あくびさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あくび

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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり男の友情って憧れる。
最後にみんなが集まった時をやり直すシーン、すごく良かった。

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

3.0

怪獣たちの競演は圧巻。ミニラの「とりあえず出てる」感。「怪獣ランド」はジュラシックパークの前身?と勝手に胸熱。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.8

男同士の友情にはいつも憧れる。
病院で髭をそるジョーは1ヶ月前とは違う男の顔になっていた。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

最後、号泣してしまって、なんでこの映画で?と自分でも不思議だったが、古谷実だからだと気がついた。ムロツヨシがオアシス。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.6

太賀が良すぎる。この映画ではアイドルオタクが題材だけど、オタクというかサブカルの面白さが滲み出てて面白かった。

シンデレラ(2021年製作の映画)

2.0

時代に合ったシンデレラの物語、ってことなんだろうけど、ウーマンリブやフェミニズム、LGBTとか、イデオロギー満載な感じで息苦しい。エンタメぐらい、そんなの気にしないで楽しみたいんだけど…

ミナリ(2020年製作の映画)

3.3

おばあちゃんのミナリがアメリカの自然のなかで芽吹く様は、異国の地で奮闘する移民たちの姿に重なる。
いろんな事があっても、何かしらが人生の助けになって、人は生きていけるものだ。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

ラブホテルを舞台にした群像劇で、一つ一つのエピソードはまずまず「良い話」とか「切ない話」みたいな事なんだけど、すべてが浅い。ムダな裸もいらないし。
出演してる俳優陣が本来は素晴らしい役者さんたちばかり
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いとみち(2020年製作の映画)

3.2

駒井蓮、すごく良い。表現力が素晴らしい。
映画自体は高校生の成長もので、いわゆる「ええ話」って感じだが、ちょこちょこ変なフェミ臭がする台詞があってゲンナリ…あと、台詞の津軽弁は空気感だすには良いけど、
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MR 医薬情報担当者 secondstage 処方ミス(2012年製作の映画)

1.1

ストーリー展開は無茶苦茶というか妄想、台詞・俳優陣の芝居・演出、すべてにムダしかないが、その一つ一つに心が揺さぶられた。ある意味色々な感情が引き出された作品。エンディングの主題歌「MIYUKI」はエン>>続きを読む

島々清しゃ(2016年製作の映画)

2.0

主演の子役はすごい表現力ある。
安藤サクラを筆頭に、好きな俳優がたくさん出てるにも関わらず、なんかみんなビミョーだった…話もよい話だと思うけど、ここまでつまらなくなるもんなのかとびっくり。
沖縄の離島
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

中国のいじめ問題にフォーカスした作品。本編前後にいじめに関するメッセージや中国でのいじめ問題への取り組み・法改正などの紹介映像が入ってて、ちょっと啓発映画っぽかったが、本編は素晴らしかった。
主演の2
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.4

群像劇の人物像とか関係性・繋がりの描き方、エピソードは伊坂幸太郎原作って事で納得。小説は未読だけど、この作品は小説の方が良さそうな予感…
演出のせいなのか、他の作品では良い俳優さんだと思っていた人たち
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.2

ロイ・アンダーソンの世界に没入できる作品。美しき動く絵画のスケッチブックを堪能した。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.2

両親の出会いから結婚までの楽しく賑やかな前半にも、じわじわとせまる全体主義の不穏な空気が描かれていた。それを笑い飛ばしたお父さんの愛情あふれるキャラクターが、全編を通して貫かれていて、この映画を観た人>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

シャイニングファンにとっては、後半のホテルに行ってからの展開はたまらないものがあると思う。特にバーのシーン。
ストーリーはシャイニングよりサスペンス要素もあって、シャイニング未見の人も楽しめそうだけど
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恐怖人形(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

B級ですらない、Fランクレベルの空気が堪らなくツボだった。人形が襲ってくるシーンの躍動感と人形の足元は必見。アタック・オブ・ザ・キラートマトを彷彿とさせる。傑作です。
黒沢あすかは大好きな女優だけど、
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0

あの漫画をよくここまで上手くまとめたなと思った。北村匠海のタケミチは合わないんじゃないかと老婆心でやきもきしていたが、意外とはまっていた。山田裕貴のドラケンは素晴らしい。吉沢亮観賞ツールにもなるかと思>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.5

大学生から社会人2~3年目の恋愛あるある。5年経過しての再会が全然良くないのもリアルなんだけど、リアルより題名に沿って花束みたいな「素敵」な空気感を嘘でも良いから観たかった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

人間という愚かで残虐な一方で愛情深い動物にとっては、イデオロギーや学問的考察よりも個対個の関係性、他者との交わりの方が説得力がある。人間嫌いだけど、やっぱり好きと思える作品だった。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.0

音楽もストーリーも嫌いじゃないけど、いまいちはまれず。はまれなかった原因は、歌が長すぎる点と、人種差別問題と不法移民問題をごっちゃにしてる点かな。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワン・シュチュエーションで飽きさせずにここまで物語を表現してるのは凄いと思うが、主人公が旦那と話したあたりから真相が見えてきてしまって、ちょっとネタバレが早すぎると思った。

望み(2020年製作の映画)

3.0

マスコミのクズぶりがリアル。竜雷太が演ってたじいさんみたいなヤツが本当に多いんだろうな…とゲンナリする。堤真一は本当に良い俳優だと思った。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

仕事を失い、夫を亡くして一人になった主人公が、バンで暮らすノマド生活を通して夫を亡くした喪失感を乗り越えていく。美しい自然の中で、とことん自分と向き合って生きている姿は、人間が本来持っているはずの強さ>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

すごいモノ観た感。15年前ってのもすごい。もうちょい敦子の時田に対する愛情をネチネチ描いて欲しかった。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.8

家族と言えどもお互い別の人間なので、無条件に愛情を持てる訳ではないし、はっきり言って相性が悪くて親子や兄弟姉妹じゃなかったら、関わりたくないと思うような場合だってある。それなのに、「家族だから」「親子>>続きを読む

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.9

昔の撮影所システムの舞台裏が面白い。話も勢いがあって、ちょっと無茶苦茶だけど、それが映画の良さだと思う。映画愛に浸れる。
風間杜夫と原田大二郎がイケメンでびっくり。すごく昔、風間杜夫は女子学生に人気で
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

普通に良い映画だった。子どもも楽しめるし、ラストも良かった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

実際にあった事件の映画化。本も読んだけど、胸が苦しくなる。本当に、家族って不条理だと思う。子供にとっては特に。クズ母をここまで演じきった長澤まさみはすごい。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白い。役所広司はさすが。松坂桃李は、本当に良い俳優になったと思う。ツナグを観た時の絶望感から、ここまでくるとは。

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.3

とりあえず、色々な事情を抱えた死者(半裸の女性たち)が一心不乱に踊る宴を延々と観る映画。観た人が受けとるべきメッセージはない。踊りのレベルは死者によってまちまち。私は個人的にはこういうムダの極みみたい>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

1.8

村山聖の人生や生き方は素晴らしいと思うし、俳優もすごく良いのに、なんでこんなにつまらない映画になったんだろうか。この内容、この俳優陣でまったく心が動かないってある意味すごい。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

インドの厳しい格差社会の中で、成り上がろうとするストーリーは、爽快でテンポも良くて没頭して観てたけど、最後がひどい…金持ちを殺して金を奪って成り上がりましたって言われても、私は共感できない。ジョーカー>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

2.3

期待しすぎた分、あら?っとなってしまった。浅いなと思ってしまった。
ストーリーの概要はどちらかと言えば好きなタイプなんだけど、エピソードがいまいち。高校生時代はもうちょっと子供の良い意味でのバカっぽさ
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