オカンの嫁入り(2010年製作の映画)

3.5

もうすぐ娘を産むという友人と一緒に観ました。そのシチュエーションもあってしみじみと泣けました。
いつまでも女でいたいなぁ。大人の男は情けなくてかっこ悪くて、でも深いんだなぁ。

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

2.0

たまたま観てしまいました。人生初?のパニック映画で、観たことを後悔。大虐殺。狂ってる。にしては手抜き感も否めず… 予算不足だったんだろうなぁ。製作陣は本当にこの映画を作りたかったんだろうか……
しかし
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞後は心臓バクバクで最悪な気分。謎解きも特になく、動物のお面にも意味はなく(たぶん)、悲鳴とグロい殺戮シーンがひたすら連続します。
それだけに内容はサッパリとしていて、観るんじゃなかったと思いつつ翌
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

自分も雑誌を作っていることもあり、最後の最後にはもう、グッと胸をつかまれました。いま思い出しただけでも目が潤みます。自分たちの仕事への誇り。表紙への思い入れ。華やかさの裏の地味な作業。たった一つのフレ>>続きを読む

木を植えた男(1987年製作の映画)

4.5

まるで神話のようでした。世界のどこかに本当にこの地があるのなら……。そんな夢まで見せてくれます。自然の美しさ、たくましさ、人間の信念、愛。美しいものが美しいままであり続けられる世の中であるように。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.0

プロローグで泣きました。何てことない、素朴で、ささやかで、でも大きな大きな愛の物語です。
そして犬! 犬好きは必見。どんな犬よりも犬らしいわんちゃんにメロメロです。

野火(2014年製作の映画)

4.5

みなければよかった。
しばらく震えが止まりませんでした。怖くて。嫌だ。もう二度とみたくない。
といっても、隅々まで鮮明に覚えているから、みたってみなくたって同じなのだけど……
光、闇、足音、息、銃声。
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朱花(はねづ)の月(2011年製作の映画)

4.0

映画館でたまたまみました。たかが23,4歳の私には何のことやらさっぱりわからず。何これつまんない、わかんない、早く終われと唱えながら苦痛の中でみました。
でも、それから4年も経った未だに、この映画の映
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