阪元裕吾監督作品ですが、脚本は別の方。極道系の作品を多く書かれているようで、本作を観ると「最強殺し屋伝説国岡」や「ベイビーわるきゅーれ」とはテイストが違ってシリアスで、コメディー要素は薄めであるけれど>>続きを読む
めちゃくちゃアクションがかっこいいし、洗練されてる。
スタイリッシュな要素をこれでもかと短編にぶち込んだ感じ。
最高!!!
34歳独身のブリジットはレストランの給仕として働く傍ら短期のベビーシッターをすることになる。
ブリジットは仕事にも恋愛にも自信がない。人より何かが優れているとも思っていない。ネットで「30代半ばで何>>続きを読む
モキュメンタリー形式で語られる殺し屋・国岡の日常。
殺し屋という非日常観を日常に落とし込んでいる様が面白い。お洒落もするし、色恋沙汰にも悩む。いちいち電話してくる人にイラつくところに激しく共感を覚え>>続きを読む
舞台俳優・演出家の家福はある秘密を抱えたまま最愛の妻・音を亡くす。2年が経ち、広島で開催される演劇祭の演出をすることになった家福は寡黙なドライバーのみさきと出会う。
本作は「ドライブ・マイ・カー」と>>続きを読む
タイラーとベッカの姉弟は母親が両親との確執ゆえに実家とは疎遠になっていることを知り、休暇を利用して祖父母の家に遊ぶことに。祖父母の家での生活をカメラに収めようとするが、やがて祖父母の奇妙な言動を目にす>>続きを読む
キャンプに行こうと盛り上がった4人の若者たち。キャンプに出かけた彼らはさらに4人と男女と合流するが、車がパンクしてしまう。彷徨い歩いていくうちに奇妙な村に辿り着いてしまう。
66分という短い尺で、前>>続きを読む
父の事故死から牧場を継いだOJは謎の飛行物体を目撃し、兄妹で撮影しようと試みるお話。
冒頭のアレから引き込まれる。開幕としては完璧。面白い。
ホラー要素は抑えめで、どちらかというとSFとして主人公>>続きを読む
最高じゃねえか。めちゃくちゃ面白い。
女子高生であり殺し屋であるちさととまひろ。高校卒業とともにあくまで表の顔として社会に適合するために働かなければならない。そんな日常がゆるく描かれるが、アクション>>続きを読む
唐突にクラスで行われたLGBTの授業。
自分たちのクラス以外でLGBTの授業が行われていないと知り、クラスの中にLGBTの人がいるのではないかという噂が広まり始める。
39分という短い物語の中に思春>>続きを読む
高校野球の地区予選。野球のルールすら知らない演劇部のあすはとひかる、元野球部の藤野、帰宅部の優等生・宮下が応援にやって来る。アルプススタンドのはしの方でそれぞれが抱える思いとは?
物語序盤、観ていて>>続きを読む
強盗計画を企むカップル
アタッシュケースを取り返そうとするギャングの2人組
八百長を請け負うボクサー
3組の物語が時系列をシャッフルして交差していく。
観よう観ようと思ってそのままにしていた名作>>続きを読む
まず初めに僕は三国志という史実にまったく興味がないし、これまで触れたこともない。ゲームもやったことがない。
だとしたらなんで観るの?
僕はこれまで福田雄一が監督した映画やドラマは一度も観たことがな>>続きを読む
小野不由美さんの原作ホラー小説が映画化。全10話のオムニバス形式で語られる怪異。
『残穢-住んでは行けない部屋-』に登場する私(竹内結子)が読者から送られてくる手紙を読んでいく方式が良い。手紙の読み>>続きを読む
まず最初に僕の立場を明らかにしておく。
僕自身、推理小説が大好きで読み漁っていて、原作も既読している。
近年のクローズドサークル物の推理小説は行き着くところまで到達していて、王道の古典的本格推理小>>続きを読む
実業家として成功したニコラスは48歳の誕生日プレゼントとして弟のコンラッドからCRSという会社が主催する謎のゲームの招待状を受け取る。「人生が一変する経験ができる」との謳い文句に半信半疑ながら参加する>>続きを読む
前作に登場した、殺人事件のあったいわく付きの呪いの家で心霊番組の撮影をすることになった人々のお話。
伽椰子と俊雄が前作よりさらにパワーアップし、全力で怖がらせに来る。俊雄くんの人間ブランコは本当に悪>>続きを読む
【まさに地獄絵図】
昨年、「マリグナント」を鑑賞したときに感じた、「とんでもないものを観てしまった」というような高揚感があった。やばい、この作品はやばすぎる。
前半はタイ東北部の村での祈祷師一族の>>続きを読む
グレタはベビーシッターとして8歳の男の子の面倒を見ることに。洋館に住む老夫婦に紹介されたのは男の子の人形だっで、老夫婦はブラームスと名付けられた人形を溺愛していた。
ジャンプスケアもそれなりにあり、>>続きを読む
20XX年、新たな居住地を求めて宇宙船アヴァロン号に乗り込む5000人の乗客たち。人口冬眠で120年後に到着する予定だったが、残り90年を残して技術者のジムだけ目覚めてしまう。
SF作品としては斬新>>続きを読む
観光地での通り魔事件を取材するうちに関係者の口から発せられる奇妙な出来事の数々。やがて監督自らも怪異の世界に足を踏み入れることになる。
ジャガモンド斉藤さんやおまけの夜の柿沼さん激推しのモキュメンタ>>続きを読む
ようやくパブリックイメージのホッケーマスクを被ったジェイソンが登場。
本作も殺し方のバリエーションが豊富で面白かった。お家芸の「最後の1人は手こずるジェイソン」も健在で、本作は最後の1人なってからめ>>続きを読む
僕が小学校5〜6年のときだからもう20年前になる。
当時、友達の家に遊びに行ったときに置いてあったのが、「バトルロワイアル」のDVDだ。友達がレンタルするわけないから、たぶん友達の親が借りたんだと思>>続きを読む
「ジュラシック・ワールド」シリーズ完結作。
鑑賞後に何とも複雑な心境になる作品。
もう少し脚本どうにかならなかったの?という疑問符が幾度も点滅するほど脚本が粗い。
そうは言ってもテンションが上がる>>続きを読む
凄惨な殺人事件のあった家に関わった人が次々と呪われていくオムニバス形式の作品。
里佳、勝也、仁美、遠山、いづみ、伽椰子のサブタイトルとともに物語が進んでいくが、仁美の章まで観たところでおや?となる。>>続きを読む
【ようそジュラシックワールドへ】
前作から3年。崩壊したジュラシックワールド跡地のイスラヌブラル島に火山噴火の予兆。オーウェンとクレアは恐竜たちを救うべくイスラヌブラル島へ向かう。
ということで「>>続きを読む
「ジュラシック・ワールド」シリーズ1作目。
「ジュラシック・パーク」シリーズの正統続編であることから随所にジュラシック・パークの要素が散りばめられており面白い。
物語はジュラシック・パーク跡地に建>>続きを読む
「ジュラシック・パーク」シリーズ3作目。
第1作の主人公アラン・グラント博士が登場。
物語の主軸としては、カービー夫妻に騙されてサイトBに降り立つはめになったグラント博士がサイトBに取り残された夫>>続きを読む
「ジュラシック・パーク」シリーズ第2作。
前作のマルコム博士が登場し、ジュラシックパークの飼育場であるサイトBに訪れることになり、そこでまたもや騒動に巻き込まれる。
前作がヒットし、その続編が作ら>>続きを読む
映画が好きなのに意外と観ていなかった本作。
最新作が公開されるので、これを良い機会にシリーズ制覇しようと思い鑑賞。
テーマパーク体験型映画として最高でした。
子供が観て面白いのは当然のこと、大人が観>>続きを読む
話題だから観てみたんだけれど……POVとかモキュメンタリー系の作品ってもう出尽くした感じがして、何だかなあって感じ。
怖いシーンも多々あるけど、それらもどこかで観たことある印象。
「ミッドサマー」>>続きを読む
ポルノ映画を撮影しアメリカンドリームを手にするべく、6人の若者たちは撮影のため農場を訪れるのだが……。
本作の何と言っても見所は殺人鬼。それは老婆だ。動き回れる巨漢デブじゃないから迫力がないし怖くな>>続きを読む
興味のあることにはすぐに惹かれてしまい、しばしば方向性を見失いがちなユリア。そんな「最悪」な彼女が転機を迎え、下した決断とは?
「最悪な彼女」という表現は少々誤りがあるかもしれない。
ここで言う「>>続きを読む
公開が2006年だから怪物などのCG技術は少し安っぽいけど、物語の雰囲気、展開、ラストなどでしっかり魅せてくれるので、面白かった。
雨の中、漢江を覗き込む男が川の中に異形の生物の姿を目にする冒頭シー>>続きを読む
【承認欲求の地獄】
イベント会社で働く田母神(ムロツヨシ)は合コンでYoutuberであるゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数も登録者数も少ない、いわゆる底辺Youtuberであるゆ>>続きを読む
6ヶ月の宇宙航行の末、たどり着いのは未知の惑星。そこは人間を奴隷のように扱う猿が支配する惑星だった。
とあるジャンル映画としてめちゃくちゃ有名なSF作品なので、ラストは何となく知っていました。それで>>続きを読む