人間の汚い部分がつまってて個人的にすごく好きだと思った。
優しさとか馴れ合いな感じが気持ち悪いなーーと思ってたら、「センス古いんですかね」から一気に雰囲気が変わって、ムロさんも岸井さんもお芝居がうまい>>続きを読む
よかったけど「怒り」を上回るほどではないかなぁ、、
2時間でおさめられる内容ではない気もした。もっと知りたい部分が多い。
りょうくんが少しでも救われる未来がきてくれたらいいなと思う。
ここまで刺さる映画は久しぶり。
書くことの壁は書くことでしか超えられない、息抜きなんてできないっていうのは、辻村さんだからでてきた台詞なのだろうな。
完璧なハッピーエンドでなくても、その主人公にとって>>続きを読む
他の映画とは違う、何もないのに僅かなきっかけで変化していく2人がリアルで痛々しい。
なぜだか涙がでた
初々しくて子供で、それでも頭をつかって自分とか友達とか好きな人とか家族とか他人のことを考える、大人への入り口だったあの頃。もう戻れない14歳のあの時間が貴重なものだったかもしれないと>>続きを読む
1つのことに夢中になっていたあの頃、
負けたときに瓜田のようになれていたら嫉妬していたとしても少しは自分を好きになれたのかもしれないと心が痛かった。
一果より一果の友達とか本当の母親に感情移入してしまった。
一果役の子はバレエを10年以上習っていた私がみても「才能のあるバレリーナ」にみえて眩しかった。
下北沢でおきている小さな出来事や日常、特に何も事件など起こらないのに130分間退屈だと思う瞬間はなかった。会話のテンポや表情が、脚本・演出・役者の力により絶妙な加減で繰り出されていて、今泉監督作品の中>>続きを読む