このレビューはネタバレを含みます
好きなことを好きなようにやりたいだけなのに、オーナーと評論と権力者、家庭の問題に翻弄される中年アーティスト(料理人)のストーリー
「良い作品を生み出せればいい」という時代はとっくに過ぎ去り、権力に媚>>続きを読む
音楽も良いし演技もいい。
極めつけに映像と演技もいい。
テルマの行動にヤキモキするかもしれないが、それを乗り越えてラストまで見て欲しい。
ポップで明るい映画かと思いきや、男性優位社会に対する痛烈なメッ>>続きを読む
メモ
トゥルーマン・ショーとレディプレイヤーワンのいいところを抽出したうえでいま風にアレンジしてる感じです。とても良いですね。
メモ
いい映画の要素はありそうなのに不完全燃焼な部分だらけ…ただの郷愁映画になってる…
テルマ&ルイーズの後に鑑賞しました。
テルマ&ルイーズもそうでしたが、男性優位の社会に嫌気がさしかねない映画です。
ケイティが可愛くて健気で強くて、人として支えたくなりました。
善人ほど、真面目な人>>続きを読む
イントゥ・ザ・ワイルドの現代・中高年版かなと思ったけど、それとはまた別の良さが漂っている。20代のときにアメリカ西部で見た人たちの姿そのものが描かれていて感慨深かった。
若者の熱を帯びた衝動ではなく、>>続きを読む
映画を見始めたときに抱いた感想は、
「なにこれ、素晴らしき哉、人生!じゃん」
だったんですが、それもそのはず。
監督自身がその映画をモチーフにしたと明言してるんですね。
ただし設定は素晴らしき哉、人生>>続きを読む
自殺したくなるほどつらい経験をした人に向かって、乗り越えろなんて言うのはアドバイスでもなんでもない。その人のことを心配する状況が続くことに自身が耐えられないから、相手に変化を求めているのだ。
アイツ>>続きを読む
ガラガラの映画館で鑑賞しました。
隣にいた中学生が「閃光のハサウェイ」の予告が流れているときに、まさかの原作ラストのネタバレを話し出すという暴挙に出て怒り心頭。
映画を観終わった後に話しかけ、軽く説教>>続きを読む
多くの宗教を抱えるインドの映画で
「神様ってなに?」
という問いを投げかけるのは本当に凄い
アーミル・カーンの演技の素晴らしさはもはや言うまでもなく
アヌシュカ・シャルマの演技も素晴らしかった
エンタ>>続きを読む
社会常識はあるが複雑な家庭環境や人生経験から
苦悩を抱えながら生きている芸術家の友人を思い出す映画だった
作品のセンスも容姿も良く
品もあり恋人もいるが
常に底知れない不安に苛まれながら生きている
そ>>続きを読む
賛否両論あるけど、現代版グーニーズみたいで良かった。
一言でいうと「やりたい放題!」って感じです笑
ALWAYS 三丁目の夕日の韓国版かな?って思って視聴。
老人メイクの質が恐ろしく低いが、人の行動には少なからず理由があるものなのだと教えてくれる映画。多くを語らない人もいる。クスッと笑うシーンもある>>続きを読む