花屋の圭くんが素敵
モテるのに全く自覚がない人って
たまにいるけど、こんな人だと思う
ともさかりえ夫婦、大真面目なのに
コミカルですごく良かった
ああいう風に生きたい
うまく言葉にならない。
フェティッシュを透過していくとこうなるのかな…と。
安藤政信の憂いを帯びた目がいい。
最初の晩餐を鑑賞。辛くてままならなくて、でも優しい。家族って考えてみたらよくわからない。色んな感情になりながらまとまっていく不思議な集合体だ。中盤、窪塚洋介が出てきた瞬間から物語がくっきりと鮮やかにな>>続きを読む
根底が哀しくて、好きなタイプの映画だった。絶望と蘇生が、柔らかくて遠い自然の風景にとけていく。暗くてシリアスで烈しい大泉洋に、静かにみとれた。永遠に見ていられそうだと思った。このワインは勝手な味だ、と>>続きを読む
友達でいたいのに仲良くなりすぎてどう好きなのかわからなくなって傷つく、という気持ちがわかりすぎる。お互いサイコパスじゃないんだから、例えレンタルだって心は通い合うし関係性も変わっていく。その移ろいなが>>続きを読む
面白かった。色んなものが混ざり合ってて単色じゃない。皆が二の腕に固執するところが、恋というかフェチというか色っぽいのか気持ち悪いのかのボーダーで良かった。川端康成へのオマージュなのか。いきなり皆で踊り>>続きを読む
深い吉野の森の中で起こる神秘。生命が宿り、脈々と続いていくこと。この世界と異世界、そう区切ることが不自然に思える。とても好きだった。でも理解まで追いつけたかはわからない。言葉での説明はなく、過去と現在>>続きを読む
瀬戸くんのマルセル真梨邑、オッドアイがすごく綺麗だった。片目は深いロイヤルブルー。ダー子の振り切れ感、本当にイカれてるし見てると元気出る。ストーリーは何重時掛けにもなっていて、今回が一番複雑だったかも>>続きを読む
森山未来の正義の味方、最高のクオリティで見とれた。アップルパイを乗せた皿を片手に持ったまま一瞬の格闘。格闘というより舞踊みたいだった。伊坂幸太郎の創り出す奇跡をたまに観たくなる。終盤に全部が繋がって一>>続きを読む
猫は逃げた、を観る。このぼわっとした感じが男女のリアルなのか。毎熊さんも井之脇海くんも良かった。本気とか浮気ってゼロ百じゃなくて、比率の問題なんだな。猫のカンタは恋人に会いたくて河原へ向かった。そこは>>続きを読む
皆しつこくて、好きな人を全然諦めきれなくて、それが自然で良かった。告白したら秒で断られて、二回目告白したけど足しても秒で…って台詞良かったな。毎回手紙を渡されるのも、クラシカルで良かった。古書店によく>>続きを読む
入り組んだ恋愛模様が徐々に浮き出てくる。繊細で凝った作り。面白い。それにしてもこんな狭い範囲でめちゃくちゃである。流されやすくてはっきりしない女の威力というか、無自覚なこっぴどさがすごい。自分の濁流に>>続きを読む
トラン・アン・ユン監督の撮る映像は永遠を思わせる。緑の家に食事に招かれたワタナベが、ウルグアイの話を聞くシーンが好き。自宅なのに優雅な回廊を歩いているように見える。原作からずっと緑に肩入れしてきたけど>>続きを読む
夏を三回見て秋を三回見て、また夏に戻った。あまりに良すぎて冬・春編に進めない。ユウ太が地元に戻ってきた理由、そのフレーズが沁みて沁みて。説得力のない人に何も言われたくない。わかる。ハシバミとココアパウ>>続きを読む
広大な土地に様々な草木を植えて作る庭。どこまで庭なの?と驚くほど。ターシャが発案したスティルウォーター教、静かな水のように生きる、水鏡に自分を映す。忘れたくない。
愛がなんだ、仲原が突き抜けて良い。仲原とテルちゃんの会話のシーンばっかり何度も見返した。セブンの前で中国の王様の話。残酷なのは王様じゃなくて、王様を受容れ続けた家臣たちの方じゃないかって。葉子をあんな>>続きを読む
消したはずの記憶が頭の中でハレーションを起こすみたいな変な感じ、あの時ちょっと怖かった、混乱してワーワー泣いたり、謎にキスしちゃったりとか。主軸はロマンティックなストーリーだと思うけど、実は結構サイコ>>続きを読む
冒頭二分からすでに好きが確定した。ゆったりしてて綺麗でユニーク。二人のデート最高だったな。アスファルトに転がって白いチョークで二人を囲む、ハロウィンナイト、死体安置所、フェンシング、機関車に小石を投げ>>続きを読む
ストーリーを追っていくというより、情感を共にする見かたをするのが良かった。常に刹那と隣り合わせで、束の間感がすごい分、一時一時が鮮やかに感じられる。三人で自転車に乗って走り出すシーン、何度見ても良くて>>続きを読む