RINさんの映画レビュー・感想・評価

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本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

5.0

Filmarksのオンライン試写にて、たった今見終わりました。約4時間か、長いな〜と思ってたけど全く予想できない展開の連続で一切長さを感じませんでした。これは原作も読んでみたいし、なんならまた観たい!>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.3

私はミュージカルとか音楽映画を楽しむ素養が徹底して無いんじゃないかと思った。
歌も良くて演技もいいのに、どうして皆と同じように感動出来ないんだろう。
号泣とかとはほど遠く、完全にスクリーンを眺めちゃっ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

心の一番柔らかいところにそっと触れるような作品だった。
あの、夫を亡くして1人ベッドに横たわる妻に、シーツを被りゴーストとなった夫が慰めるように手で触れる瞬間。
そのシーンだけで、私は愛とは何かを教え
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.8

私の実母はこの鈴木家の母に若干似ていて、観ていてずっと居心地が悪かった。
さすがに当事者不在、しかもとっくに成人した息子のバースデーケーキを他者の結婚披露宴にぶっこんでくるほど狂ってはなかったけど、私
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教誨師(2018年製作の映画)

5.0

良い映画を観た、そう思わせてくれる作品でした。
ほぼ全編、室内で行われる1対1の会話劇。
動きも少なく、なんなら途中までほぼ全く喋らない死刑囚までいたのに、ずっとスクリーンに釘付けにさせられました。
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

最高。天才すぎてヤバい。
終始PCの画面だけで物語が展開するという斬新さを上回るほどの脚本の素晴らしさ。
1度や2度じゃないどんでん返しに、まさかあの人が……という立て続けに来る絶望感……。
始まりか
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

4.0

大人になったエンジェルの声が大変良きでしたね…(声フェチ)

とにかく映像が美しくて柔らかくて、幻想的で官能的。
男は目で恋をし、女は耳で恋をするというけれど、それを体現したかのような映画だった。現に
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

とても面白かった!
基本的には友人に依頼される→計画を立てる→カンニングを実行するというプロセスの規模がどんどん大きくなるだけのシンプルな構造だけど、その間にも父子の絆や芽生えそうになった恋の香りが感
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食べる女(2018年製作の映画)

3.3

ドラマも起伏もへったくれも無かったけど、比較的楽しく観られました。
モノローグが多いのには若干辟易しましたが、女たちの台詞がとっても自然。語尾に「〜よ」「〜わ」とかほとんど付かなくて、ああリアルだなと
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

朝子が麦の手を取った瞬間、「これが映画だよ!!!」と密かにテンションぶち上がりました。つまりあの場面でああやって手を取るのって現実では普通ほぼありえないし、はたから見たらなんだこの女やべーなって感じで>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

とにかくオーシャンズのメンバーが素敵すぎて語彙力を失う映画。ケイト・ブランシェットにスカジャン着せるとか天才でしかない。かっこよすぎ死。
新しい服や靴、口紅でバシッとキメて道を闊歩したくなった、そんな
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

これは面白い!!!
本当にネタバレ厳禁な内容なので何も言えませんが、とにかく面白いし間違いない映画です!
後半の伏線回収の余りの見事さに、客席からは拍手が上がりました。
次は上田監督にもっと予算あげて
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

今の日本社会にも刺さりまくるお話。
これが実話で、しかも70年代のアメリカで起こった出来事を鑑みると、最近の日本で明らかになる諸々が本当恥ずかしくなります。
それはさておき、スティーブ・カレル演じるボ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

何気ないシーンや台詞に凄みがある作品。
とにかく役者陣が豪華&全員もの凄く達者な方ばかりで、個人的には「池脇千鶴さんと高良健吾さんをここで使うか………!」と、あまりの贅沢感にクラッときました。

先行
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

文句なしの傑作!
遠く離れた日本に住んでて、地元愛やコミュニティへの帰属意識がうっす〜い私のような人間でも「わかるわかる!」って思ったり、ジーンと来たりしたので、現地で生まれ育って、それこそ大学進学を
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

何かとf××k連発なこの映画に敬意を表してあえてこの物言いをしますが、とにかく馬鹿とクズとクソ野郎共による逆アメリカン・ドリーム的な映画でした。本当に、どんなに才能があったとしても周りの環境がひっどい>>続きを読む

海を駆ける(2018年製作の映画)

3.7

試写会に運良く当選した映画「海を駆ける」

深田監督の「あんなピュアな顔で蝶を追いかけられる30代男性がいるなんて」に全力で同意なのと、ラウが引き起こす不思議な出来事に他の登場人物が驚きつつも「不思
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.8

宣伝文句からコメディタッチでハートフルなお話かな?と思ってたら、まさかのクレイジーなホラー映画で大変身につまされました……………。

願わくば現実世界に生きているであろうたくさんのルーシーが幸せになり
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心と体と(2017年製作の映画)

4.0

映画「心と体と」
とてもよかった〜スローなテンポではあるけど、2人の心の距離が徐々に縮んでいくところが本当に微笑ましくて、特にマーリアのどこまでも融通が利かなくて、でもピュアで一途なところが本当に可愛
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

映像がめちゃくちゃ綺麗で、軽率にイタリア行きたくなりました………

人生は必ずしも恋愛が全てな訳じゃないけど、でもやっぱり恋愛って最高だなー!としみじみ実感しました。こんな恋がしてみたい。
ラストの、
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

-

映画始まりまして、心の中の第一声は、「おっ、今回は珍しく鈴木財閥関わっとらんやんけ」でした。

色々と製作陣の苦労が伺えるコナン映画。
こんな長寿コンテンツだもの、ネタ切れ感が出てても、これがコナン映
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娼年(2018年製作の映画)

3.5

こ、これは…!
官能的でドキドキするような物語を期待して行ったら、なかなかに笑える性癖見本市のような映画でした。

ていうかあの高速手◯◯はやられる方からしたら絶対痛いと思うんですが、私だけでしょうか
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

文句なしに面白かった!

前半はややスローで若干集中力がいりましたが、中盤から後半にかけて、物語が一気に動き出すと自然と前のめりになってました。

記者魂って言うんでしょうか。あの、犯罪者になるかもし
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

5.0

映画「ナチュラルウーマン」鑑賞
起こる出来事全てがあまりにも辛すぎて悲しすぎて、見ている間ほぼずっと泣きっぱなしだったし、思い出しただけで涙腺が緩んでしまう。それでも、観なければならない映画だったと、
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

面白いというよりは、ものすごく興味深い映画でした。

宗教や神様の存在なんかまるで信じてなかったし、運命は自分で切り拓いていく派なのですが、これを見ると、もしかしたら自分も何かに動かされてるのかも…と
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

とにかく歌と踊りが良い!以上!

基本的にレミゼラブルもララランドもいまいち面白いと思えなくて、もしやミュージカル自体がダメなのでは?と思ってましたが、この映画は最初から最後まで歌と踊りが素晴らしくて
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観る。

とにかく美しいウルトラロマンティックなラブストーリー。ファンタジーなのに超説得力があって、もうどうか2人(←?)共幸せになって…!としか思えなくなると見後
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

映画「スリー・ビルボード」を鑑賞。
本編も最高だがパンフレットも素晴らしく良い。特に町山さんの解説を読むと、「あれはそういうことだったのか!」と、さらに脚本の偉大さを思い知らされる。

個人的には超名
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

フォースの覚醒の衝撃から2年………………

ついにこの日が来たあああああ………………ああ!?あ、あ、おあ………あああああ!?!あー!!!ああ…………May the force be with us……
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.9

いやーーーーーこれが全部人形でストップモーションの積み重ねで出来ているとかもう恐れ入るしか無いです。
アクションシーンの迫力が本当にすっっっごくてですね、あれ全部人形かよ!?みたいな。
驚きとワクワク
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.9

オ…………………ア…………………これは反応に困りました…………………
昨今の女子高生向けスイーツ映画よりはなんぼかいいのは間違いないし、この映画が目指したであろう、所謂大人な恋愛ものがもっと邦画に増え
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

爽やかでめちゃくちゃよかったーーーーーー。

主人公達を差別する側の差別っぷりと言ったら本当にイヤーな感じで、いくら口では「偏見を持ってるわけじゃないのよ」っつったって「ええ、そう思いたいんでしょうね
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

これ結局テーマは「人は人を裁けるのか」という、要は司法制度への投石的な映画なんでしょうか?????
割と骨太な人間ドラマ的なのかと思いきや…あ、着地点そこなんだ?!という、見後感でした。個人的に別に真
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

すこしふしぎなSF

東出昌大さんの存在感が凄まじく、絶対宇宙人側だろ!何かやらかしてくれ…………………………ない!!!普通の神父!!!!!!!なのか、そうか………………

となる見後感でした。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

最高だったーーーーーーーー

当方ホラー映画が本当にダメで、十数年前にテレビで「呪◯」が放映された時に、あまりの不穏さと怖さに開始2分で根を上げたほどのビビリなのですが、この映画は最後まで観られました
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

前情報をさっぱり入れずに観たら、全ての真相が明らかになった時、目ん玉飛び出るかと思いました。事実に基づいた物語をこんな風に讃えるのが適切なのかはわかりませんでしたがどちゃくそ面白かったし色々と反省しま>>続きを読む

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