すしピープルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

すしピープル

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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.1

悲劇の主人公として可哀想がるんじゃなく、騒動前の危なげな人柄や、おマヌケさも描いてて好感だしそこがコメディかつハラハラ要素に。

てかこの俳優さん、いかにもヤバそうな奴って役にハマりすぎ。マジで「ちょ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.1

生来の才能ありきかもしれないが、満たされた人間にはできない成功。ただ、どれだけ成功しても穴が埋まるわけではないからますます孤独になる。

孤独に抗うのでなく、付き合わねば。

この人が歌うピンボールの
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

腹に何かを抱えた役のジェイク・ギレンホールは最高。

大衆ヒーロー映画だって、それだけは変わらない!

最後のピーターの一言の言い方に
なぜかキュンとしてしまった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.4

白人チンピラと黒人セレブのバディというよりも、教養のない悪ガキと躾に厳しいおばあちゃんの掛け合いをみているようで。そんな対比のさせ方が新鮮で面白い。

理解し合うというより、補い合う、深くていい関係。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.0

モモ神・町田。

想像力があるから、人に優しくなれる。
でも、「みんなの世界」じゃ幸せになれない。

自分を生きていいんだ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

好きだから、とか愛しているから、ではない。

「私は生きている」という実感が持てるからなんだ。

と、クズ男が好きだった頃の自分と重ね合わせながら思う。

岸井ゆきのの力弱いが念のこもったライム最高。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.0

ドントシンク、フィール!

こじらせオヤジ具合が面倒臭くなってくるけど、観終わるころには少し愛おしい

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

超絶楽しいエンタメ映画なのに、
希望のない現代韓国を
ガッチリ切り出しててムゴい!最高!

悪人は、一人もいない。

スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

3.0

Blurのアレックスがこんな仕事もしているとは。でも、ファッションと消費、環境について考えるにはいい入門編。

彼のこぼれ話で、昔、様々なブランドからポロシャツのプレゼントが送られてきたと言っていたこ
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

3.0

私が知る限り、
ジム・ジャームッシュの見た目が
何十年と変わっていない気が。
サングラスのアリ・ナシくらい。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.3

夢の国ディズニーワールドのすぐそばにいる、社会から忘れられている人々。

シビアな現実を描いているのに、少女から見た世界は輝いている。それは、救いなのか、幻なのか。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.3

主人公のユーモアの効いた1人語りや、
取り巻く家族からの視点で描かれているから、
お涙頂戴になりすぎず、観賞後は爽やか。

私のお気に入りはお姉ちゃん。

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.0

描かれているのは、
テロへの憎しみやナショナリズムではなく
等身大のラブストーリー

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.0

頭脳明晰なクールビューティが
栄枯盛衰をさまよう役は
ジェシカ・チャステインの専売特許

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.0

身体的にではないが、
やっぱり囚われの身、
リーアム・ニーソン

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.0

パリのカフェで食べたクロワッサンは美味しかった。海外のクロワッサンって、すごいバター入ってない??

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.3

恋をしたり、動揺したり、悲しんだり。
なんでもいい、心音のbpmをもっと刻んで欲しい。
君に生きて欲しい。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

映画における音は、
映像よりも大事だと改めて思う。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.0

話のスケールと演者のゴージャス感が釣り合ってない、違和感。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

リアリティに締め付けられ、同時に希望も感じる

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

アメリカ式大団円!!!
笑って、泣いた。
映像の演出はもちろんのこと、映画における音楽(音)って大事なんだなぁと改めて実感。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.0

最近、大学生の時めっちゃハマったセックスアンドザシティを見た。今見ても面白いけれど何か違和感。その違和感の正体が分かった。
今の世、求められているのは美を振り撒き愛を手に入れるワンダーウーマンではない
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バイス(2018年製作の映画)

3.1

カメレオン俳優クリスチャンベイルよりも、息子ブッシュのアホ坊ちゃん感に賞賛。

私の不勉強かもしれないが、外国の政治ネタ、宗教ネタは実感がない分没入しづらい。ただストーリーテリングの手法は面白い。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.4

美しくて恐ろしいシンデレラストーリー。
フェティッシュとは、悦楽とは、こういうことか。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.2

なんで人って、むず痒い黒歴史ムービーに弱いんでしょう。それはみんな黒歴史を持っているから?
テンポよく切り替わるシーンに、メロコア青春パンクのリズムを感じた。それは私がメロコア世代だから?

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.2

全てPCモニタ上で話が展開するという、もうそれだけで企画勝ち。でもその特異性を除いても良くできたサスペンス。PCやSNSに依存し、コミュニケーションが不足する現代においても、娘を思う父の気持ちは普遍で>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

画面黒い

次作は、最後の展開のような、ヴェノムたんとのイチャイチャを期待している!

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.4

ロックスター伝記について、一言物申したい。

スターダムにのし上がる中での、恋愛、失恋、裏切り、ドラッグ、転落...というストーリー。この展開しかないのかよ!まぁ、ないんだろうな笑

ライブシーンの高
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.4

変わり者の、しかし人間味あふれるお茶目な一面と孤独や不安、それらを打破していく様に号泣。と、書くとティーンエイジャーが主人公の映画の感想のようだが、おっさん政治家&時代背景の重厚さが相まってとても新鮮>>続きを読む

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.2

ひたすら、愛おしかった。そして笑った。

過去ネタをふんだんに散りばめつつ、六つ子たちの新しい一面を見ることができて感無量。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

土方十四郎&トッシーが柳楽優弥でよかった。

パロディの版権とかどうしてんの?

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.2

立場は違えど寂しいもの同士の、ある意味ラブストーリー的な求め合い方。

若いディカプリオ、王子様みたいな美しさ。Mattに正しい道を教えてやれよ。