どんなディザスターものになるのかと思えば、イーストウッドらしく、じめじめした、とてもいいドラマでした。
本当にトムハンはうまいなあ。
だっせえタイトルからは想像しなかった作り込みの丁寧さ。臨場感と芸術性を兼ね備えたカメラワークに息をのむ。隠れた傑作とも言えるのではないでしょうかこれは。
アポロクリード出てきたあたりで、もう心鷲づかみ!プレデターって肉弾戦OKなんだって辺りでちょっと笑ってしまったけど、変に注意深いところとか、人間味?があって愛着がもてた。顔見たら消えたけど。
早々に死>>続きを読む
いやボノとジエッジやん!!!
15才の音楽との不純な向き合い方、それがええねん!!!
ただただ、自分のどこかでもってるような痛いとこを突かれ続かれる。見終わってもなおそんな感じ。そんな感じの映画
何の疑問も持たなかった世の中の見方を、教わった気がします。こんなん見たことないやろ~って煽っておいて、最後に現実に引き入れる。直視させる。この監督はプレゼンがうまいだろうなあ。
コメディシーンとか、音楽含め演出が古くさくて思わずうわあって言ったけど、全篇芯から男くさい感じがたまらなくいい。秘書の髪型がカッコいい。最後のスローモーション、モンタージュのところなんか真似してえって>>続きを読む
倫理観をぶっ壊されるのは、思ったよりも気持ちよくて、クセになる。でも、面白ければいいって言っちゃう??何考えてんだかわかんないのが面白いのに。あと序盤の夜シーン、頑張ってもっとパンフォーカスで写してほ>>続きを読む
この表紙のイメージが強すぎて、どんな曲芸飛行の映画だろうと思ってたら違った。最高に気持ちの良いサスペンス。こちらに提供される情報量がちょうどよくて、とても理知的に作られてそうだなあ、なんて。